アルカノイズの中にバルタン星人がいた。
敵は御丁寧に毎回アルカノイズを召喚するせいもあってか
本作は司令の生身戦闘が無かったな・・・
キャロル父の言葉を後世の人々が解釈するのを見ると
最初からもっと分かりやすく伝えろよとも思ってしまう。
全体の流れは、序盤は奏者がぼろ負けする話で、
中盤はレギュラー陣の再起を描きつつそれぞれにスポットを当てた一話完結気味の話、
終盤に最終決戦となっている。
キャロルの変身した後の歌が良かったな。
響の親父は急に実はいい人であったことが判明して、
別に元からそこまでクズだったと言う描写は無いし、
それでそれは構わないんだが、最も安易な解決法だな、とも思った。
まぁそれも仕方がないんだがな・・・親父が本当にクズだったらこれどうにもならないし。
身体的に痛めつけたり見捨てたりしても
結局何の解決にもプラスにもならんわけだしな。
ウェル博士は、無理矢理ねじ込んだように登場したと思ったら
やはりあんまり活躍しない内に最後にいいことをして完全に退場した。
面白かったらクリックお願いします

