FC2ブログ

サムライフラメンコ

ここまで視聴初期と終盤の印象ががらりと変わった作品も珍しい。
中盤以降は毎回予想のつかない展開の連発で、割と圧倒されていました。
まぁ見て良かったと思える作品でした。


特撮番組に憧れて「正義の味方」になった主人公が
現代日本を舞台に人助けをしたり
世の中の問題に物申したりする日常を描いた作品……
と思わせておいて、途中から本物の怪人が出現。
え、これ夢オチでしょ?と思いながら見ていたら
夢オチに終わる気配は微塵もなく、
あれよあれよと言う間に戦隊に巨大ロボ
そしてお約束の宇宙規模にまで話が広がり、
何一つ夢として誤魔化すことの無いまま最終話まで走り抜けました。

ヒーローのパロディ、オマージュは数あれど、
ここまで世界観が大きく飛躍した作品は稀であり、その跳躍の大きさこそが
本作最大の特徴ではないでしょうか。

普通に死人が出たりしてかなりシリアスな時はとことんシリアスであり、
主人公たちはピンチになるとそれこそどうするんだこれって
言うぐらい追い詰められていく。
しかしいざとなれば割と勢いで何とかなってしまったりする。
フロムビヨンド編終盤、数の優位と言うリアリズムに裏打ちされた絶望に対し、
在野のヒーローが駆けつけて一気に形勢逆転したり、
フラメンジャーの強化スーツなしでも文房具武器で総理と戦えたり。
とはいえそこに熱さが付随しているので細かいことは気にならなくなるのが上手いところか。
特にあのフロムビヨンド編でヒーローたちが
大集合するシーンは私的に本作随一の見せ場で、
細かい理屈を吹っ飛ばす勢いがあったと思います。

フラメンジャー4人は戦隊ネタのためのキャラと思わせて終盤までキャラが立っていた。

最終話は……腐女子向けのファンサービスかいっ!
最後は正義も愛を理解しないまま、
後藤さんも彼女のことを吹っ切ることはなかった。
確かにこの手の問題において何もかもすっきり収まるような
冴えた解決法は存在しないし、それを短い間にやってしまえば嘘くさく思われかねない。

主人公羽佐間正義の声は遊戯王ZEXALのシャークさんだったのね。
戦神館の壇狩摩といいおいしい役を貰えていますなぁ。



面白かったらクリックお願いします

にほんブログ村 アニメブログへ
スポンサーサイト



コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://greensnake.blog70.fc2.com/tb.php/3852-83bd77b4