
オープニング変わりました。
ステルスモモの顔が公開され、藤田プロとか記者が加わったり。

やはりあれは和のスタンドだったのかw
OPでも泣いている福路キャプテン
終わりに主要キャラが出てくるシーンが特に好き。
優希、まこ、久、和、福路、池田、加治木、桃子、透華、衣。
これのムダヅモ無き改革Verが見たいw
プーチン、ティモシェンコ、パパ・ブッシュ、ベネディクト16世、
ワーグナー、メンゲレ、スコルツェニー、ルーデル、???、ヒトラー
一人足りないがそれは第四帝国の副将か大将で。
ステルス能力でやりたい放題の東横桃子だが……

ステルスが破られた!

和
「見えるとか見えないとか、
そんなオカルトありえません」
特殊能力否定!!
神の子幸村かw
「ボールは消えたりなどしない」
「ボールは分身などしない、常に一つだよ」
「人間は見えなくなったりなどしない」
こういういきなり常識を持ち出してくるタイプは
能力者達にとっては天敵です。
漫画的には、話がつまらなくなるというリスクもはらんではいるが。
久
「どっちがオカルトなんだが」
覚醒すると、咲が目の前にいても気にせず打てるようになった。

リアルの麻雀を、あたかもデジタルの
ゲーム画面として知覚している。
これが真のデジタル麻雀の完成形か。
実はステルス麻雀の攻略法は先週の時点で明かされていた。
まず和は覚醒によって
現実の麻雀をネットの画面のように知覚していたこと。
そして、東横桃子本人が言っていた。
カメラやネットの画面を通してなら
自身の存在を知覚することができると……
即ち、
現実をデジタルの画面のように知覚できる
覚醒和に、ステルス麻雀は通用しない。
蒲原
「自分の能力が効かない相手か……」
堂々と能力言うなw
加治木
(私がお前を欲しいと言ったのは、
そのステルス能力の為じゃないんだぞ)

桃子
(たとえ能力が効かない相手がいたって、
私の気持ちが折れることは無いっす。
次にいる貴女に繋ぐ為に頑張れるっすから!)
能力が使えないなら使えないで全力で戦う。
能力者である前に、れっきとした鶴賀学園麻雀部の部員だから。
和
(このまま最後まで……そうすれば、宮永さんに!)

二人が大切な人の為に戦う中、
透華様はあくまで目立つ為だけに戦う。
しかし、
ここでブレていたら更に傷口を広げていたかもしれない。

深堀さんがようやく和了れました。

魂を掴んだw
最後まで和にスルーされる透華。
振り返ると、原村和は覚醒状態となって
他を僅差でリードしパーフェクトゲーム寸前まで行く。
そこで龍門渕透華は「デジタルを捨てる」でデジタルに徹した原村和を逆転。
その後東横桃子のステルス麻雀に翻弄されるが、
最後の最後までデジタルに徹した原村和にはステルスは効かず、勝利をもぎ取った。
和のデジタル麻雀は、計算度外視の一撃であっさり逆転されるなど完全ではないが、
それは桃子のステルス麻雀とて同じこと。
能力の種類によっては無力と化してしまう。
今回に限れば、和と桃子と透華の能力はそれぞれが三すくみの形になっている。
誤りや間違いは無く、勝敗に影響したのは互いの能力の相性。
終わってみればしっかり能力バトルしていました。
清澄高校 114900
鶴賀学園 102600
龍門渕高校 101200
風越女子 81300
風越が低めなだけで大きな点差がつくには至らず。
それだけ僅差の勝負だったということか。

バトンタッチ
副将戦での獲得点数なら東横桃子が一番。

加治木
「お前が一番だよ、モモ」


桃子
「大好きっすー!!」
加治木
「やめ、ここではやめろー!!」
ここで突っ込むべきところはただ一つ……
ここじゃなかったらいいってことっすよね?
5巻を読んだ時からこのツッコミをする時を心待ちにしていたんだ!
ここ以外ならいつでもどこでも抱きつき放題ってことですね!
加治木ゆみ渾身の名台詞。
咲の二大名台詞に入ると思う。
かじゅ先輩が受け扱いされるのはこの発言のせい。

一を除く二人から揶揄される透華
結局一回限りの派手な和了りなんかは皆見飽きちゃっているのもね。
ついに大将戦が始まる。

オーラで扉を開けた!!wwww
オーラそのものに物理的圧力を持たせるなんて
テニスの王子様ですら達していない領域だぞ。

かつてないほどビビる咲
会場の外からでも寒気を感じるほどのプレッシャーを感じていたのだから、
今は肺を圧迫されるような恐怖を覚えているはず。

神がかった闘牌を見せる前年度MVP
インターハイ最多獲得点数記録保持者
天江 衣
その後夢乃マホ達との再会を挟みつつ……

咲、和、タコスの一年生はここで始めて天江衣の顔を知ることになる。
優希
「どう見てもお子様だじょ」
お前が言うなw
しかも一年上。
実力は一段上どころではない。

池田
「さて、魔物退治といきますか」
今の池田ではひのきの棒でドラゴンに立ち向かうようなものなんだが……

藤田
(あー、衣かわいいなー)
あんたマジでカツ丼と衣が大好きなのな。
宮永咲は宮永照の妹。
記者なのにカメラマンに情報で先んじられるってどうなの。

福路
(一人じゃない、魔物は二人いるわ……)
池田
(倒すべき魔物は、こいつ一人……)
キャプテンの思いは伝わらずw
<大将戦>
清澄高校 一年・宮永咲
風越女子 二年・池田華菜
鶴賀学園 三年・加治木ゆみ
龍門渕高校 二年・天江衣
仲間たちとの交流や修行で、
自重するという弱点を消した咲はのっけから必殺技を繰り出す。

嶺上開花(リンシャンカイホー)
おさらいしておくと嶺上開花とは
カンを行い、不足した牌を補充するため嶺上牌を引いた際に、
引いた牌が自らの和了牌であった場合に与えられる役であるが、
咲は嶺上牌の中から
確実に有効牌を引き当てることが出来る。
限定的な透視能力。
もちろんイカサマではない。
ジンクスと呼ぶには、条件があまりにも緩すぎ、そして確実性が高すぎる。
自分の都合のいい運命を引き寄せる、
正真正銘のオカルト系特殊能力
主だった弱点は、今のところネット対局では使えない、
あまりにレベルの違う敵(藤田プロとか)がいて、
萎縮している場合は使えないということだけ。
池田
「ここは確実に上がっておきたいね!」
無駄、無駄、無駄!!
これをまともな麻雀と認識している時点で既に致命的な遅れを取っている。
運命を制御できるオカルトの打ち手相手に、
当たり前のリスク計算はほとんど意味が無いのだ!!
リスクがあるからやめる、無いからやる、
そんな単純な二択ではオカルト派の能力は攻略できない。
よりドツボに嵌まっていくだけ。
部長のお株を奪う地獄単騎
しかしこれは全てカンをするため。
自分の能力を理解し、
それを最大限有効に活用できる打ち方を取る。
勝つことを最優先にした、宮永咲の本気の戦闘スタイルである。

二連続の嶺上開花

池田
「何なんだ……何なんだこいつ、邪魔すんなよー!!」
早くも泣く池田。
まだ早過ぎるぜ……真の地獄はここからなんだからよw
三度目の嶺上開花を敢行しようとする咲

その嶺上取る必要なし!!
勢いに乗る咲に痛烈なカウンター罠が!

あんたもかよwwww

槍を投げたら大爆発
咲、爆死!!してません
ゲイボルグ、いやドラゴンガンダムの宝華経典十絶陣に近いか。

加治木
「槍槓(チャンカン)、その槓成立せず!!」
嶺上開花より珍しい役が飛び出した!!
カジキマグロだから槍なんだろうか。
池田
「やろうとするのも成立するのも理解できないって!!」
どこまでも凡人なリアクション。

桃子
「先輩最高っすー!!」
声を上げない限りは隣に座っていても気づかれない。
しかし実際咲の圧倒ムードの中、
いきなり強烈なカウンターを喰らわした
加治木先輩は最高にカッコいい。
新EDは四校全部が登場。

この後人工呼吸に移るわけですね。

偶像崇拝か

タコにタコスとタコス

最後は咲×和で締め。

加治木
「今回上手く行ったのは偶然に過ぎない。
私が次に槍槓を上がるのは数年後になるかもしれない。
これが、真に怪物ならば……
恐怖という餌を与えておくのも悪くない」
あの槍槓は加治木先輩の必殺技ではなく、
まさに一本だけの槍を投擲したに等しい、
一回限りの幸運だった。
咲の必殺技・嶺上牌透視能力も完全ではない。
オカルトといっても何もしなくても勝手に役が成立する、といった類のものではなく、
能力を発動するには咲自身の手で下準備を整える必要がある。
それがカンであり、カンをしなければ嶺上開花を決めることはできない。
つまりトリガーであるカンを封じてしまえば能力も封殺できるということになる。
槍槓はカンに対する痛烈なカウンター。
実際は単に運が良かっただけなのだが、
能力者である咲はこれが
加治木ゆみの特殊能力なんだと思い込むかもしれない。
それこそが恐怖という枷。槍槓を恐れてカンをすることにブレーキが掛かればしめたもの。
嶺上開花の連発を止めることができる。
ボクシングで、凄まじいパンチ力を持つボクサーが、
一度でも強烈なカウンターを喰らってしまえば、
二度目のカウンターを恐れて攻めが消極的になるのと同じこと。
ただし加治木先輩の場合は、一回限りのカウンター。
一発限りのバスターライフルをぶっ放した後で、
まだ弾数があるように見せかけているに過ぎない。
それが人間の限界。
人間が運命を操る魔物に対抗するには、
偽装やブラフ、心理的な圧力といった
テクニックを駆使するしかない。
これは人間同士の対局に非ず……
人類が知謀の限りを尽くして魔物に抗う戦いなのだ。
この特殊なルールに早くも気づいた時点で、
加治木先輩は非凡な実力の持ち主だといえよう。
単行本5巻、そして現在連載中の咲でも
まだ完結していない大将戦がついに始まりました。
この分だと、7月25日発売の6巻でも決着は付かないでしょう。
アニメではどんな風に終わらせるのやら……
二体の魔物と二人の人間、
生き残りを賭けた最終戦争が始まる……
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