ニンジャスレイヤー 死神の帰還

起死回生の赤黒い炎!

以下ネタバレ

【フー・キルド・ニンジャスレイヤー?】

ザイバツを壊滅させ、復讐相手を失い
抜け殻のようになったフジキドが再起する話。

フジキドが引きこもっている間にネオサイタマでは
ニンジャスレイヤーの名を騙る赤いニンジャが殺忍行為を繰り返していた。

途中まではフジキドの代わりに
クズニンジャを殺していってくれる奇特な存在なのだが、
段々狂気が表に出てきて、スパルタカスに敗北してから暴走を始める。

オリジナルのニンジャスレイヤーを越えるためには
オリジナルに関わるモノも抹消すべしという結論に行き着き、
大勢の市民を巻き込んでマルノウチ・スゴイタカイビルを破壊しようとする。

ニンジャスレイヤーと対峙した時、
偽ニンジャスレイヤーはニンジャキラーと呼ばれるようになる。
どちらもニンジャを殺す者という意味だが
キラーの方が何か安いイメージなので
偽者にピッタリなネーミングですね。

体から生えた棘、微妙に歪んだデザイン、
使うのがただの紅蓮の炎というのが
見事なニセモノアトモスフィアを発しているw

その正体はかつてソウカイ・ニンジャのコンストリクターに家族を殺され、
その直後、ニンジャスレイヤーがコンストリクターを
殺す場面に居合わせた青年・セイジだった。
その過去設定だけならニンジャスレイヤーに憧れる
後輩ポジションになりそうなのに結局歪んでしまった。

フジキドがしばらく殺忍をしなかったので、
「お前なんか捨てて次の奴隷を探してやる!」と
ここぞとばかりにツンツンするナラクおじいちゃんw

フジキド「私は戻る。私に力を貸せ、ナラクよ」
ナラク「なんたるワガママ」


亭主関白ですかw

ウミノ・スドがニンジャになってまさかのレギュラー化するとは。
だからチョーさんが声を当てていたのか。
ニンジャネームはまだないからかニンジャ名鑑には載っていない。

古代ローマカラテの使い手、スパルタカスとその配下のワイバーン
スパルタカスは、前巻でアマクダリの強者として挙げられた一人で、
古代ローマカラテのくせにもう見た目からして
北斗の拳や男塾のキャラみたいで強そうで、
性格も余裕たっぷりで強者のアトモスフィアを発している。
ニンジャキラーをあっさり一蹴する強さを持つ。

ニンジャキラーに殺されたポーラーベアー、グリーンパイソン、ホミサイドの3人は
巻頭のカラーページ、この話の扉絵、ニンジャ名鑑と3回もイラスト化されるという
冒頭ですぐに死ぬ雑魚にしては破格の扱いだった。

【ナイス・クッキング・アット・ザ・ヤクザ・キッチン】

ジェイクは横を向いたまま、左耳から鉄板に押し付けられた。
ナイスクッキング!


ナイス合いの手w

ブラックシープ、黒羊といえばスパロボのアイム・ライアードを思い出すが、
こちらはただのクズニンジャだったw

【ニュー・メッセンジャー・パスト・アンド・フューチャー】

情報はちらほら耳にしていた、サークル・シマナガシの面々が登場。

変身能力を持ち、メンポもないロンゲ男のフィルギア
ニンジャ六騎士、フマー・ニンジャのソウル憑依者だけど
元はただのチンピラなアナイアレイター
現時点では謎の多いルイナー。そして生きていたスーサイド

今回は本当に顔見せだけだが、
この扱いの大きさから言って今後の活躍に期待しましょうってところか。

【レプリカ・ミッシング・リンク】

サイバーゴス女子高生、ユンコ・スズキ
彼女も例によって父親の殺人事件を発端として、
ニンジャが関わる騒動に巻き込まれる。
キャラの名前は知っていたが……そうか、そう来たか。
ヒロインのパターンとしてはこれも一種の王道だよねw

あの知性マグロは結局何者だったんだ……
時系列ばらばらだからまた別のエピソードで語られるのかね?

しかし家庭用モードになってマグロをバラバラにするところは
設定と伏線を上手く昇華した盛り上げどころで
こういうところこの小説は凄いなぁと毎回思います。

悪徳警官ニンジャのキングピンがまさか生き残るとはな。

ある程度時間が経ったエピソードなのか、
アマクダリ・アクシスの面々が敵として登場する。
シャドウドラゴンパンデモニウム
シズケサは珍しい日本名のニンジャだった。

ネット全盛の時代には、機密情報なんて一度ネットの海に流せば機密ではなくなる。
機密を狙って襲って来る敵を退ける方法は、その機密を全て公開してしまうこと。
史上最強の弟子ケンイチでも同じような落ちの話があったな。

ラストはナンシーとユンコでコンビ結成。
確かニンジャスレイヤーと愉快な仲間達は男ばかりで
ナンシーに女友達はいませんでしたからね。

【アナザー・ユーレイ・バイ・ザ・ウィーピング・ウィロウ】

この時点でアニメにジェノサイドが出ていれば声を脳内再生できたのだが、惜しい。
暴力じゃなくて物々交換で事態を解決しようとするジェノサイドが微笑ましいw

【アンタッチド・ベイビー・アンド・シーワー・モンスターズ】

何だこのカワイイ狂人とバイオニンジャどもは!

こちらはサワタリがアニメに出ているので関俊彦の声で脳内再生できた。
無印漫画版はサヴァイヴァー・ドージョーがメインの話が続くみたいだし、
今はサヴァイヴァー・ドージョーがノリに乗っているぜw

近頃は味方化の流れに合わせてか、
殺戮衝動は下水のクリーチャーや敵ニンジャ相手に発散し、
盗難や略奪も最低限に留め、時には万札や物々交換で物資を入手するなど
だいぶマイルドになっていたw

サヴァイヴァー・ドージョーの面々が赤ん坊を拾って育てるという
あらすじだけでわくわくさせてくれるエピソード。

「ミュール!ミュール!」「バブル!バブル!」
さすが忍殺世界だけあって赤ん坊の泣き声も一味違うw

ハイドラ「心配でインゴットも喉を通らねぇよ!」

何このかわいいバイオニンジャw

最初は早く捨てろとか言っていたくせに、いざ赤ん坊の世話に取り掛かると
研究所時代の知識と経験を生かして
たちまちのめり込むサワタリがかわいすぎるw
常に冷静で頼れるフロッグマンも良いポジションをキープしているな。

サワタリ
「貴様にナムの地獄を見せてやる」


サ、サワタリかっけぇぇぇぇっ!?
最後は狂気ゆえにエルトリアトの命乞いを一蹴する。

サワタリ
「ジャングルの熱病に浮かされ、気が狂ったか?」
「俺の部隊に血吸いヒル拷問とは、やってくれたな」


サワタリとサヴァイヴァー・ドージョーの魅力が詰まった一話でした。
物理書籍限定のエピソードだがボリュームもあってこの巻では一番面白かったな。

最後のモタロの認識タグがまたグッとくるなぁ。
ニンジャスレイヤーはこういう小道具の演出が本当にうまい。


【ノーホーマー・ノーサヴァイヴ】

グラマラス・キラーズで漫画化が決定しているエピソード。

アマクダリの罠に嵌められたニンジャスレイヤーは
負ければセプクの暗殺野球に挑む!

アマクダリ側はピッチャーに野球暗殺者サブスティテュートに、
キャッチャーにビッグ・ニンジャのフォートレス
さらに無尽蔵のサイボーグヤクザ達が控えている。

え、グラキラだとこいつらがヒュージとアースみたいになるの?
と言ってもザイバツ・ヤング・チームはあんまりBLっぽくなかったけど。

対するニンジャスレイヤーのチームはフジキドただ一人。
ゆえに出塁してしまうと次の打者がいないので即敗北
勝利するには、ホームランのみで機械が壊れる128点を叩き出さなければならない。
私の知る限り過去どんな野球作品にもなかった無茶苦茶なルールだw

フォートレス
「ベイン・オブ・ソウカイ・シンジゲート、ネオサイタマの死神よ。
俺はサンシタどもと違って詳しいからな……」


まともにニンジャスレイヤーとやり合っても勝ち目は無いと分かっている
フォートレスたちはスポーツと言う自分たちに有利な制約の中でフジキドを倒そうとする。
これぞフーリンカザン!

しかし勝負を焦ってフォアボールによる出塁を狙ったり、
審判の目を封じてその間に暴力行為に及んだりすると返り討ちに遭うw

ニンジャキラーにスパルタカス、フィルギアなどまた声を付けて欲しいキャラが増えたな。

次回はキリング・フィールド・サップーケイ。
グラキラで漫画化されたザイバツ・ヤング・チームはまだ先かのう。


面白かったらクリックお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント


最新刊のサップーケイはもうお読みになられましたか?

Re: タイトルなし

> 最新刊のサップーケイはもうお読みになられましたか?

まだなんですよー。
小説を読む時間自体取れていないし、
本は大きくてかさ張るので読める時に買うつもりです。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://greensnake.blog70.fc2.com/tb.php/4391-70169288

FC2Ad