シャーロック・ノートⅡ 試験と古典と探偵殺し/円居挽

凶悪事件を解決する「探偵」が職業化された世界で
探偵養成学校に通う主人公たちの物語。
ルヴォワールシリーズの円居挽氏の新シリーズで
楽しみにしていたシャーロック・ノートシリーズ第二弾。

以下ネタバレ

さあ、始めよう。“探偵殺し”を――。鷹司高校で起きたカンニング事件。剣峰成と太刀杜からんは、疑惑をかけられた少女、時巻暦の調査を開始する。だが、事件を解決したと思ったのも束の間、カンニングの新たな証拠が見つかり、真偽は生徒会裁判“将覧仕合”へと委ねられることに。激突する論理と論理。反転し、姿を変える真実。そして、伝説の名探偵・金田一が参戦し……。青春×本格ミステリの新機軸、第2弾。

トップクラスの探偵集団として
現衛庁の九哭将(ナインテイラーズ)とか
日本探偵公社の十格官(デカロゴス)とか
出て来るのが実に私好みです。デカロゴスはギリシャ語で十戒の意味。
今回も“金剛範士(マスター・ダイヤモンド)”金田一剛助
“神行逮捕(マッハ・ジャスティス)”千草泰宗
心霊探偵物部レン、奇術探偵古泉佳城と新たな九哭将が続々登場して盛り上げてくれます。
明智学長“黒錠天王”鬼貫重明を加えると残り3人。
神津恭介の名前を取った探偵は出て来るだろうな。
それにしても曾我佳城だけでなく物部太郎モチーフが出て来るとは思いませんでした。

千草泰宗の使うリーガルアーツが
「派手な一撃は無いがその真価はコンビネーションにある」なんて、
映像化されたらボクシングのイメージシーンが現れそうな表現だった。

今回敵となる“異心伝心(ゼノグラシア)”
“恐怖症博士(ドクター・フォービア)”降矢木残月が所属していた
組織の名前は「レギオン」ってことでいいのかな。

坊ちゃん狩りで嫌味なキャラだった芥山残は
何か帝一の國の菊馬を思い出すキャラだったが中々壮絶な過去持ちだった。
時巻暦に千草浅葱とまだレギュラーが揃ったばかりなので今後の展開がさらに楽しみです。


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