以下ネタバレ
前作のメンバー+おじいちゃん2名が
命がけのゲームに再び引きずり込まれるんだが、
発端が完全に前作主人公のわがままで全く同情できない。
若者二人+おじいちゃん二人のチームからスタートし、
キャラクターは前作から入れ替わって
おじいちゃんがドウェイン・ジョンソンに!
ゲームのキャラクターだからという理由はあれど
パンチ一発で敵を吹っ飛ばす超パワーを発揮します。
回想の過去に殺された父親もドウェインで笑っちゃった。
吹き替えは今回楠大典氏。
ルールは前作と同じで残機3で2回まで死ねるのだが、
日本のデスゲームだと命の使い道が大事という展開になりそうなところを、
油断やしょうもない理由でどんどん減っていくのが本作の特徴。
ロケットランチャーで5人まとめてライフ1失うところはその最たるもので、
その後も全く懲りない様子でやらなくてもいいプレイヤー同士の喧嘩の結果でライフ1失う。
プレイヤーの精神を入れ替える泉が登場し、
そこで最終的に前作と同じプレイヤーとキャラクターの組み合わせが復活するのが熱いですね。
ベサニー、前作では不本意にも選んでしまった眼鏡の小太りおっさんにすっかり愛着が出ている。
吹き替えだと「入れ替わっちゃった~!」って言っちゃってる。
前述とは異なり、ライフを有効活用するシーンもあり、
残機3で登場する新メンバーが毒の矢で即死するトラップ部屋で地味に残機2使ってクリアしていた。