週刊ヤングジャンプ連載。
知力と暴力が入り混じったギャンブル漫画だが
とにかくわかりにくい。
初期と比べると画力は格段に向上したが
比例して読みにくさもパワーアップした感がある。
バトルシップ編が決着も意外性があって好きですね。
例えギャンブルで勝っても暴力でうやむやにされては意味がないという
観点から、知力だけでなく暴力が重視される。
強大な暴力を持つ個性豊かな立会人たちも魅力で
三鷹花さんは漫画界のかっこいい婆さんベストテンには入りそう。
現零號の切間達器、切間の血族らしいという謎の人物として登場したが、
意図的に若く描かれていたこともあり、
実は創一の親父だったというのは意外だった。