あまり意識しなかったけど、
写真のおやじの手持ちのスタンド使いを全て投入した総力戦だったんだな。
いずれもやり方次第では承太郎でも倒せそうな強敵ぞろいだった。
まぁ承太郎は中々恐怖し無さそうだし、
露伴先生みたいに変な好奇心で背中見たりはしないだろうがw
スーパーフライ/鐘田一豊大
最後の「鐘田一の血で仗助が鉄塔から滑り落ちそうになる」ところが
丸々カットされていたな。
エニグマ/宮本輝之助
原作では第3部序盤のスタンド使い達のように
名前が無く、後に名づけられた。
恐怖した相手を紙に変えて閉じ込め、紙を開くとまた取り出せる。
最初の朋子を紙に変える演出がオシャレ。
少し前まで敵だった噴上裕也の男らしさが光る。
アンジェロの時のように紙と融合させて倒したが、
あのまま放置されたのだろうかw
チープ・トリック/乙雅三
明らかに怪しすぎるのに背中を見ちゃう露伴先生ウカツすぎる・・・
むしろそれを読んで露伴の下に差し向けたのか。
スーパーフライと同じく自律したスタンドで、
本体の背中を見た相手へと乗り移り、その相手を新たな本体とする。
その際背中を引き裂かれた元の本体は死亡する。
喋ることしかできないが動物とも会話ができ、
動物に背中を見られた場合でも憑依できる。
背中に憑依されたが最後、物理的な手段で引きはがすことは不可能で、
幽霊のいる小道で振り向かせるしか倒す方法は無かった。
吉廣が作ったスタンド使いの刺客達は尽く敗れ去り、
着実に追い詰められているというのに
我慢できずに一般人を殺しちゃった吉良。
吉良「質問を質問で返すなぁ――っ!!」
質問文に質問文で答えるとテスト0点って知ってたかマヌケ!
承太郎が殺人の起こった部屋を訪れるシーンがオリジナルで追加されていた。
ドアをスタープラチナで開けたのは爆弾対策かな。
時を止めても一度触って爆弾化しても死なないだろうか。
吉良「お風呂いっしょに、入っても、いいかなぁ~~~っ?『早人』?」
危うく吉良に殺されかかる早人だが、
吉良の行動を録画していた早人は逆に吉良を脅迫する。
スタンドも無い小学生なのになんて度胸だ・・・
ところで早人の股間がはっきり映っていたんだが
小学生の股間は光の線なしでもOKなんですかw
長い7月15日が終わり、次回からは原作通りのタイトル
「アナザーワン・バイツァ・ダスト」に戻る。
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