衣装やセットのこだわりが素晴らしいね。
以下ネタバレ
二次元ですらどうなっているのかよくわからない
虹村形兆の髪型が再現されていたり、
承太郎の帽子が髪と一体化しているように見えたり・・・
康一の部屋に十数刊出ている
岸辺露伴「ピンクダークの少年」の単行本とポスターがあった。
仗助は後輩の女子たちからジョジョ先輩と呼ばれているが
やはりそれ以外のキャラからはジョジョとは呼ばれない。
承太郎がジョセフと英語で電話していたが
第三部は基本みんな英語で話していたのかしら。
アンジェロと形兆が食事をするシーンが追加。
仗助と承太郎の出会いがやや後回しになっていたり、
時系列の入れ替えはあるがおおむね原作通りに進む。
アンジェロによって非業の死を遂げた仗助のじいちゃんが
単独のエピソードをいくつか増やされ、かなりフォーカスされていた。
アンジェロに操られて強盗させられた人と知り合いだったり、
「仗助」の名付け親だったり、家族で食事するシーンがあったり。
また、かつて杉本鈴美の事件で、
犯人を逮捕できなかったことを悔やんでいる設定が追加され、
仗助と吉良との間に因縁が生まれている。
原作の杜王町の街並みに近づけるためにヨーロッパの町でロケを行っており、
そこで通行料を要求する学ランのチンピラが出てくるのがシュールだ・・・w
虹村兄弟の家が豪華な廃墟(どういう日本語だ・・・)だったのだが
そこにザ・ハンドに削られるための「立入禁止」
(後に「立禁止」になる)の看板があるのもまたシュール。
バッド・カンパニーは銃の音がうるさいのが
実写映画の強みを生かしている感じだ。
最後の方は原作を知っているとどうなるのか読めなくて余計ハラハラさせられた。
三部作でレッド・ホット・チリ・ペッパー戦までやるとは思えないし、
まさか形兆生き残るんじゃ・・・とか思っていたら
シアーハートアタックー!!!
よりによって数少ない天敵といえる仗助と億泰がそろっている時に・・・
しかし不意を打たれたので満足な対応はできず、
形兆は億泰をかばい爆死、矢は吉良に奪われてしまう。
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