機動戦士ガンダムUC 虹の彼方に

天獄篇をプレイする前に見ておこうと思ってはいたが、
もうレンタルで旧作になっていたんですね。
このシリーズはだいぶ飛び飛びで見ていたので
前の内容が分からなくなることばかりだったw

以下ネタバレ

えーと、前回は確かユニコーンとバンシィの対決で引きでしたっけ。
ミネバに振られた嫉妬に狂うリディのせいでマリーダさんが死んでしまい、
アンジェロはごちゃごちゃわめいた挙句、
フロンタルの幻覚を見て勝手にセプクをして退場しました。
その後改心したリディとバナージのタッグで
フロンタルのネオ・ジオングに挑むも、
ネオ・ジオングが背中にリングを出したら
ユニコーンとバンシィの武器がぶっ壊れてしまいました。
しかしユニコーンはカラテでネオ・ジオングを倒し、
カラテ・バリアでコロニーレーザーを防ぎ、
カラテ・ウェーブで連邦軍の機体も無力化して終わりました。
カラテすげぇな!!

えーと、まずOVAだけ見て内容をちゃんと理解するのは無理ww
ウィキペディアに詳細に解説してあるのでそこを見ると言いでしょう。
アンジェロが訳の分からない理由でセプクしたのも、
バナージとフロンタルが宇宙世紀の歴史を振り返った後に
ネオ・ジオングが自壊する理由もウィキペディアを読んで初めて意味が理解できた。
バナージとフロンタルってそんな不倶戴天の敵と言うほど
敵対し合っていたわけでもないし、こういう決着の方が妥当なように思える。

一方でストーリーの核だったラプラスの箱の秘密が
ちゃんと開示されて、説明もされたのがむしろ意外でした。
何だったのか分からないまま終わる可能性も考えていたので。

結局フロンタルのやりたいこととは、6巻で述べたことが全てで、
裏でそんな大それたことを企んでいたわけではない、ということなのかな。

カラテでネオ・ジオングを倒し、リディの協力があったとはいえ
サイコフィールドでコロニーレーザーを防いだバナージは
素直に見れば最強のニュータイプとしか思えない……w
ユニコーンガンダムからフェストゥムの結晶みたいなのが生えていたが、
あれ放っておくとバナージがユニコーンと一体化してしまったらしく、
このリスクもやっぱ本編見ただけでは分かりにくい箇所だなぁと。
しかしガンダムとパイロットの融合と言えばガンダム00を思い出しますね。

ネェル・アーガマに取り付いた、パイロットも表示されない
水色のガルスJっぽい機体(シュツルム・ガルス)がやけに頑張っていたな。
スパイクシールドにケンプファーを思わせる
懐かしのチェーンマインと男臭い武器が印象的でした。

ザクⅢって口から?ビーム撃てたんだ……

サイアム・ビストの御付きのデラーズ似のハゲ(ガエル・チャン)の乗っていた
シルヴァ・バレト、また骨董品かなと思ったら
インコムや優先式ファンネルを装備している強力な機体だった。
ネオ・ジオング相手に時間を稼いで、なおかつハゲも生存していた。

もしコロニーレーザー撃ったら連邦の敵になると脅しても
その場で阻止はしないブライト。
いやこうなるの解っていたんだからローナンを
取り押さえるなりスイッチをぶっ壊すなり何なりしろよ。
アルベルトも、ローナンがコロニーレーザー発射した後で
そこにリディがいるのを伝えるとか、遅いんだよw

ネオ・ジオング

小説版には登場しないOVA版オリジナルの機体。
プラモデルではガンダムシリーズ史上最大のスケールと言う触れ込みらしいです。
店先で飾っているのを見たけど確かにでかい、でかすぎる。お値段は27000円とか。
普通に考えればこんな巨大な機体を作っても
コストに見合う成果は出せるとは思えないのですが、そう言うリアリティを無視してでも
この手の巨大モビルアーマーを出す意義はあったと思えます。
何故なら私が宇宙世紀シリーズで共通して気に入っているのが
この手の巨大モビルアーマーだからです。
ビグ・ザムにノイエ・ジール、αアジール、ドッゴーラといずれも秀逸なデザインで、
平成以降にもパトゥーリアやデストロイガンダムなどは出たけど
これら巨大メカに関しては宇宙世紀系の方に軍配を上げますね。
名前はジオングでもデザインはノイエ・ジールとαアジールの意匠を取り入れた姿で
背後に黄金のリング、サイコシャード発生器を出すところは
卍解や急段顕象みたいで格好いいです。
ちなみにプラモデルだとこのサイコシャード発生器はお値段7000円ぐらいだそうです。
本来は下半身から伸びる巨大なブースターを用いた高機動戦闘もこなせたらしいが
Wikiによればバナージを懐柔しようとしていたので、
全ての機能を使って戦うことはしなかったらしいです。

本作の特徴といえば第1巻でクシャトリヤが使ったようなビーム兵器の描写ですね。
ビーム兵器でモビルスーツや建造物を実に滑らかに切断していく描写が
印象的で、「ビーム」に対する見方が変わりましたよ。

5巻からですけど、懐かし宇宙世紀シリーズの(主にジオン系の)
モビルスーツがどんどん出て来るのも楽しめるポイントでしたね。
ジュアッグがアニメで動く時が来るなどと誰が想像し得ただろうか。
かつて宇宙世紀シリーズをやっていた時代よりも
遥かに進歩した映像技術で、しかも出し惜しみの必要がないOVAで
描かれたモビルスーツたちは幸せものです。
その辺は同じく懐かしのMSが多数登場する
ビルドファイターズシリーズに通じるものがありますね。

リアルな軍事小説を多く書いているらしい(読んだことは無い)
福井晴敏氏の作品と言うことで地味な作風をイメージしていたんですが、
全部見てみればクイン・マンサの後継のようなクシャトリヤに、
懐かしのMSたちの再登場、ラスボスのネオ・ジオングに
コロニーレーザーすら防ぐバナージと
宇宙世紀シリーズはもちろん、平成ガンダムシリーズと比べても
そん色ない外連味たっぷりの作品になりました。
ヒロインがミネバだったりマリーダがプルトゥエルブだったり、
前述の懐かしのMSたちが再登場したりと
逆シャア時代と密接に繋がりのある作品設定やストーリーは
むしろ非常に二次創作的だなと感じましたね。
「本家に匹敵する人気を得た二次創作」と言う点では
Fate/Zeroと双璧を成す作品ではないでしょうか。


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コメント


ネオ・ジオングでしたら、HGUCはサイズや重量的に色々と問題があるので、僕は手ごろなサイズだったBB戦士とアサルトキングダムの奴を一つづつ持ってますね。
特にアサルトキングダムはEP7公開後に発売された商品であり、HGUCではオミットされた隠し腕の差し替えや、前腕だけですが5指の可動に加えて有線サイコミュビットの再現、幾らか統一されたジョイントによる組み換え遊びなど、非常にプレイバリューの高いフィギュアとなっています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4-BAN91272-%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0UC-ASSAULT-KINGDOM-%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/B00SXYSHGO

Re: タイトルなし

> ネオ・ジオングでしたら、HGUCはサイズや重量的に色々と問題があるので、僕は手ごろなサイズだったBB戦士とアサルトキングダムの奴を一つづつ持ってますね。
> 特にアサルトキングダムはEP7公開後に発売された商品であり、HGUCではオミットされた隠し腕の差し替えや、前腕だけですが5指の可動に加えて有線サイコミュビットの再現、幾らか統一されたジョイントによる組み換え遊びなど、非常にプレイバリューの高いフィギュアとなっています。
> http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4-BAN91272-%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0UC-ASSAULT-KINGDOM-%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/B00SXYSHGO

HGは飾ろうと思うと家電並みのスペースが必要になりますよねw

アサルトキングダムって聞いたこと無いなと思ったら食玩シリーズですか。
確かにこれならリアル等身でもサイズを抑えられますね。
この完成度とギミックの豊富さは凄い。
そしておまけのwガムが入っているのが「ラプラスの箱」なのが芸細ですねぇ。

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