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十二大戦

以下ネタバレ

バトルロイヤルものなんだけど、
話の6割ぐらい十二の戦士の回想シーンに費やした気がする。
アニメだからかもしれないがあまり世界観について詳細な説明はなく、
リアルとファンタジーの線引きは曖昧で
でもその辺は戯言シリーズと同様で西尾維新ぽくはある。

真っ先に巳が脱落したが、その後は
十二支の後ろから順番に一人ずつ脱落していくのは
なんか「バトルロイヤルで順番通りに消えていく」ってのをやりたかったんだぁとw
でもこの法則は引っ掛けにもなっていて、
序盤は亥から一話一人ずつ順番に消えていったが
途中で死人が出ない話が入り、その法則が乱れたと思ったら、
また法則通りに脱落していったのには先が読めないなぁと思った。

最後は西尾維新らしいラストだった。
ラスト1話がまるで一つの短編のような話だった。
確かに願いをかなえて何か得ようとすると
同時に相応の面倒も発生するわけで
またどの程度の塩梅にするかでもだいぶ迷うと思う。
余命わずかな人間でも単に病を治すのか、
不老不死の命を得るのか迷うだろう。

「叶えられる願いを百に増やすでもいいですよ。
人間の欲望が百で収まるとは思えませんがね」


これ小説だと本当に百の願いと
それを否定する理由を列挙してそうな気がする。

既に続編である「十二大戦対十二大戦」の発売が決定しているが、
これはやはり並行世界の話になるのだろうな。


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コメント


元々は大斬という集英社の企画で、最終話の部分だけ漫画だったものの、スピンオフというか前日談として小説化したものがこの作品なんですよね。
ちなみに最後の方の90個ぐらいの願いの所は見開きにびっしりと、願いとそれに対する否定が書かれてましたね。

Re: タイトルなし

> 元々は大斬という集英社の企画で、最終話の部分だけ漫画だったものの、スピンオフというか前日談として小説化したものがこの作品なんですよね。
> ちなみに最後の方の90個ぐらいの願いの所は見開きにびっしりと、願いとそれに対する否定が書かれてましたね。

やっぱりかー、西尾維新さんならやるだろうと思ってました。
一人のキャラに長々と喋らせたり、
膨大な量の特殊能力を書き連ねたり、
テキストという媒体を最大限活用していると思う。

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