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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 第十一話「悪の矜持」

殤不患が向かったのは捲殘雲の下だった。

これから婁震戒と戦う上で魔剣目録が奪われないよう
各地に隠れ家を持っている捲殘雲に預ける。
隠れ家を転々としても一週間が限度らしい。

凜雪鴉の謀略で悪事を暴かれた嘯狂狷は当の凜雪鴉の下に駆け込む。

嘯狂狷
「逃げ場もない!打つ手もない!ならば開き直るしかない!」
「こういう危ない綱渡りは引き際が肝心なのさ」


嘯狂狷は開き直って地位も捨てて逃げることにした。

狼狽する凜雪鴉!
蔑天骸の時と同じパターンじゃねぇか。

凜雪鴉「自ら積み重ねてきた権謀術策をそうもあっさり放り出すのか!」
嘯狂狷「ああ、なに妙ちきりんなことを言ってやがる」
凜雪鴉「今日まで手塩にかけて育んできた悪の華を摘み取られておきながら貴様!
その程度の悔恨しかないと!」
嘯狂狷「あのなぁ。悪党が矜持なんぞ抱えてどうするよ。
いざとなれば自分自身さえも裏切り、踏みつけ、斬り捨てて
なお笑ってすますのが本当の外道ってもんさ」
「自分の悪事に自分で酔って有頂天になっているようじゃ、
お前もまだまだ小物だな」


凜雪鴉の本質を見抜いたw
嘯狂狷は喪月之夜を用いて手駒を増やすつもりでいた。


婁震戒「誇りを捨てた負け犬などただの血袋。
我が姫にお召し上がりいただくほどの命ではありません」


伯陽侯無事生き残れるか?
仙鎮城を出た途端、浪巫謠と遭遇する婁震戒。

七殺天凌に魅了されても怒るし、
興味がないそぶりをされても怒る婁震戒。

初撃を決めたのは浪巫謠。
七殺天凌は持ち主の傷を癒す効果もある。
浪巫謠の音撃をかわしながら石を拾う婁震戒……
婁震戒は跳躍しながら石を投げ、音に頼る浪巫謠に位置を誤認させ、手痛い一撃を加える。

そこに凜雪鴉が登場!
凜雪鴉が投げた壊れる寸前の風笛を手に取ったことで、魅翼に連れていかれる。
魅翼を殺すのは容易いが、今落とせば高度が高すぎて自分達も死んでしまう。
婁震戒、七殺天凌といえども魅了できない知性の無い生物と
高い場所とのコンボなら足止めできるのか。


完全に追い詰められたかに思えた嘯狂狷、
実際地位も名誉も失ったのだが、
それでも開き直ったことで眼鏡と白髪の騙しあいは
白髪の大敗北という予想もつかない結果となった。
汚職役人という破滅が約束されたようなポジションで、
言動もやたらと卑怯で小物臭く、散々白髪に弄ばれて
最後は愉悦の餌にされるんだろうなと誰もが思っていた。
さらに視聴者は既に知っている通り、凜雪鴉はいざとなれば暴力で嘯狂狷を制圧できる。
しかし結果は矜持やこだわりを持たない、あまりに真っ当な悪党だった故に
白髪の弱点に刺さるという落ち、見事に予想を裏切ってくれた。
凜雪鴉のカウンターとして作られたキャラだったというわけだな。

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