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幻想再帰のアリュージョニスト 4章まで

以下ネタバレ

ここから休むことなく濃厚な展開が続くのですが
力士とか六王とか誰かの琴線に触れそうな要素は多いのに
ネタバレのため大っぴらに語れないのが惜しい・・・

カーイン「サイバーカラテ道場の経絡秘孔を突き、
セキュリティを強化した」


予備知識がないと何のことか分からないw
アリュージョニスト最大の迷言かもしれない。

謎のバイト店員さんことラズリ・ジャッフハリムは
男と男の絡みに興奮する女子だった。
アキラ×カーインは王道よね。

4章は再び主人公がシナモリ・アキラに戻り、
四英雄グレンデルヒ率いる変異の三手、
アキラが元いた世界からやってきた
力士(スモーレスラー)ゾーイ・アキラと行司ケイトと
新たな敵が次々に立ちはだかる。

グレンデルヒに完全敗北した後、
アキラ達は過去を改竄する再演を行うことになり、
過去の英雄である六王たちと邂逅する。

アキラ達は過去の人物に置き換わり、
歴史をなぞりつつ未来の戦いを有利にするため改変していく。
一方的に改変を許すわけでもなく早々にグレンデルヒ達も参戦する。
これが4章通して登場する六王の顔見せにもなっている。

美形やショタ、俺様と色んな属性を揃えており
ルウテト/コルセスカをヒロインとした
乙女ゲームのような図になっている。

グレンデルヒは超絶男尊女卑主義者で
特に百合好きが嫌いそうな台詞をバンバン言ってくる。

「異世界巡業ごっつあんです!
横綱大神ゴッツアンデルス!!」


クレーン車や消防車とか出てきたと思ったら
まさかゾーイ本体と合体して勇者ロボになるとは。
軍配をカギにして埋め込むケイトの台詞が完全にガオガイガーだった。
「~~日本書紀にもそう書かれている」
さらっと忍殺のパロディ文を入れている・・・

グレンデルヒに勝利した後は
ブウテトやちび六王らとほのぼのした日常が進むが
それもほんの束の間で、
イアテムの襲撃をきっかけに六王も現代に転生し、
ルウテト=コルセスカを巡る戦国時代に突入。
あれだけ長かったグレンデルヒ編が
前哨戦に思えるほど長い長い戦いが始まる。


新キャラのミヒトネッセ、
コルセスカに対するサリアのように
トリシューラにヤンでるキャラなんだけど
槍で貫かれたり情報を送り込んだりするのは
呪的セックスとか言い回しが百合界隈っぽかった。

最初にガロアンディアンと戦うのはラフディ陣営で
球技ラフディボールで対決するも
やがてガチバトル展開に・・・

マラードとルバーブ、
ここで過去編では明かされなかった二人の真実が明かされる。
丸いものが美しいとみなされるラフディで
マラードが最も美しいとされていた微妙な違和感が
ここに来て回収されるのが素晴らしいね。
あまりにもマラードの美しさを強調していたので
その辺の違和感はさくっと流してしまっていた。
全員坊主のチームで一人だけ長髪がいるとか、よくある話だし、
これもそういうお約束の一つなのかなと。

サリアVSオルヴァ。
時間遡行者同士のバトルなんて下手すれば一本小説がかけそうなネタを
オルヴァの手下の名無し相手にさくっとやっちゃうのが
この小説の引き出しの多さを物語っている。
コアと添い遂げるためなら世界なんか滅べとか
言っちゃうサリアちゃん本当ヤンレズの鑑だ。

タイトルからしてインパクトのある
オルヴァ王と12人のシナモリアキラ、
マレブランケのことを指しているのかと思ったが、
まさか新たに12人のキャラ(全員新キャラではないが)を出してくるとは・・・

最強の異獣と呼ばれる小鬼(ゴブリン)
名称自体は序盤の方から出ていたものの、
その恐ろしさがここで明かされる。
自身が一つの異世界、死を認めないため基本的に不死という
数多の作品に登場するゴブリンの中も屈指のハイスペックだった。

ヴァージルが長い台詞を言っている間
「ブレイスヴァ!」で中断するオルヴァに切れるの笑った。

「図が高いぞ野ウサギ風情が」
ヴァージル相手に逆転を決めるパーンがかっこいい・・・
ここでパーンとヴァージルが過去は日常的に殺し合いをしていた
因縁が明かされるの素晴らしいね。
濃いキャラクター同士を絡ませると面白い話が出来上がるの良くわかってる。

イアテムさんがくそかっこよくなるシーンがあるんだけど
彼らの文化圏ならともかく第一印象としては最悪だっただけに
不良がちょっといいことをしたら善人に見える現象に思える・・・

寝取られ王オルヴァw
お前それ趣味だったんかい!
ロリコンや腐女子キャラは何人か見たことがあるが、
寝取られが趣味のキャラを見るのは初めてだ。

「私も同行する」
「カーイン」


最近見かけるようになった花京院のパロディか。

十二人のシナモリアキラ編終了後は
まさかのアイドルランキング編に突入。
カードでドレスを纏うとか明らかにアイカツ!のオマージュですね。

「ブレイスヴァ!ブレイスヴァ!」
まさかこれがやりたかっただけかこいつ、
と思わざるを得ないほどの悲しみぶりだった。

本当このシリーズに入ってからオルヴァさんが
面白すぎて一気に好きなキャラになりました。

4章の主役はアキラでアズーリアはちょっと出番があるだけなんだけど
チョコレートリリーをメインにした番外編があります。
チョコになったアズーリアを元に戻すために
黒百合の面々がチョコを作るというすさまじい話があり、
アズーリアに矢印を向けるハルベルトとミルーニャのやり取りが
実にほほえましかったです。
百合ならばチョコに髪を入れるのも萌え要素になります。


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