今まで頑張ってパワーアップさせてきたのが
全部跳ね返ってくるってことか。
クサンチッペ
「レオパルドの癖に生意気なー!!」
ネルヴァル、ベンケイ、クサンチッペの三体がかり
P・O・D
「死にぞこないどもがー!!」
三体でも負けているしw
ネルヴァルもフォン博士が創ったのか。
イモちゃんを煮っ転がし呼ばわりするのはレオパルドと同じ。

つつじ
「ハリボテボディは伊達じゃないのよ!!」
ベンケイの捨て身の突撃でプロキシマの冠を切り離す。
後半ではすっかり影の主役と化したつつじ、最終話で美味しいところをもって行きます。
秋葉機のリミッター解除でレオパルドの下へ
ナミは神楽にボロ負けしていました。
ネルヴァルのエクスクルーシブコントロールで
ネルヴァルの体にプリンス・オブ・ダークネスを転送

ネルヴァルの顔がダイゼンガーになったw
レオパルドに自分ごと撃つように言うネルヴァル
レオパルド
「喜んで!!!」
P・O・D
「貴様は最低だ! レオパルド――!!」
何の躊躇も無くぶっ放したw
まぁネルヴァルは生きていたんだけど。
戦後も怪奇課においてくれるように頼み込むブーミンw
ナミはつつじ&ベンケイの下に。
どこにも居場所を見つけられなかった者同士、
彼女にとって一番ふさわしい居場所は案外ここなのかも知れません。
ナミは自己中心的ですが、つつじはそれを上回る唯我独尊の化身なので
問答無用でこき使われることでしょう。
ネルヴァルやアレイダと違って、文句を言ってもなだめてなんかくれません。
彼女に必要なのは、綺麗事を使った説教なんかよりも、
自分以上の変人による理不尽な命令なのかもしれない。
少なくとも、あっさり改心して獅子堂に戻るよりはずっと良いオチだ。
物語的には、ひたすら空回りが続いて何だか可哀想ですらあったのですが、
最後の最後で救いがあったかなぁ……
ナミはこのまま第六天魔王・馬場つつじに従いながらも
虎視眈々と反抗の機会を窺う
明智光秀みたいな生き方をするのがベストだと思います。
ラストは大体予定調和的に終わった感じかな。
先が見えるとどうにも退屈に感じちゃうんだよなぁ。
特筆すべきは平気で父親をぶち殺すレオパルドと最後のナミの扱いぐらいかな。
あそこでナミがつつじの下に行くのは個人的にすごく良かったとおもう。
先週のラストで吹っ飛ばされた獅子堂島は完全にスルーですか。
<総評>
レオパルドの声がルルーシュと同じという理由で見始めたんだっけ。
後はソルジャーウルの黒田崇矢氏。
ジャンル的にはSFコメディ?
終始ゆるーいノリで話が進んでいった気がします。
何か印象が薄いのはギャグにもシリアスにも突き抜け切れなかったところなんだろうね。
その最大の被害者はおそらくナミ。
舞乙のトモエと同じく黒キャラ担当だったんだろうが、
一人だけシリアスを気取っても、このぬるい世界観では全く持ち味を発揮できませんでした。
何かすごく可哀想。
あしゅら男爵や幻騎士さん並みに可哀想です。
ライバルであるはずの秋葉が全くやる気が無いという点では彼らより悲惨かも。
箱人間の是非についても議論も特に決着はつかず。
元よりつけられる問題でも無いかもしれないが……
というか、箱人間が次々死ぬ異変の話はどうなったの?
軌道喫茶えにぐまのメモ書きは?
後半はあんま真面目に見てなかったので失念しているのかもしれないが。
舞HiMEシリーズと同じく大勢のキャラが登場しましたが、
メインキャラ以外はほとんど出番が無く、獅子堂家、生徒会は後半になるまで空気でした。
しかしそれによってブーミンやつつじら本当に面白い脇役達に
スポットが当たっていったのは幸いだったのかもしれません。
こいつらが主役を軽く食うほどに活躍するとは誰が想像したでしょうか。
そんなに期待はしていなかったが、百合要素はほとんどなしw
それでもレギュラー三人娘の友情描写はわりかし好きでした。
最後まで見れたのも、男女のラブコメが皆無だったお陰かな。
全体的にはやはり薄味な印象だったかな。
何が起こったのかあんまり思い出せないし。
深く考えず、刹那的なギャグアニメとして見るのが一番正しいということか。
終わってみれば、一番シリアスだったのは
あのQ速∞だったという……
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