けいおん！ 第３話「特訓！」

唯
「ギターの弦って怖いよねー
細くて硬いから指切っちゃいそう」






え、弦って人を縛ったり
切り刻んだりするための道具じゃないの？

風鳥院流絃術とか、ベルゼバブの剣とか。




指責めとはマニアックな


クラスでただ一人追試になった人




唯
「もう、パーフェクトもハーモニーも無いんだよ。
どうせ俺なんか……」




唯
「お前、今俺を笑ったな……？」














唯
「地べたを這いずりまわってこそ、
見える光もあるんだよ……なぁ、相棒」
律
「一緒にするな」




律さんは８９点でした。





「裏切ったな！！
俺を裏切ったな――！！！」



唯
「こんなの律ちゃんのキャラじゃないよ」
「律ちゃんは私の仲間だと信じていたのに」
「それでこそ、律ちゃんだよ！」

完全にバカの同胞だと思っていた唯




唯
「相棒……
お前、いいことしたとか思ってんじゃねーだろうな？
俺たちみたいなろくでなしが
少しでも光を掴もうなんて思うと
痛いしっぺ返しを喰らうぞ」
律
「サボったせいでしっぺ返しを
喰らっているのはお前だろうが！」


追試に受かるまで部活動は禁止。
もし受からなかったら軽音部も部員が足りなくなり、必然的に廃部になる。

何と言う地獄の連鎖反応……




唯
「俺たちはずっと一緒だ。
真っ暗闇の無限地獄で、ずっともがき苦しむ……」
律
「一人で苦しめ！！」


勉強からの逃避にギターやっていたら夜遅くなっていて……

唯
「あ、もうこんな時間！
お風呂入って寝なきゃ！」

勉強しろぉぉぉぉぉ！


妹もバカだと思っていた三人




上がチャランポランだと
下がしっかりするものなのですね。

銀魂の阿武兎がそんなこと言ってました。





律
「ウオオオオ――ッ！！！」

漫画・夜王風に




登場ネタのことごとくが滑りまくる律





唯「いい顔になったな。
俺といっしょに地獄に落ちるか」
律「アニキ……」
唯「二人して歩いていこう、ゴールの見えない暗闇を」




唯を奪われることに危機感を覚えたのか
原作ではいないはずなのに出張ってきた幼馴染み。
幼馴染みの伝家の宝刀、
昔の思い出を持ち出して存在をアピールします。

私と唯は貴方達に出会うずっと前から特別な関係だったのよ！みたいな？


しかし今の唯はとっとと追試をクリアして
軽音部に戻ろうということしか頭にありません




唯
「いいか……俺たちは闇の世界の住人だ。
光を求めるな」
澪
「求めろ！寝るな！！」





澪
「寝るな！　寝たら死ぬぞ！！」

エスキモー姿の澪も良いですな。
私はこういう厚着の方が好きなのですよ。

唯
「危うく寝ちゃうところだった！
あれ？　隊長！　りっちゃん隊員がいません！！」






唯
「あんなところで、遊んでいます！！」




澪
「残念だが、私の力ではどうすることも出来ない……」




澪たちの沈鬱な表情から察するに……
すでに精神だけが天国に行ってしまったのでしょう。

Ｚガンダム原作版での
シロッコを倒した後のカミーユと同じ状態ですね。



１００点を取った唯




唯
「おばあちゃんは言っていた……
俺の進化は光よりも速い。
全人類の何者も俺の進化についてくることはできない」
「「「そこまで増長するか！？」」」

まぁ学校のテストならば
全力で勉強すればやってやれないことはない。

その代わりコードは全部忘れた。
勉強に全ての能力を注ぎ込んだ代償ですね。

勉強している間に気が散るのは
正直人事じゃありませんでしたわ～～
つい漫画や小説を読みふけっちゃったりね……
さすがに赤点取ったことはないよ！！


今のところ、シスコンの憂に幼馴染みの和の方がまだ百合っぽいなぁ。
まぁけいおんはずっとカップリングが安定しないので
中々百合方面のアプローチがしづらいってのが本音。

ネタに困った時の矢車さん。



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