読み終わるまで、帯で表紙の右下に隠れている
ジャック・ザ・リッパーに気付かなかったw
まさしくアサシン。
巻頭のカラーページで残るメインキャラ全員のイラストが公開されましたが、
フィオレがかなり私好みのデザインだった!
脚が不自由で車椅子を使っているが、
戦闘時は四本の機械腕を操るというのも良いじゃない。
何故かアストルフォにもスリーサイズが記載されているという……w
1巻では唯一真名が明かされなかった赤のライダーは
アキレウスで確定でした。
ヒロイン十二宮編で登場した時は
「アポクリファのヒロイン?アストルフォじゃないの?」と、
割と本気で思っていたぐらい1巻では影薄かったジャンヌ・ダルクさんも
2巻だとちゃんとヒロインらしい扱いをされています。
月霊髄液を使うエルメロイの“姫君”。
こちらの世界じゃケイネスは女性になっているのか、
それとも血族の別の誰かが当主になったのか。
モードレッド、伝説を聞いてみれば結構な危険人物だよな。
赤のセイバー組は何気に令呪を効果的に使っているのが印象的でした。
何か令呪って上手い具合に使われなかったり
結局消費しきる前にやられちゃったりするばかりって印象なのでw
巨大化するスパルタクス。
ずっと笑っている顔と合わせて益々進撃の巨人だな。
ここで1巻冒頭のモードレッドVSジークフリートに繋がるんだけど
ジークフリートはホムンクルスが竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)で
3回限定、数分限定で変身した姿でした。
フランケンシュタインの娘にスパルタクスとバーサーカーは赤黒ともに脱落。
令呪を使って吸血鬼と化したヴラド3世と融合するダーニック!
出てくるタイミングからして完全に噛ませになりそうだなぁと
思ったけど実際その通りになった。似たような展開を今年見たことあるし。
“この魂に憐れみを(キリエ・エレイソン)”
Fateの桜ルートでの言峰神父の見せ場である洗礼詠唱。
今では発剄や麻婆豆腐の方が必殺技扱いされている気もする。
シロウ・コトミネの正体とは
第三次聖杯戦争でルーラーのサーヴァントだった
天草四郎時貞だった。
うわー、これは見事に騙されたわ。
サーヴァントなら、セミラミスが一目置いていたことも、
一流の魔術師たちをあっさりと籠絡できたことも説明がつく。
聖堂教会と史実のキリスト教関係者のサーヴァントを
上手い形でからめて来たな。
弾圧された民を救おうとして反乱を起こしたが、
結果権力者を怒らせより激しい弾圧を生んでしまったって
まさに天草四郎の辿った歴史そのものだよな。
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