ノームの終わりなき洞穴

小説家になろうで完結済みの小説。
主にスマホでちまちま読んでました。

以下ネタバレ

<あらすじ>
地の精霊が作ったと噂される世界屈指の巨大洞窟。その最奥を見た者は未だおらず、今なお洞窟は複雑に延び続けている。命知らずの冒険者が最後に挑むラストダンジョンとしても有名なこの洞窟。実情はたった一人の錬金術士と意地汚い精霊によって、やむにやまれぬ理由から作られていた。

魔術やダンジョンなど世界観の作り込みがすごい。
自由に送還術を使えると拉致される恐れがあるので
魔導回路を持った人間には送還術を使えないという設定には感心した。
本当テレポートって使う対象に制約がないと万能すぎるからな・・・

ちょくちょく挟まれるギャグ描写が結構よかったです。
ジュエルがトロッコを爆走させて途中の冒険者も轢き殺すの面白かった。
そういやこのトロッコが最後クレストフの
窮地を救うと思っていたら結局使われなかった。

それなりにキャラの立った冒険者たちが大勢登場するのですが、
最終章にて本当にあっけなく死んでいくの思い切りがありすぎる。
この、死んで惜しいキャラでもあっさり殺す姿勢、
忍法帖シリーズや魔法少女育成計画と同じノリを感じる。
こんなにキャラが大勢いても名前覚えられねぇよ!
覚えなくていいです、どうせ死ぬので!!という配慮を感じた。
完全に成り行きでついてきて結局死んでしまう
エシュリーが一番悲惨だったかも・・・

特に4対1で戦っていた、大ボスではないシスター4人組の一人でしかない
エイミーが4人を倒してそのまま勝ってしまうのが
一番予想外で本作のベストバウトだった。
グゥ、ルゥ、ミレイナの三人が三角関係気味で、
これは惨劇が起こるなと思っていたらイベントが起こる前に
まとめて死んでしまうとは・・・

最後の最後に主人公が自己犠牲ではなく
親しいものを見捨てても帰還する現実的な判断を選ぶの
私的にはこういう落ちも好きですね。


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