敵となる空中騎士団の面々はこれまでの洗脳された敵兵とかではないので、
意志を持った人間同士のバルキリーによる激しい戦闘が見られる。
過去のマクロスシリーズを振り返る話や、ワルキューレの過去編、
また一話まるごと敵側のウィンダミアにスポットを当てた話など、
話の内容は中々バリエーション豊かだった。
1クール目の後半で自軍の頼れるエースだったメッサーが早くも戦死。
コクピットに敵弾が直撃して、
こうも疑問を挟む余地のない死に方も珍しいと思った。
1クール目ラストで、
ハヤテが死神マークのメッサーのバルキリーに乗る展開が熱い!
カシムは途中もろ死亡フラグとしか思えない身の上語りがあったけど、
その回では死ななかったのが意外だった。
まぁその後でバックノズルが起こって死んでしまったが・・・
最終話。回収する伏線が山ほどありながら、
残り一話できっちりまとめてくるのはさすがだ。
ロイドさん結局何がしたいのかと思ったらマクロスFと同じ?
Fの巨大ランカと同じ巨大美雲。
ゲェーッ、これスパロボだと気力ダウンイベントある展開じゃないですかやだー。
ラスボス的なキャラは白騎士になるかと思ったけど
尺が無いからか味方になってくれました。
ハヤテではなくロイドと戦う最期は良かった。
TV版のマクロスFがよほど不評だったのか、
今回は三角関係に明確に決着がつきました。
完全に正史がフレイヤルートなので、
スパロボでもミラージュルートがあるかどうか微妙だw
しかしやはり尺が足りないことには変わりなく、
新統合軍とウィンダミアとの戦争が
どんな結末を迎えたのかは全く語られなかった。
これだけのことをやらかして、
さらに中核となる人材が軒並みいなくなって、
ウィンダミア人銀河中で差別されそうなんだが・・・
何気にヘルマンさんが生き残ったのが意外だった。
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