以下ネタバレ
マリは良いですね。何が良いかって、
コクピットでも眼鏡取らないのが良い。
ティエリアはコクピットだと眼鏡取っちゃうのがマイナスだったから……
好戦的な性格っぽい。自身を戦いの道具として受け容れ、
さらにそれを愉しんでいるキャラは好きですねぇ。あと、やっぱり眼鏡がw
「自分の目的の為に大人を利用しているんだから……」には
何か深い意味があるんだろうか。単に戦いたいだけ?
戦闘要員に徹しさせられるキャラなので
短い尺の劇場版のオリキャラとしてはちょうどいいわけですね。
アスカの改名によって三人の女性エヴァパイロットの苗字が
「~波」で統一されたんだけどこれには何か意味があるのかな。
「序」のラミエルに続いて、今回はほとんどの使徒が変形します。
ゼルエルは変形によってあの寸胴な体躯から、
最強使徒としての風格があるデザインになっているな。
しかしパンフレットには使徒の設定全く書いてないんだよなぁ。
それが一番見たかったのに。
とりあえずゲンドウと冬月は宇宙空間に
生身でいるカヲルを見てもうちょっと驚くべきだと思うんだが……
もう正体を知っているんだろうか。
今回エヴァ三号機もといバルディエルに乗り込むのはアスカなのね。
でもド素人のトウジがいきなり選ばれるよりは自然な流れだよなぁ。
事前に入念に死亡フラグ立てていました。
初号機がバルディエルをズタズタにするところで
あの気の抜けた歌が流れるのは……w
グロいシーンとのギャップを狙ったのか?
退場したアスカに代わってゼルエル戦ではマリが弐号機に乗ります。
コード・ビーストで意図的に暴走を引き起こす。
弐号機の暴走は初披露ですかね。
何てスパロボ向きの設定!
まぁ、命を削って気功砲を撃った天津飯同様、こういう捨て身の戦法はまず通じないわけで……
弐号機は弐号機なのでやっぱり噛ませにされます。
零号機はまだ黄色いまんまなんだね。
自爆した後、ゼルエルに足だけ残して喰われました。
この後シンジが再び初号機に乗って覚醒するまでは同じだが、
今回はゼルエルに取り込まれたレイを助けに行く展開になるのね。
初号機が人間を超越して神になり、サードインパクトが始まる……
ここでスタッフロール。
その後カヲルのエヴァンゲリオン6号機が登場して、
ロンギヌスの槍を初号機に投げ、串刺しにしたところで終了。
「今度こそ幸せにしてみせる」って、何、仮面ライダー龍騎?
今まで専用機体の無かったカヲルもようやく自身のエヴァを手に入れられました。
これでスパロボに参戦したら味方パイロットとして使えますね。
こういうアニメーションを売りにした作品は口じゃ説明しづらいなぁ。
新劇場版の名物になりつつある使徒変形と、変化するATフィールドの描写が秀逸でした。
後、エヴァパイロットの女性声優陣の叫び声が凄かったです。
それにしても、
レイの食事会の日にバルディエル事件、シンジが逃げた直後にゼルエル襲来と、
狙い済ましたようにタイミングよく
次々と事件が起こるのには古典的な様式美を感じてしまった。
最後に次回予告があったけど、
アスカが眼帯キャラに!
エヴァンゲリオン8号機!
と、注目するところはそこですかねぇ。
次回は新劇場版:Qだそうです。
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