
今週は宵風祭りでしたw
台詞の量も百倍はあったんじゃなかろうか?(ぉ
先週、雑魚二人が瞬殺され、壬晴は宵風に拉致されました。
おいおい、壬晴は標的にされないって言ってたのに、
帷先生の読み大外れじゃんかよー、当てにならねぇなぁ と思ってたら・・・

普通にマジ落ち込みしてました。
うわぁ・・・これは突っ込めないよ・・・
むしろ先生悪くないよ!と言いたくなる。
何か新鮮だな~と思ったけど、
リーダー格の人物が
普通に自分の否を認めて反省する
って見たこと無かったのよね。
反省しない(ダメ)リーダー達:
烏丸所長
山本元柳斎総隊長
ルルーシュ・ランペルージ

「落ち着きなさい!」
おおい、どうしたんだ虹一。
今週はえらいカッコいいじゃないか。
つか、日野さんカッコいい。
こんな声も出せたのか。

こういう時、冷静に場を鎮めるのが眼鏡キャラの役割ですね(ぉ
あれだ、普段目だたない奴がいきなり目立つとカッコよく見えるの法則ですね(ぉ

雪見の表の職業はライターか。
いかにもそれっぽい性格と外見だなぁ(ぉ
雪見曰く帷先生は「寝癖兄さん」だとかw
そこが一番気になるのかよw

無関心同士、どっちが先に話しかけるか勝負!(ぉ

先に折れたのは壬晴くんですか。

「僕は生きてない。だから死ぬのも怖くない」
せっかく先に話しかけてくれたのに軽い電波トークで返す宵風w

ボロい電車の中で一対一(タイマン)の話し合い

おお!帽子なし宵風はやっぱり美形過ぎるwwww
宵風の望みは
「自分を最初から存在しなかった事にして欲しい」
つまりは過去の改ざん、因果律操作ですな。

何とも淡々と話が進みますが、
宵風見てるだけでこの一連のシーンは楽しめましたw

「お前は誰かにこうしろ、するなと言われたら、
自分の事とは関係なしに受け入れて、都合よく振舞って生きるんだな」
これは壬晴くんだけじゃなくて
世間で生きる人々ほぼ全てに当てはまる事でもあるな。
まぁ・・・別に悪い事ではないわな。
生きていく上では、ある程度周囲の調和と自分の願望との
折り合いをつけていかなきゃならんわけだし。
まして、今の時代は基本的に自由だから、
周りに反発してまで貫く『自分』なんてそうそうあるものじゃないしな。

ともあれ、宵風の言い分は「それなら自分の言う事も聞けよ」というもの。
何でもかんでも一つの主義にまとめて
自分の意見を都合よく押し付けるのはいけないと思うけどなぁ・・・
主義や信念も、時と場合、程度によりけりですよ。
美男二人がのほほんとトークをしている時に・・・

山背先生来たぁ――――――っ!!
ちょっとさすがにしつこいよアンタ!!
先週出れただけでも過ぎた扱いだったのに!!

ノーリアクション×2

速攻で蹴落とされます。
山背ごとき、気羅使わなくても楽勝だろw


調子に乗りすぎたので、案の定気羅の餌食にされます

「どこへ行く・・・」
怖いなぁ・・・
篭った斎賀ボイスも怖い。
あれだね、普段物静かな人がいきなり
実力行使に及ぶと無茶苦茶怖いのと同じだね。

「見ろ、奴はここに死にに来たんだ」
全くその通り過ぎて返す言葉もありませんw
結局、最期まで噛ませ犬として生涯を遂げました。
しかし、命を削ってまで山背を気羅で殺したのは、
単に壬晴くんを虐めたくなったからなんですかね?(ぉ
つまらない事で自分の命を粗末にするなー
(その前に他人の命をいたわりましょう

逃げたのを一瞬で追い越して、
その直後吐血・・・
怖がるのか笑えばいいのかわからないシチュエーションだw


宵風の口から語られる気羅に隠された秘密
気羅とは己の命のかけらを相手に打ち込む術。
術者が死ねば、かけらを打ち込んだ人間も共に死ぬ。
つまり宵風が死ねば、帷先生、虹一、雷鳴も死ぬ。
他者によって殺されなくても、
余命幾ばくもない宵風はいずれ死ぬ。
仲間を失わない為には、宵風の言うとおり
森羅万象を使いこなし、
宵風の存在を過去から抹消するしかない・・・


壬晴に選択肢は無く、宵風の望みを叶える道を選択する・・・
なるほど~~上手い展開に持っていったものだ。
壬晴と宵風の同盟は、脅迫じみているが、
両者の利害関係が一致した事によるもの。
こういう互いの利に基づいた関係は見ていて心地よい。

「僕をこの世界から消してくれるまで、
どんな事だって協力する。
君を隠の王にしてやる」
1話で帷先生が言った事と同じですが、
先生はすっかり存在感を喰われちゃったなぁw
宵風のこの台詞には、まず何を差し置いても
『自分のため』という強い理由があるから、より切実に聞こえるわけですよ。

互いの利のみで繋がった壬晴と宵風。
その関係に変化は生じるのか・・・

「こんなに喋ったの久しぶりだから、疲れた・・・」
ちょ・・・またしてもこちらのツッコミを先取りされたwwww
本当に今週は喋り倒しましたねぇ・・・
今までは1話につき二言までが限度だったのに、
あれだけ喋ればそれは疲れるよなぁ・・・

何事も無かったかのように家にいる壬晴くんw



みんなシリアスムードだったのに、先生一人だけぶち壊しwww
壬晴&宵風も良かったが、雪見&宵風も良いのう
宵風の電波トークを適当にあしらいつつ、気遣いを見せる雪見が良い。


「生きているとは何ぞや?」と問われても答えなんて出ないよなぁ。
いや、無限に答えがある、と言うべきか。
シンプルに考えれば雪見の言うとおり
「そこにいて息してんだから」って事になるよな。
山背なんかは何かしてないと生きている意味が無いと思ってそうな人で、
自分の力を誇示したり、金や名誉を求めたりと人間らしく生きていたわけです。
まさに壬晴や宵風とは対極なわけで・・・
だから宵風は気に喰わないから殺したのか?(ぉ


「生きていようが死んでいようが、ここの玄関は開いてんだ
雨が降ったら雨宿りにちょうどいいとろ・・・
ってぐらいの気分で帰ってくりゃあいい・・・」
ちょっと渋いじゃないか雪見・・・

「気持ち悪い」
大人がカッコつけた時にその一言はダメ――――――!!!w

バトルが無いのは先週と同じだけど、こちらの方が遥かに面白かったですw
やはり、帽子なし宵風の出番が多かったからだなw
壬晴&宵風、雪見&宵風と、あまりベタベタしない
さっぱりした人間関係は見ていて心地良いですね。
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