【トリコ】
その気になれば一瞬でGTロボの下に飛びかかれたけど、
あえて子供のために毛づくろいをする母親ウルフ。
GTロボ
正式名称は
グルメ・テレイグジスタンス・ロボット
グルメ・テイカー・ロボじゃないとは思ってたけど・・・
こんな本格的なネーミングだったとはw
テレイグジスタンスとは遠隔存在感のこと。
リンク先にある通り、実在の技術らしいですよ。
テレイグジスタンス技術により、
『操縦者』と視覚や聴覚、さらに触覚や味覚も共有し、
さらに実力や存在感もロボを通じて電磁波(オーラ)として現場へ送られる。
つまり、GTロボの実力はベイと同じものというわけだ。
電磁波はココの回に出てきた設定だけど、
『気』や『霊圧』『チャクラ』『覇気』のように、
今後トリコ達の強さを表すパラメーターになるのかな。
なお、テレイグジスタンス技術は医療などにも応用されており、
優秀な医師が遠隔地から手術を行う事も可能となる。
こういう世界観を広げるような設定を入れてくるのが上手いんだ。
マンサムは痛覚を消してあるらしい。
酒を浴びせただけで、喉の傷も修復していく。
筋肉ムキムキの阿修羅のようなスタンド(?)が迫力満点です。
しかし、トリコの怒りはマンサムのそれをも凌駕する・・・
トリコを本気で怒らせるのはいつも人間ばかり。
無駄な殺生をするのも人間だけですからね・・・
食う目的以外では獲物を殺さない
トリコのルールとは真っ向から相反するし・・・
捕獲ではなく、“駆除”!!
熱いし燃えるし面白いなトリコ
怒るトリコのカッコよさとGTロボの非道さが
上手くかみ合って最高に熱い展開になっている。
【魔人探偵脳噛ネウロ】
本城博士はやはりシックスの内通者だった。
腹には『6』の傷跡が・・・
シックスを崇拝し、そのために
自分の娘・刹那をも実験に差し出した。
頭のいい人間ほど、シックスのどす黒い悪意に惹かれる・・・
娘を差し出す父親の顔を見たかったシックスと、
シックスの好感を得た事に喜びを覚える本城博士
常人には到底理解できない、絶対悪と天才の世界ですな。
内通者フラグが立った時点で、
本城博士が刹那を病気にしたぐらいは予想できましたが、
血族の一員というわけではなく、
シックスに惹かれる一人の人間としての行為だった。
絶叫した後、弥子の目の前で注射器を刺し、身を投げる本城。
最期は娘に弱い自分のことを謝っていたが・・・
「その元凶を、父親の私は憎んでも憎みきれん」
それはまさに自分自身のことだったわけだ。
とりあえず・・・
本城博士は豹変してダンボール人間になるんだとか思っていたが、
さすがにギャグは一切入れなかったか・・・
弥子の絶叫がまた生々しい・・・
本城博士死亡。
登場した時点では、対新しい血族の切り札になるかと思われた人ですが、
まさかの裏切り者オチとはね・・・
刹那の病気の真相も明かされたけど、
単純にシックスが関わったという予想よりも
遥かにえぐい真実は、さすが松井先生といったところか。
日本のサッカー選手が得点できないのは、
シックスに家族を人質に取られているから。
そして、笛吹達は葛西善次郎と対峙する・・・
ついに、葛西の帽子の下が明らかに!!
って、単に火傷してただけかよ!!
髪を晒したら、かなりいい男ですね。
笹塚も死に、本城も死に、
いよいよ終局に向かって話が加速していくのを実感するな・・・
【BLEACH】
何で雀部長次郎じゃないんだ!!
というわけで雛森でした。
人数では有利なのに、助っ人参加って・・・
みんなどんだけサボリなんだよ。
大体、柱の警護に当たっていたメンバーはどうしたんだ?
本当、一番隊は何をやっているんでしょうか・・・
【家庭教師ヒットマンREBORN!】
今までのゆっくりとした展開は
何だったんだってぐらい一気に話が動いた。
白い扉の奥には、10年前のツナ達守護者の
肉体が分子レベルに分解されて収められている。
10年バズーカを利用してツナ達を10年後に呼び寄せたのは、入江正一。
ボンゴレリング、マーレリング、アルコバレーノのおしゃぶりは、
世界を創造した礎を21に分けたもの。
白蘭の目的は、トゥリニセッテを集めて自分の望む世界を創造すること。
一気にスケールが大きく、かつわかりやすくなりました。
そして、入江正一はミルフィオーレの裏切り者であり、
最初からツナ達の味方だった。
隠された真相が一気に明かされた話。
バトルしなくなった途端にわかりやすくなったな・・・
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