主要キャラ達が揃ってのレイドという最終話らしい話だった。
異世界の秘密や“典災”というボスクラスの敵が出てきて、
原作の方はこれからクライマックスに
向かうのだろうなと思わせる展開だった。
2クール目で印象に残っていたのは
ほぼ1話丸々使ったウィリアム・マサチューセッツ/中村悠一さんの長口舌ですね。
この辺はいかにも小説原作だなと思わせる長台詞だった。
北のレイド辺ではネットゲームに思い入れのある人達が話の中心だったけど、
後半は逆に「元の世界に戻りたい」というキャラが登場し、
これまで「冒険者は死んでも生き返る」設定のお陰で
今までクローズアップされてこなかったのだが、
異世界に飛ばされた人間としてはごく自然な反応で、
このネタをここまで温存して来られた本作ならではの展開と言えた。
さすがに原作もストック切れのようなので次回作のアナウンスすらなかったなー。
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