スノーホワイト/森川智喜

<あらすじ>
「真実を映し出す鏡」をもつ反則の名探偵・襟音ママエは、舞い込む事件の真相は分かるが、推理は大の苦手。ある事件が縁で顔を合わせた探偵・三途川理が、窮地に陥れようと策を練っていることも知らず―。おとぎ話のような愛らしい世界で、鋭い論理バトルが展開される

以下ネタバレ

高校生の緋山と三途川や中学生のママエが私立探偵をやっていて
ファンタジー要素だけでなく結構独特な世界観と分かる。

ママエは「真実を知る鏡」という反則アイテムで
先に真相を知る事が出来るが、
依頼人を納得させるためにその道筋となる推理を考えるという
逆転した推理劇が描かれる。
最も話の本番は、同じ真実を知る鏡を持つ人物と
三途川理が手を組んでから。
三途川の悪魔的頭脳で「真実を知る鏡」に様々な使い道が示されるのが面白い。
鏡を使って人の筆跡をトレースしたり、
鏡を誰の声でも再現できる変声器として使ったり・・・

そして大トリ、メイントリックとばかりに
最後に示される鏡の使い道「鏡爆弾」が熱い!
鏡は映像と音声、光と音を際限なく上げることができ、
それらを人間を殺傷できるレベルまで上げることで
「鏡」を「爆弾」にすることができる。

最後三途川とダイナが捕まってヒキガエルにされる落ちなんだけど
それならその後のシリーズはどうなっちゃうんだろう。


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