スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END

魔装機神シリーズ最終作。
サウンドトラックとバトルビューワーの付いている初回限定版を買った。
近ごろはゲームをやるのにもやたら時間がかかるようになり
これもかなり間隔を開けながらプレイしていましたがようやくクリアできました。
さぁて、次は24話ぐらいで止まっている時獄篇だが
天獄篇に進めるのはいつになるのやら……連獄篇を落とすためにソフトだけは買った。

以下ネタバレ

今回はほとんど分岐がなくほぼ一本道。
後半の分岐は「正直にばらす」方のルートを通った。
あと今回も攻略サイトを参考にして攻略しました。
隠しなんかは知らないと取れないのが多いしね。
しかし、いつものwikiの方はシナリオ攻略があまり進んでおらず
主にこちらを参考にしました。

謎の怪物マグゥーキの大量発生によって
ラ・ギアス中が壊滅したところから始まる。
初期メンバーは新主人公サキトとアルメラ王国の魔装機操者中心で、
マサキやアンティラス隊などいつものメンバーの多くが後半から加入する。
その代わりシュウ一味やムデカなどいつもは
スポット参戦や終盤に加入するキャラが初期から加入する。

マグゥーキによる徹底的な破壊のみならず、
野盗たちはおろか市民を守る軍人までも自分たちのために無法を働くなど、
ハードなストーリーが展開されます。
戦死するネームド味方キャラも多く、お笑い担当の晨明旅団のヘッド、
エリックまでもが登場直後に命を落とします。
まぁ、終盤で(案の定?)生きていたことが判明しますが……w

マグゥーキの名前の由来は、ヘキは「碧」、ヨクは「翼」だと思うが
「リクシュ」や「マニン」など他はよく分からない。

シリーズ最終作というだけあって、
これまではルート分岐やらストーリー上の都合やらで揃うことの無かった
魔装機神やグランゾン、ゼルヴォイドが一同に会して全力で戦えます。
それに本作の新主人公機レイブレードを加え、
トロフィーではラ・ギアス七大超兵器と呼ばれています。
前作では別ルートで使えなかったザムジードとゼルヴォイドのポゼッションは初めて見られた。
とにかく七大超兵器とそれ以外の差が激しいのが本作の特徴。
七大超兵器はポゼッションやマハーカーラ、トランスドライブによって
HP/MG/PNを全回復できるので、気力さえ上がれば序盤から
遠慮なく最強技をぶっ放せるのが強み。
というか、終盤は3万越えの雑魚がうじゃうじゃ出て来るので
それでようやくバランスがとれている感じ。

魔装機神Ⅲでいかにも敵に回りそうな感じで登場した
近衛騎士団副団長でザッシュの上司・ムンガル
マグゥーキの襲来で滅茶苦茶になってしまったが、
実際にラングランでクーデターを起こすつもりだったらしく
本作でも近衛騎士団を率いてアンティラス隊の敵に回る。
テュッティを死神ヒロイン呼ばわりしていたがそれは過去の設定だ……

魔装機神Ⅱで冒頭とEDにのみ登場した
「やうぢやな」等古めかしい口調で話す女性・ヨーテンナイが本格参戦。
声は田中真弓さん。
ヴォルクルス教団の指導者・預言者で、
マグゥーキを召喚し今回の事態を引き起こした黒幕。
崇使であるアディーナム、ヴァールニーヤを従える。
ガエンも崇使のエーゼナフだったが支配は不完全だった。
てか、フィリスが敵に回ることは知っていたので
フィリスがエーゼナフなのかと思ったら違っていた。

かつて三邪神が暴れていた古代トロイア文明で、
三邪神を封印するための人柱となった巫女で、
ずっとラングラン王宮の地下から動けずにいた。
時を止める「静死の柩」でラ・ギアスを覆い、自由を得ようとしていた。
ヴォルクルス教団が目指していた三邪神の復活最大の障害となっていたのが
そのトップ自身だったという皮肉。
ラ・ギアスを包む調和の結界も、ヨーテンナイの計画の為のパーツだった。
ラングラン王族一人の魔力でラ・ギアス全体を覆う結界を作るのは無理がある、
という指摘は最もだったので、その辺の設定を上手く生かしていた。
設定上は壮絶に不幸な境遇で、自由を得ようとした渇望も理解できるのだが、
やらかしたことの被害があまりに大きすぎた為か
味方側からは同情的な意見はあまりなかった。

搭乗機はレヱゼンカヰム
王宮地下での決戦では何度もHPを回復し、
こちらは熱血を覚えていないのでラスボスよりも倒すのに時間かかった。
巨人族編に入ってからは敵に回ったフィリスの乗機にもなる。
その時は武装名がインフィニット・ラスト、ザ・カンティクルス、
ティアフル・セレモニーと英語になっている。

ヴォルクルス教団の長であるヨーテンナイを倒した後は、
三邪神の元となった巨人族が復活。
マグゥーキも面倒だったがここからHP3万の
メルマッド・ラグリーがうじゃうじゃ出るようになりさらに面倒なことに。
加えて巨人族によって教化された各地の兵士達の魔装機が終盤の主な敵になります。
ガディフォールやゴリアテなど序盤に出るような
魔装機がHP15000ぐらいに改造され、
野盗が終盤の雑魚として登場すると言う珍しい状況にw

最終一話前のボス、フーム・ラカーブはHP50万、
ラスボスのカドゥム・ハーカームはHP80万ですが、
七大超兵器の魂掛け最強技で10万程度のダメージを叩き出すので、かなり楽勝。
総攻撃を開始したら戦闘前会話を聴くために手加減する必要があるぐらいでした。

これまでの伏線の多くが回収されたが、
王宮地下のクロスゲートや、巨人族が何処から来たのかは謎のままだった。
謎と言えば、結局エリアル王国の新兵器、オーガインは登場しなかったな……
最後は精霊界が無くなるという落ちで、
魔装機や魔装機神は力を発揮できなくなったらしい。
果たしてオーガインが陽の目を見る日は来るのだろうか……w

あと今回はあるステージまで規定ターン以内にクリアすると
アハマドが資金500万を持ってくるイベントがあり、何とか達成できました。
ほぼすべての機体のステータスをフル改造できたのでアハマド神様様です。

弱い標的を優先して狙う思考ルーチンが無くなったので
Ⅲに比べると難易度は低下したように思える。
巨人族を筆頭に敵のHPは前作より格段に上がっているが、
元々火力面では過多気味だったし
七大超兵器が揃っていることもあって上手く運用すればそこまで気にはならない。
序盤から中盤は使えるユニットが限られているが、
これらを思い切って改造するかどうかで難易度は大きく変わって来る。
レイブレード、リジェリオールを始めとするアルメラ軍魔装機は
強制出撃も多く、ARとディーグリッドは改造資金が全て返還されるため
改造してもまず損は無い。
ただそれ以外は、後半に七大超兵器を始め改造したい
ユニットが一気に加入することもあって
改造しても二軍落ちするユニットが出て来るかも……


<ユニット雑感>

レイブレード

主人公機でほぼ毎話出番があり、改造して損をすることはない。
終盤でトランスドライブを覚え、魔装機神組同様、
1マップ1回の全回復ができるようになる。
射程の長い移動後武器インテグラルキャリバー、
一撃離脱との相性が良いディスインテグレータと最強武器の使い勝手も中々。
そしてアルメラ所属機なので何気に修理・補給装置を付けられる。

主人公サキトは地上からラ・ギアスに召喚されると言うマサキと同じ境遇であるが、
こちらはマグゥーキによって壊滅寸前のアルメラに召喚され、
必至の逃避行を強いられると言うハードな状況で、
恋愛なども浮いた話もなく、ただ襲い来る過酷な状況に
懸命に抗う主人公、というポジションになっている。

リジェリオールCL

序盤から最後までいるので改造しても損は無いが、
戦闘要員としては話が進むにつれて物足りなくなってくる。
修理・補給ができる点では便利なのだが、
いかんせん撃墜されるのが怖くて前に出したくないのであまり活躍できなかった。

ヴァルシオーガ

こちらも最初から最後まで主力として使える。
ディバイングレイブとランクアップ後のクロスバイオレイトが雑魚敵掃討に便利だった。
ヴァルシオンの量産機ってことでそのままOGシリーズに逆輸入されそうだな。

ディーグリッド&リジェリオールAR

初期からいて途中で離脱してしまうが、
使用した資金は全て払い戻されるのでがんがん改造して行ける。
本作は魔装機神を始め、中盤からの参入で改造したい機体が多いので、
これらを改造することで主力を育てつつ資金をプールしておける。

ガリルナガン

移動後射程の長いトライ・スラッシャーが
このシリーズにあるまじき性能で使い易すぎる。
この移動後武器の使いやすさはOGシリーズからの輸入キャラゆえだろうか?
便利すぎてすぐに弾切れになるのでカートリッジを持たせるならこの機体だろう。
ランクアップ武器などが無いので終盤は火力が頭打ちになるのが残念。

サイバスター

今回は中盤からの参入だけどそこからはきっちり主人公やっていました。
ストーリー終盤でポゼッション時の最強技、アカシックノヴァを修得。
この技でラスボスにもイベントでとどめを刺す。

グランヴェール

火風青雲剣には大いに助けられました。
ポゼッションを持つ魔装機神はMGの全回復ができる為、
中途半端な威力の武器よりも初っ端から最強の武器を使った方が活躍できる。
終盤うじゃうじゃ出て来るHP3万の
メルマッド・ラグリーをほぼ一撃でやれるのは大きい。

ガッデス

前作同様、移動後使用可能で攻撃力の高い射撃武器が揃っている。
修理装置持ちだけど攻撃面が優秀過ぎて修理に使えないにも前作同様。

ザムジード

移動後に使える格闘武器の射程が短いので、魔装機神の中では使いづらかった。

グランゾン

シュウは序盤からいるけどグランゾンに乗れるのは中盤あたりから。
特殊コマンド・マハーカーラでネオ・グランゾンに応現できる。
ディストリオンブレイクにブラックホールクラスターと
弾数とENで棲み分けされている射撃武器が強力で、
援護要員として優秀なのだが
自分で攻撃する場合、一撃離脱が無いのが惜しかった。

ゼルヴォイド

参戦が巨人族登場後とだいぶ遅い。
巨人族の王を斃すことで巨人殺しの称号を得ようとする。
魔装機神Ⅱ、Ⅲともにエランが活躍するルートを通らなかったので、
今回ようやくキャラが掴めた気がします。
従者たちとかソーンとかゼルヴィオリアとか設定自体初めて知る要素も多かった。
終盤からはポゼッション前の最強技・アストラルイナーが
移動後の射程が長くて便利だった。

ソルガディ

新技の鎌舞滅討が使いやすいこともあって
前作で猛威を振るった厭魅蠱毒の法&咒詛返しの風はあまり活躍しなかった。
敵の思考ルーチンが緩くなったので一人で囮役をやる必要もなくなったし。
因縁のあるウーフ&バシュリエとの決着は
道中襲って来たところを倒すと言う形であっさり目だったな……
四種のゴーレム全てを解放することで新技を修得するので火力面も悪くは無い。

ウィーゾル改

本作では序盤から最後までいるので改造しても損はしないが、
出撃枠が足りなくて惜しくも二軍落ちしてしまった。

ノルス・グラニア

ノルスなのに修理装置がない。
隠しで広域修理装置を取れるらしいけど分岐の関係で取れなかった。
モニカが祝福を覚える上に移動後射程5の
グランサルヴェージが使いやすく意外に活躍してくれた。

キョウメイ朱、キョウメイ蒼

さすがシュテドニアスのエースだけあってか使いやすい。
精神コマンドの揃い具合も良好。
蒼は稀少な修理ユニットとしても役立ってくれた。

ニムバス

前作Ⅲでは移動後に使える上に射程が長く高威力のフェルミオンキャノンに
弱い標的を徹底的に狙う思考ルーチンを兼ね備えた最強の雑魚敵だった。
フェルミオンキャノンは普通に移動後不可の長射程武器となっているが、
ムデカが一撃離脱を覚えるのでそこまで使い勝手は悪くなく、雑魚敵への反撃にも使えた。
ただ後半は火力不足になってしまい、そこはロザリーとの合体攻撃で補えるものの、
肝心のロザリーの方は出撃枠が足りなくて出られないことが多かった。

ジャスティニア

前作までは移動後に使えていたターミネイトミサイルが
移動後武器で無くなったので価値が激減。
ムデカとの合体攻撃があるので改造はしたが中々出撃枠に入れることができなかった。

デュラクシール

EXマサキの章のラスボスがセニアをパイロットとしてついに正式に自軍参入。
移動後武器である誘導ミサイルが使いやすかった。

新規のBGMだとヨーテンナイ戦の「トロイアの呪縛」と
フーム・ラカーブ戦の「ディーペスト・ダーク」が良かった。

バトルビューワーはFの場合、実際にゲーム中で見た技しか見れないのが不満だったなぁ。


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