小説のイタチ真伝の原作再現かと思ったけど、
小説の内容は意図して省き、裏話的なオリジナルシーンで構成されている。
小説はイタチが木ノ葉を出たところで終わっているので、
イタチが暁に入ってからの話はすべてアニメオリジナル。
小説のヒロインであるイズミちゃんが映像化された。
アニメ版で、フガク父さんも万華鏡写輪眼を開眼していたことが判明。
万華鏡を開眼していたことはばれたら
一族に利用されることは確実なので隠していた。
もしばれていたら、フガクの万華鏡を使い、
ナルトの九尾を解放する未来も在りえた。
あの(アホな)うちは過激派ならやりかねない・・・!
うちは全滅の夜にイズミちゃんがトビに挑むシーンはアニメオリジナル。
小説版では戦うことなく最期を遂げたのでここだけは別の世界線になるらしい。
故・壇臣幸さんの鬼鮫は過去のシーンのみで、新規カットでは台詞なし。
御存命なら新しい出番があったのだろうか。
エンディングでも名前は最後にクレジットされている。
原作時点では死亡している過去の暁メンバーが二人登場。
一人は首切り包丁の持ち主十蔵で、水影・やぐらとの戦いで戦死。
もう一人は戦闘中に敵もろとも角都に殺された。
角都がキレるとすぐに味方を殺すエピソードが再現されている。
デイダラ、サソリVS大蛇丸。
サソリが使う傀儡の三代目風影に対し、
大蛇丸は穢土転生で同じ三代目風影を復活させて対決する。
戦いは不死身の穢土転生の方が優勢であったが、
大蛇丸の穢土転生はまだ不完全だったため、
自分を意のままにしようとする大蛇丸に反発した三代目は自壊する。
現在の暁メンバーで最後に加入したのは飛段。
飛段と角都、不死身のゾンビコンビ同士の対決が描かれた。
飛段は角都を術に嵌めて心臓を突いたが、
角都は複数の心臓を持っていたので生存できた。
飛段の自分と同じ負傷を相手に与える術は対象が複数の心臓を持っていた場合、
自身と同期できるのは一つであることが判明した。
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