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コードギアス 反逆のルルーシュR2 FINAL TURN「Re;」

ルルーシュ21

さらば、反逆の日々


ネタ感想はこちら

キャラクター別感想その1はこちら

キャラクター別感想その2はこちら

ベストエピソード5はこちら

最終総評はこちら
ナナリー

「八年ぶりにお兄様の顔を見ました。
それが人殺しの顔なのですね、
おそらく私も同じ顔をしているのでしょうね」

「やはり、今までのフレイヤはお前が・・・」


ナナリー2

「はい、止めるつもりでした。
お兄様を・・・たとえ、お兄様が死ぬことになったとしても。
ですからお兄様にフレイヤを、
このダモクレスの鍵を渡すことはできません」



何つーか・・・

この兄妹はお互いの事ばかり考えていて
巻き添えになって死ぬ人々の事を
全く考えていませんね。


たとえ・・・の後に続くのは何万人殺してでも、だろ。
必要なのは、ルルーシュを殺す覚悟じゃなくて
罪無き人々を殺す覚悟だよ。

まぁ、考えていたとしても実行するなら同じ事です。
泣きながら殺しても、笑いながら殺しても、
殺される側には何の関係もありません。


ナナリー4

「お兄様がギアスを使われたとしても!!」


ルルーシュ

ナナリー3

「ナナリーにギアスを使う?
そうだ、俺は何度も望んだはずだろ?
せめてナナリーの目だけでも見えるようにしてやりたいと。
しかし、王の力、絶対遵守のギアスも
肝心のナナリーにだけは掛けられなかった。
では今なら、いや駄目だ!」



ルルーシュ2

「ナナリーの意思まで
ねじ曲げたら、俺は・・・」


この期に及んで、
ナナリーにギアスを使う事を躊躇うルルーシュ!
最終最後のシスコン炸裂ですwwww


ブリタニアの兵士達にはあんなにあっさりギアス使ってたのになぁ。
意志を捻じ曲げて、フレイヤが支配する死地に送り出していったのになぁ。
本当、自分が大切なもの以外はゴミ同然ですね。
これこそがルルーシュの本質なんだから、人々の未来の為とかいっても
説得力が無いとかそういう問題じゃなくてキャラクターとして合わないんですよ。


アバンの後、普通にオープニング始まりました。
余裕あるなオイ・・・


カレン

「あなたはここにいちゃいけない。
あなたを倒し、ルルーシュを止める!!」


いつもながらギアス世界の住人は
腹を割って話し合う事をしませんねw


カレンは最後の最後の最後まで本当の事を
知らされないまま戦いに望むことになりました。

結局、それが彼女のアイデンティティだったということでしょうか。

まぁ、スザクからすれば作戦完遂まで
紅蓮を足止めしておけばいいので
戦いを避ける理由も無いんだろうが・・・


紅蓮

戦闘開始の場所が『11』
すなわち日本である事も小粒ながら上手い演出ですね。


ジェレミア

「主無き力など!」


アーニャ

「何かに頼る、弱い男」

然り。だからこそ、誰にも頼らず全ての枷から解き放たれて、
ゼロへの復讐のみに燃えるかつてのオレンジは大好きだったんだがなぁw


藤堂

藤堂さんがまた出撃すると聞いてワクワクした俺。
よっしゃ、今度こそ死んでくれるか?ってな。


ナナリー5

「お兄さまに、この世界を手にする資格はありません。
ゼロを名乗って、人の心を踏みにじってきたお兄さまに」


「では、あのまま隠れ続ける生活を送ればよかったのか。
暗殺に怯え続ける未来が望みだったのか。
お前の未来の為にも」


じゃあさ、黒の騎士団とか日本解放とか面倒くさい事しなくても、
21話のようにルルーシュ自らブリタニア帝国に乗り込んで
ギアスで皆を従えて皇帝になっちゃえば済む話じゃなかったの?(ぉ



ナナリー6

「いつ私がそんな事を頼みましたか。
私は、お兄さまと二人で暮らせればそれだけでよかったのに」


いつそんな事頼んだよ?

ルルーシュ最大のアキレス腱が来ました。
今までやって来た事は、ナナリーをダシにして
自分のやりたいようにやって来たに過ぎないのよね。

ゼロ時代のルルーシュに言えば相当効いただろうな~~w

今のルルーシュはつまらない小利口さを身につけているので、
かつての面白味はありません。


ルルーシュ3

「しかし!現実は様々なものによって支配されている。
抗う事は必要だ」



紅蓮2

カレン2

「そのために、レジスタンスとして戦ってきたのよ!」
「組織を使うという手だってあったはずだ!」
「その組織に、システムに入れない人はどうするの!
それは違うって、どうやって言えばいいのよ!」


独裁制の弱点、トップが無能だとそれを糾す人間がいないことだな。
糾すには組織の外から武力で叩くしかない。


紅蓮3

「高いところから偉そうに言うなぁ!!」

よし、よく言った。
ようやくゼロの呪縛から逃れて、
自分の心で物を言う事ができたな。


歪んだ体制に抗う反逆者こそ、本来の彼女のキャラクターなのだから。

終盤のルルーシュとスザクは“高み”から、
即ち、物語にとって都合のいい考え、人々が喜びそうな考えに寄って
全てを見下ろしているようなところが好きになれないですね。

常識や良識に逆らってこそ、キャラの魅力は生まれるもの


スザク

「組織に入るしか無い人はどうなる!
正義とは・・・!」


真面目に組織に仕えている人がいて、
けれどもその組織が間違っているといわれても、
おいそれと簡単に組織を抜けることはできないよね。

体制の中から変えるか、外から変えるか。
志は同じでも、やり方の違う二人。
R2ではず~~~っとスルーされてきた
二人の本来の理念がようやくクローズアップされました。

少々遅すぎたきらいはあるかな。

この二人の間には常にルルーシュが入っていて、
スザクはルルーシュへの反発心、
カレンはルルーシュへの依存心
を第一としており、
そのせいでこの対立の図式は無視され続けてきました。

ルルーシュという邪魔者が消えた事で、
ようやく真っ向からぶつかり合う事ができたわけです。


カレンとスザクの台詞の応酬は聴き応えあったよ。

やはり、戦いとは命を取り合いながら
互いの主義主張をぶつけ合うもので無ければならない。



藤堂2

「侵略者のやり方に従えば、その行為を認めたことになる」


玉城2

「何で皆俺をバカにするんだよ―――ッ!!」

バカだからだろ(即答


ロイド

「でも戦争は発明の母って言うよね」
「プリン伯爵はその先にある人間を見ていないからさ」

そんな事言っても流されているだけで何もしないのが
ロイド伯爵のキャラクターとしての限界ってことね。

真に科学者を名乗るなら、
科学の発展の為だけに戦争を起こすぐらいやってみろ!!


観賞する側からすれば・・・
人間なんてものは文学や科学を生み出す為の
都合のいいシステム、働きアリに過ぎない。



スザク2

「人は、世界は、こんなにも思い通りにはならない」


カレン3

「だから思い通りにしようっての!それは・・・」

まぁ誰だって人の意志を自分の思い通りにしたがるもの。
それは誰も変わらない。違うのは程度の差だけ。


ナナリー7

「それは卑劣なのです。
人の意志を捻じ曲げ、尊厳を踏み躙るギアスは!」



ルルーシュ4

「ではダモクレスはどうだ。
強制的に人を従わせる、卑劣なシステムでは無いのか」


まぁ、ギアスに比べると確実性という点で劣りますが。

どちらも道具に過ぎない。重要なのは使う人の問題。
そして人の心は不安定ゆえに、この問題には決して結論は出ない。


ナナリー8

「ダモクレスは憎しみの象徴になります。
憎しみはここに集めるんです、皆で明日を迎えるためにも」


スパロボのDCや、イフリートの神貫の考えみたいに、
強大な悪を生み出して、そこに憎しみを集中させる事で
人類を統一させようという手法ですね。


まぁそんなに人の心は単純じゃないよと言いたいですがね。

スーパーロボット大戦だって、DCが滅んだ後も
その理念を都合よく解釈したノイエDCという組織が
誕生してやっぱり人類同士で争っていますしね。

コードギアスの後にはネオブリタニア新生黒の騎士団といった
当初の理念を歪めた、カリスマだけを利用した組織がいずれ誕生しますよ。


ルルーシュ5

(そうか、ナナリー・・・お前も・・・なら・・・)


ルルーシュ6

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!
ダモクレスの鍵を渡せ!!」


ついにナナリーにギアス使用!!

ナナリーの自立を知ったルルーシュは
ナナリーにギアスを使う事を決断する。


ナナリー9

ナナリー10

「どうぞ、お兄さま」

ルルーシュ鼻血ものの笑顔と台詞ですw


アーニャ2

「記録、終了」


サザーランド

サザーランド2

「まだまだぁ!!」


ジェレミア2

「爆散!!」


ジェレミア3

「記録せよ!ジェレミア・ゴットバルトを!」


ジェレミア4

「お前に敗北をもたらした、
記念すべき男の名前だ」



アーニャ3

ジェレミア5

サザーランドジーク→サザーランド→最後は生身でモルドレッドを撃破。
ギアスキャンセラーでアーニャの書き換えられた記憶を解除する

やっぱり敵だったらいいのになぁと思わずにはいられない。


紅蓮4

輻射波動もシールドエナジーも尽き、がっぷり四つに組む二機。


スザク3

「決めきれない!
ギアスの呪いを使っているのに!
カレン、何て強さだ」



カレン4

「スペックはこっちの方が上のはずなのに、
スザク、これだけの力が、何で!!」


スペックが上って・・・
ロイドにセシル何やってんだお前らはぁ!!
味方側のどの機体にも掣肘しきれない化け物作ってどうするんだよ!!



スザク4

カレン5

スザク5

ランスロット

カレン6

ランスロットは紅蓮を追い詰める
しかし、紅蓮の腕はランスロットのコクピットに突き刺さっていた。
紅蓮も落下するが、トリスタンが救出する。


スザク6

ジノ

ランスロット爆砕

これだけ死亡したとは思えない男も他にいるまい。

ギルフォードですら生きてたのに、
あのスザクが機体の爆発ぐらいで死ぬもんかい。



ルルーシュ7

「ナナリー、お前はもう立派に自分の考えで生きている・・・
だからこそ俺も俺の道を進むことができる」



ルルーシュ8

「ありがとう・・・愛している、ナナリー」

最後にようやく告った!!


ナナリー11

ルルーシュ10

ルルーシュ9

「使ったのですね、ギアスを。待ちなさい!!
お兄様は悪魔です!卑劣で、卑怯で・・・
なんて・・・なんて酷い・・・」


ルルーシュが酷い男だって事はよく解っていたんじゃないですか?
ギアスを使われることも覚悟していたんじゃないですか?


まぁ、結局ナナリーには、殺す覚悟はあっても
戦う覚悟は無かったって事なんですかね。


戦いとはフレイヤのスイッチを押すだけではない。
身を守らなければ勝利はつかめない。
自分に臆病に、他人に冷酷にならなければならない。
攻めと守りは表裏一体。
殺す為に身を守り、身を守る為に殺すのだ。

せめて、ゴーグルつけるとか、ゴーグルつけた兵士を
護衛においておくとかしなきゃ・・・
そういや、シュナイゼル陣営はギアスが瞳を通して
発現する力である事を知らないのかな・・・
ギアス嚮団の資料を調べれば解るはずなんだが・・・敵へのリサーチ不足ですね。


ルルーシュ11

フレイヤをぶっ放すルルーシュ

ひでぇ・・・これで死んだ奴は完全な無駄死にだよ・・・

この悪すぎる表情がたまりませんねww


カノン

ルルーシュ12

「全世界に告げる。
私は神聖ブリタニア帝国皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアである。
シュナイゼルは我が軍門に下った。
これによってダモクレスもフレイヤも全て私のものとなった。
黒の騎士団に私に抵抗する力は残っていまい。
それでも抗おうというならば、フレイヤの力を知ることになるだけだ。
我が覇道を阻む者はもはや存在しない。
今日この日、この瞬間を持って世界は我が手に落ちた!」



ルルーシュ13

ルルーシュ14

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!
世界は、我に従え!!」



ジェレミア6

「オール・ハイル・ルルーシュ!!」




そして2ヵ月後・・・



ルルーシュ15

神聖ブリタニア帝国第99代皇帝にして、
黒の騎士団CEO、
超合集国、第二代最高評議会議長であらせられる、
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア様のお姿が見えました



人

そして御覧ください
愚かにも、ルルーシュ様に反逆した者達が、
処刑場へと運ばれていきます


なつかしの拘束ルックw
天子の拘束ルックとかレアだよね。


スザク7

枢木スザク 享年18歳


CC

ジェレミア7

我らがルルーシュ様は、ついに世界統一という
偉業を成し遂げられたのです


ルルーシュ様に栄光あれ、
オール・ハイル・ブリタニア!
オール・ハイル・ルルーシュ!



ゼロ

その前に立ちはだかるのは・・・・・ゼロ!


ルルーシュ16

ゼロ2

人間じゃねぇぇぇぇぇぇぇwwwww


ジェレミア8

「行け、仮面の騎士・・・」


ルルーシュ17

ゼロ3

ゼロの中身はスザク
ナイトオブゼロとは、ゼロ自身の事でもあったのだな・・・

武器は皇帝ルルーシュの目玉剣。
あの時剣を振るっていたのはこの伏線だったのか・・・


ルルーシュ18

「スザク、約束通りお前が俺を殺せ。
予定通り、世界の憎しみは今、俺に集まっている。
後は俺が消えることで、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。
黒の騎士団にはゼロという伝説が残っている。
シュナイゼルもゼロに仕える。
これで世界は軍事力ではなく、話し合いという
一つのテーブルに着くことができる、
明日を迎えることが出来る」


世界中の全ての憎しみをルルーシュに集めて、
ゼロの手でルルーシュを殺させる。
ルルーシュが死んだ後の世界の事はゼロ=スザクに任せる
だからシュナイゼルにゼロに仕えよというギアスを掛けたのか・・・

まぁ、ナナリーと同じく、人間はそんなに解りやすくは無いとは言っておこう

人間はもっと単純で複雑で、愚鈍で聡明で、
善を愛し悪をも愛する生き物なのだから。

この為に、数多のブリタニア兵士の意思を捻じ曲げて死地に送ったのだから、
世界を多少マシにするには過ぎた犠牲だった気もする。

まぁ、既に彼らは人の命を質ではなく数で計っていますからね。
今後100年の世界を良くする為なら、数千人の人生ぐらいお構いなしって事です。


ルルーシュ19

「なぁスザク、願いとはギアスに似ていないか?
自分の力だけでは敵わない事を、誰かに求める。
俺は人々の、願いという名のギアスにかかる。
世界の明日の為に」



CC2

「ルルーシュ、お前は、
人々にギアスを掛けた代償として」



ルルーシュ20

「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」

名台詞来ました。
まさに今、ルルーシュは撃たれる側に回ろうとしています。


ルルーシュ21

「スザク、お前は英雄になるんだ。
世界の敵、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアから
世界を救った救世主・ゼロ」



それが、ゼロレクイエム!


ルルーシュ22

ルルーシュ23

ルルーシュ24

刺した――――!!!


ルルーシュ25

スザク8

「ル、ルルーシュ・・・」


ルルーシュ26

ルルーシュ27

ルルーシュ28

「これはお前にとっての罰だ。
お前は正義の味方として仮面を被り続ける。
枢木スザクとして生きることはもうない。
人並みの幸せを全て世界のために捧げてもらう、永遠に」



ゼロ4

スザク9

「そのギアス、確かに受け取った」

とりあえず、自分が死んだ後はお前らで頑張れよという
放任主義よりは大分マシだったので、その点は評価できるかな・・・


ゼロ5

ルルーシュ30

ナナリー13

ナナリーはルルーシュの手に触れることで、兄の本当の心を知る
サイコメトリー能力はこの為だったのか・・・
死ぬ寸前の人間から考えを引き出すには有効な手段ですね。


ゼロ6

ナナリー14

「そんな・・・お兄様は今まで・・・
お兄様、愛しています!!」


ナナリーはルルーシュの手に触れ、兄の真意を知る。
ナナリーも告白。
何だ、お二人さん相思相愛やんけw

シスコンとブラコン、お似合いだよw




ルルーシュ31

「あぁ・・・俺は世界を壊し・・・
世界を創る・・・」








ルルーシュ32

ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア・・・死す!






いつもながらこういう時はハラハラさせられる。
もしかすると生き返るんじゃないかってな!


ああ、死んでよかった!
ちゃんと死んでよかったよ!!


そうそう、死ななきゃ駄目なんだよ!

どいつもこいつも生にしがみつく
腑抜けた輩ばかりの中で、
お前は死を持って、
人としての輝きを見せ付けてくれた!!


しかも、妹の傍で死ねるなんて・・・
シスコン冥利に尽きるというものですよ。
この為にナナリーは生かされていたのね。


見事なりルルーシュ!
お前は死をもってしても私を魅了した!!



コーネリア

「魔王ルルーシュは死んだ!!」


ナナリー15

「ずるいです。私は、お兄さまだけで良かったのに。
お兄さまのいない明日なんて・・・」



ゼロ7

ナナリー16

ナナリー17

兄の遺体に泣きすがる妹・・・
そして周囲から湧き上がるゼロコール・・・

この状況は奇しくもスザクがユフィの
死を看取った時とシンクロしています。

スザクの『復讐劇』としては実に皮肉な形に収まりました。


ルルーシュ死んだか。

主人公が死ぬなんてかなり意外なはずなのに、
コードギアスでは別に意外でも何でも無いのが
この物語の特異性を如実に現している気がします。


主人公の死が意外どころか当たり前、
最も安穏な結末だなんて作品は早々無いはず。


ユフィの事件が、フレイヤの誤射がそれを証明している。
個人の死とは、実は最も平穏な結末なのだと・・・・



むしろルルーシュ以外の死者が少なすぎます。


しかし・・・・・・


ルルーシュがゼロに殺される

コードギアスにおける“二人”の主人公。
登場人物の誰もが、“彼ら”の存在感に追いつく事はできなかった。
ならば、物語に幕を引くのはこの“二人”以外にありえない。


物語として、これを上回る結末は他に思いつかないかな。

コードギアスはルルーシュの物語。
ならば、物語はルルーシュの死を持って完結しなければならない。
これまでの戦いも、理念も、
ルルーシュの死に最もふさわしい舞台を作り上げる為にあったのだろう・・・


カレン7

ダモクレスというシステムよりも
ルルーシュという一個人の方が憎しみを集めやすい。
ならば、ナナリーとルルーシュのやり方を分けたのは、
結局は効率の違いだということなのだろうね。


ゼロ8

扇

扇は首相になりました。


扇2

玉城3

アーニャ4

ジェレミア9

ジェレミアはアーニャと共にオレンジ畑を耕していました。


CC3

コードギアス 反逆のルルーシュ 完


ガンダム00の番宣にようやくグラハム・エーカー登場
何か、えっらい奇抜なカラーリングやな。



終わった・・・・・・!

とりあえずはその一言です。
24話が個人的に酷かった事もあって、
最終話にはさして期待してなかったんですが・・・・・・

期待していたほど突き抜けはしなかったが、
予想していたほど酷くは無かった。


そんな感じ

もう細かい事は放っておいて

ルルーシュの死

をしっかり描いてくれた事には賞賛の一言。

本当、ルルーシュが死んでよかったですよ。
悪は死ななければならない。
人が死なない物語は弛緩してしまう。
善人ならともかく、悪人の生存はそれだけで物語をぬるくしてしまう。

あと、星刻は仮病確定

これから、病気なのに中々死なない奴がいたら
「星刻みたいだ」と呼んでやりましょう。

ギルフォードは何で生き残ったのかさっぱりわかりません

この両名は確実に死ぬべきだったと断言できます。


良い点
ルルーシュが死んだ
カレンがスザクに勝った
マトリョーシカジェレミア
ルルーシュ&ナナリー、互いに愛の告白

悪い点
生き残りが多すぎる
飛び抜けた意外性は無かった
未解決の伏線(ギアスの起源、ロイドとラクシャータの事件)

とりあえず、小説や裏設定で語るというのは
解決したとは言いません。


<総評>

嗚呼・・・本当に終わったのね。

この半年間、思考の大半をギアスに支配されていた気がしますよ。
ギアスに縛られ、来週のギアスに一喜一憂して
予想と期待の堂々巡りを繰り返したものです。

総合して言うなら、はっきり言って最高傑作

今期はおろか、今まで見てきたアニメと比べても・・・
圧倒的に飛び抜けた名作だった。


これほどまでに、1話1話の密度が濃く、
毎週が楽しみだった作品を私は他に知らない。

感想を書くのも他とは比べ物になら無い程力とやる気が篭ってました。
何か文章がどんどん沸いてくるんですよ。
ルルーシュの悪事を指摘するのが凄く楽しいんですよ。



この作品を傑作たらしめている要因は・・・

先が見えない

これが他の作品と一線を画す点でしょう。

このコードギアスは、視聴者の予想を裏切る
その一点に絞って物語を構築してきた。

ゆえに、その世界観として設定されたのは
“悪の主人公”“正義の無い世界”だった。

ルルーシュにもブリタニア帝国にも、確固たる正義は無い。
ブリタニアや中華連邦は腐っているが、
ルルーシュも目的の為に罪も無い人々を多数犠牲にしている。
正義が勝つのが当たり前の他作品とは違い、
この作品ではそのルールは通用しない。
だからこそ、先の読めないシナリオが作り出せた。

他の作品が、おぼろげながらもエンディングへのレールが見えるのに対し、
この作品にはレールすらなく、どんな結末に着地するのか予測不可能だった。

それが私の興味を多いに惹きつけてくれた。

また、キャラを結構容赦なく殺すのも好印象。
ユフィやシャーリーに死亡フラグが立った時には、
どうなるのか気になって気になってしょうがなかった。
気づけば・・・過剰なまでに登場人物の死を期待している自分がいた。

悲劇の描写が実に秀逸。

ユーフェミアの虐殺、
黒の騎士団を見捨てて妹に走ったゼロ、
人を信じたばかりに殺されたシャーリー、
スザクによるフレイヤ誤射・・・

コードギアスにおいて
最も天才性を感じるのはこの部分である。


誰かを守ろうとしても、善意をもって接しても、
すれ違いと偶然によって悲劇は起こってしまう。


その悲劇の悲劇性をしっかりと描ききってくれた。
特にユーフェミアの事件は、およそ私の予想の全てを突き抜けてくれた。
アニメを見てあれほどの衝撃を味わったのは初めてだ。

その悲劇による意外性があまりにも魅力的で刺激的だったからこそ、
それ以外が少々物足りなく思えたのは否めない。


コードギアスの本当の旨みは悲劇にあり、破滅にあり、
それによって生じる憎しみの連鎖にある。


愚かさで、あるいは賢さで、
善意と悪意、必然と偶然、それぞれの愛憎が積み重なって
完成された悲劇は一種の芸術作品だ。


だからこそ、終盤で提示された
予定調和的な解決が色あせて見えたのも当然の事だろう。


完全なる正義が存在しない事で、
コードギアスは誰にも予測のつかない物語を創り上げた。

どんな結末でもありうる物語・・・
私は断然バッドエンド希望だったのだが、
人には人のコードギアス観があり、人によって望む結末は千差万別であろう。

コードギアスとは・・・
ルルーシュによる強者に抗う反逆の英雄の物語であり、
あるいは姑息な手段を使って多くの犠牲を生み出す覇業の物語であり、
また物語など一切お構い無しに
登場人物一個人にのみ執着する見方もありうる。


そういった、千差万別な解釈が出来るところが、
コードギアスの優れた部分ではなかろうか。


しかし、終盤に入ってきて、およそ物語における正義は固定化されてきた。
ルルーシュが正義で、シュナイゼルは悪。
即ち、価値観の押し付けが顕著になってきたのだ。
私にとって終盤の展開を受け入れがたいのはその為なのだろう。


コードギアスは、ルルーシュがギアスを得たところから始まり、
ルルーシュの死をもって完結した。
コードギアスはルルーシュの物語であり、
ルルーシュそのものとも言えるだろう。


悪を成し、同時に善を成す。その簡単には計れない彼の人格は、
不安定で未知数なコードギアスの物語とシンクロしている。

主人公が元いた組織を追放され、そして敵側の皇帝になる・・・

こんなシナリオが実に違和感無く受け入れられてしまうような
主人公は創作世界において極めて希少なのではなかろうか。
まして、これほどのエンターテインメント性、メジャー性を
兼ね備えた作品は他に皆無と思われる。



私としては、ロボット、シリアスというジャンルでは
これを越える作品は無いし、
今後も出てくるかどうかは怪しいものだ。


『主人公が何かに挑む』のではなく、
『主人公が話の中心にいて、
話を牽引しあるいは弄ばれる』


その段階に達せているものすら殆ど無いのが現状である。

予定調和の限界を超えても、続けて脚本、意外性、キャラクター、世界観設定という
様々な要素を詰め込まなくてはならない。

好みの要素をなるべく排して作品を評価するならば・・・
『他とは違う』の一点に絞って評するしかない。


なお、現時点で唯一匹敵するレベルなのは
「ぱにぽにだっしゅ!」だったりする。

すなわち、ギアスに届きギアスを超え得る作品とは・・・

ギアスとは全く別の魅力で勝負するか、
ギアス以上の意外性を備えた作品しかありえない。



コードギアスを通して学んだ事は・・・

期待すれば裏切られる
期待しなければ裏切られない


ということ・・・

コードギアスに対して私は少々過度な期待を寄せすぎたようだ。

ゆえに、終盤もいまいちに感じてしまったのだろう。
これを反省材料として、これからはなるべく期待せず、ありのままを楽しむとしよう

コードギアスのように、先が全く読めない作品が現れればの話だが・・・


むぅ、まだまだ語り足りぬ!

なので、今後もコードギアスにまつわる記事を書いていこうと思います。
キャラクター別の感想や、ネタ感想ファイナル、そしてさらなる総評はまた別に書きます。
よろしければまたお越しくださいませ。


コードギアスは最高だ!!


オール・ハイル・ルルーシュ!!


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コメント

いおど

No title
>これから、病気なのに中々死なない奴がいたら
「星刻みたいだ」と呼んでやりましょう。

扇とヴィレッタの結婚式の写真をよく見ると天子様
や他の中華勢はいるのに星辰の姿が見当たりません。
たぶん扇が結婚した頃には病死、もしくは天子様
に付いてお仕えできない程度に瀕死だと思われます。

螺鈿

No title
ごきげんよう、藍三郎様
最終回の記事お待ちいたしておりました。微笑。
ルルには不死のコードをくれてやり、行政永久機関『奴隷皇帝』の中の人になって、全人類の下僕として無限地獄エンドも良かったかもと思っております。引き受ける罪はそのくらい分量がありそう。なにしろ、父や兄のやり方に対してシステムとして、それほどの優位性があるとは思えないラストでしたからね。ナナリーとスザクが生きている間の一代限りの有効期限しかないし…。

終盤がイマイチだと感じるのは、実際にそうだったからだと思われます。唯、目先を迷わせる事を優先した脚本の弊害ではなかろうかと。
先日、書き込んだような理由も感じていますしね(一期の面白さと二期の失速感の落差)。一期ではルルのギアス及び卑劣な悪知恵で貶め破滅させる相手の性格や、して来た悪行や、立場のなどの『仕込み』がしっかり出来ていたのに、二期ではその辺りが少しおざなりになっていた感がありますから。

最終回を迎えたルル自身は、本懐遂げたと言う事なんでしょうね。スザクが背負うのも一人の人間の一生分くらいの責任ですし。ギアスで補強されているから、並の人間よりあの地位と責任に対する耐性も遥かにありそうですし。上記と矛盾するようですが、こう考えると上手く出来てるかもと思ってみたり…。自分でやるのではなく人に頼むことから来る限界を予め、線引きするとこの辺りが落としどころなのでしょう。まあどんな物語でも、永続する事を前提にたシステムに、発展性と柔軟性を持たせる事には苦労する(というか無理。または、その変数を挿入したため破綻するエンド)というネタは良く出てきますから。
ではでは、ギアス総論とかギアス各論とか楽しみにいたしております。

技マシン

藍三郎先生!お疲れ様でした
コメは初めてですが以前から見させて頂きました。最終回見てテンションあがっているので書かせていただきます。

やっぱコードギアスは最高ですな。ルル死はありきたりだからないかなと思ってましたがゼロによって殺されるというのは新鮮さがあったきがします。

この終わりかたなら前回で生き残りすぎたのも真実を知っている人間を増やしてよりルルの死を強調させたかったのかなと思って許せます(さすがにギルフォードはないですが)。


結局スザクはR2ではカレンに負けっぱなしでしたね。フレイヤ撃った後のスザクは好きなので勝って欲しかったのですが。


1つ気になったんですがC.C.のコードはC.C.のままなんでしょうか?スザクがコードを持ったら永久に平和にすることも可能というのは甘いですかね?


そして最後の締めはカレン。最初C.C.だったから最後もやってほしかったのだが
結局ルル依存は再発したのだろうな

十傑作

お疲れ様
あー、終わりましたね。
しかしランスロットと紅蓮の対決シーンはV-MAX同志のレイズナーのラスバトのようだ(私はギアスキャラではっきりカレンだけが嫌いといえるのでランスロットに勝って欲しかったですが)。ヴィレッタ達がビルから覗いているシーンとかも。

終盤に敵側組織のトップに立つというと「ボトムズ」かなー。「ダグラム」「レイズナー」と師匠・高橋監督の影響が色々、見えました。

シュージロー

こんばんわ~(≧▽≦)
ギアス、終わりましたね(ToT)
確かに、いろんな部分の謎が残ったまま終わっちゃいましたが、こちらはDVD版特典とかで出たりして【妄想☆彡】。
しかし、扇とナナリーの対面のバックになぜか神虎が( ̄口 ̄;)!!
誰が操縦してるんだ~と最後のツッコミ、いれちゃいました。
【↑シンクー以外の人間が操縦できるシロモノじゃないのに(ToT)】

さて来週からガンダムOO第2期が始まりますが、コードギアスの終わり方を見てると、第1期同様、内容がかなり陳腐に&不安な全25話になりそうな予感が( ̄口 ̄;)!!

久我峰屋

ギアスというジャンル、終わり
レビューお疲れ様。

シンクーさん、天子様のために士官学校へ・・・
じゃなくそこは宦官への道をの方がもっと茨の道で権力に近いのにゲフンゲフン。

>21話のようにルルーシュ自らブリタニア帝国に乗り込んで
>ギアスで皆を従えて皇帝になっちゃえば済む話じゃなかったの?(ぉ

同感。黒の騎士団別にいらんぐらい手中に収めてたし大国ですら・・・・

暫定的つっこみ感想、妹愛は兄貴のBLに勝てないのかッ!

あずさ

お疲れ様でした。
初めてコメントします。
いつも藍三郎さんの他とは違うレビューを楽しみにしております^^

>ギルフォードは何で生き残ったのかさっぱりわかりません
この両名は確実に死ぬべきだったと断言できます。

私も生き残ったと知ったときは正直拍子抜けしましたが、“ルルーシュが死んだ”という悲劇を際立たせるために二人を生かしたのかなと感じました。
というかそれ以外に思いつきませんでした(笑)


コードギアスという作品は賛否両論ありますが、誰もが納得できる作品なんてそれだけでつまらないです。
賞賛も批判もたくさんあるというのがコードギアスらしいと思いました。


では乱文失礼しましたm(_ _)m

団子っ鼻

No title
藍三郎さんこんにちは
御復活おめでとうございます

>即ち、価値観の押し付けが顕著になってきたのだ。
>私にとって終盤の展開を受け入れがたいのはその為なのだろう。

そういう展開も、あのエゴイストのルルーシュが
世界の明日のために行動するようになる「過程」をきちんと描写すれば
受け入れることは出来たんでしょうけど、製作側はそれを投げてましたからね。
脇役・メインキャラはおろか、主人公ですらそんな有様じゃ、
藍三郎さんじゃなくても受け入れ難いと思います。
あのエンディングを形容する言葉は、「ご都合主義」が相応しいと思います。

>これほどまでに、1話1話の密度が濃く、
>毎週が楽しみだった作品を私は他に知らない。

上で言ったみたいな文句を毎週言いながら視聴していた私ですが、
今思い返すと、不思議と「飽きた」「つまらない」と思ったことは
ほとんどなかったことに気がつきました。あんなにグチャグチャ言ってたのに、
1期からの全50話を完走できたことが、自分でもちょっと信じられません。
私は、藍三郎さんほどこの作品を評価してはいませんが、文句を言わせつつも
私を離さなかったこの作品の性質は稀有であったと思います。

>カレンとスザクの台詞の応酬は聴き応えあったよ。

あの二人のやり取りはともかく、
一期のようなケレン味のあるKMF戦が最後に見られた事が嬉しかったです。
R2では話が進むにつれ空中をピュンピュン飛ぶだけの戦闘になっていったので・・・

>「あぁ・・・俺は世界を壊し・・・世界を創る・・・」

この後に「その再生を、破壊する」が来たのには笑いましたw
002期のレビュー楽しみにしてます。

では、長文乱文失礼しま・・・!!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あああああ、オデュッセウス普通に死んでたああああああ!!!

藍三郎

いおどさんコメントありがとうございます。
>扇とヴィレッタの結婚式の写真をよく見ると天子様
や他の中華勢はいるのに星辰の姿が見当たりません。
たぶん扇が結婚した頃には病死、もしくは天子様
に付いてお仕えできない程度に瀕死だと思われます。

あ~そうかな~と思いましたけど、
見逃してるかもしれないのであえてスルーしてました。
しかし、たったこれだけで察しろと言うのはあまりにも無体過ぎると思います。

藍三郎

螺鈿さんコメントありがとうございます。
>ごきげんよう、藍三郎様
最終回の記事お待ちいたしておりました。微笑。

ありがとうございますw
まぁでも割と早めにUPできたんじゃないかと思ってますw


>ルルには不死のコードをくれてやり、行政永久機関『奴隷皇帝』の中の人になって、全人類の下僕として無限地獄エンドも良かったかもと思っております。引き受ける罪はそのくらい分量がありそう。なにしろ、父や兄のやり方に対してシステムとして、それほどの優位性があるとは思えないラストでしたからね。ナナリーとスザクが生きている間の一代限りの有効期限しかないし…。

結局永続性の問題は解決されませんでしたね。
まぁ、私があれこれ言ってきたのは、
合理性の追求であって物語としてふさわしいかどうかは別問題ですから。
ただ・・・実際に最終話を見ていると、
贖罪や合理性なんてものがどうでもよくなってしまうほど、
『ルルーシュの死』というものが、
甘美な魅力を持っていたのだと気づきました。


>終盤がイマイチだと感じるのは、実際にそうだったからだと思われます。唯、目先を迷わせる事を優先した脚本の弊害ではなかろうかと。

まぁ・・・そのお陰で終盤までは
先の読めない展開に頭を悩ます=楽しむ事ができたわけで・・・
これも一長一短なのか・・・


>先日、書き込んだような理由も感じていますしね(一期の面白さと二期の失速感の落差)。一期ではルルのギアス及び卑劣な悪知恵で貶め破滅させる相手の性格や、して来た悪行や、立場のなどの『仕込み』がしっかり出来ていたのに、二期ではその辺りが少しおざなりになっていた感がありますから。

第一期の、うっかりやシスコンのせいで大惨事を引き起こすのを見て、
二期もああいう展開になる事を期待していたんですがねぇ・・・
序盤中盤にかけては結構ルルーシュのエゴイズムを強調する描写があって愉しかったんですけどね。
一期については、ユフィの虐殺と暴走オレンジが凄すぎて
それぐらいしか印象に残っていなかったりw


>最終回を迎えたルル自身は、本懐遂げたと言う事なんでしょうね。スザクが背負うのも一人の人間の一生分くらいの責任ですし。ギアスで補強されているから、並の人間よりあの地位と責任に対する耐性も遥かにありそうですし。上記と矛盾するようですが、こう考えると上手く出来てるかもと思ってみたり…。自分でやるのではなく人に頼むことから来る限界を予め、線引きするとこの辺りが落としどころなのでしょう。まあどんな物語でも、永続する事を前提にたシステムに、発展性と柔軟性を持たせる事には苦労する(というか無理。または、その変数を挿入したため破綻するエンド)というネタは良く出てきますから。

確かに、ルルーシュが死んで、さらに後の世界を
信頼できる人間に託すと言う構図は、
ルルの死という旨味と合理性を同時に達成できるラストだったように思えます。
となるとやはり物語としてはこれがベストだったのかな。


>ではでは、ギアス総論とかギアス各論とか楽しみにいたしております。

ありがとうございますw
鋭意製作中でありますw

藍三郎

技マシンさんコメントありがとうございます。
>藍三郎先生!お疲れ様でした
コメは初めてですが以前から見させて頂きました。最終回見てテンションあがっているので書かせていただきます。

ありがとうございます~~w


>やっぱコードギアスは最高ですな。ルル死はありきたりだからないかなと思ってましたがゼロによって殺されるというのは新鮮さがあったきがします。

いやぁ、素直に最高と言えるラストでよかったですw
何か主人公の死すらもありきたりとか
思えてしまうのがギアスの凄いところだと思いますねぇ・・・


>この終わりかたなら前回で生き残りすぎたのも真実を知っている人間を増やしてよりルルの死を強調させたかったのかなと思って許せます(さすがにギルフォードはないですが)。

そうですね。幾ら殺しても、その死の重みを実感させられるだけの尺は無かったのでしょう。
ギルフォードについては同感・・・これは全く無意味だったと思います。


>結局スザクはR2ではカレンに負けっぱなしでしたね。フレイヤ撃った後のスザクは好きなので勝って欲しかったのですが。

そういえばそうなんですよねぇ・・・
何故かスザクの方が勝ちっぱなしみたいなイメージがありました。
フレイヤ発射後は何か開き直っていて、
良くも悪くも物語のシステムに埋没してたな~てな感じですわ。


>1つ気になったんですがC.C.のコードはC.C.のままなんでしょうか?スザクがコードを持ったら永久に平和にすることも可能というのは甘いですかね?

そのままでしょうね。
コード継承の為にはギアス能力者になって
能力を極めないといけませんけど、
スザクがギアスを手に入れる事を了承するかどうか・・・
ユフィを死なせ、自分の人生を捻じ曲げた元凶ですし。


>そして最後の締めはカレン。最初C.C.だったから最後もやってほしかったのだが
結局ルル依存は再発したのだろうな

最初C.C.だから最後はカレンという試みなのかも。
まぁ、既に対象であるルルーシュは死んでいるので、
その辺はあまり気にならなかったり。
そういう意味でもルルーシュの死は必須だった。

藍三郎

十傑作さんコメントありがとうございます。
>あー、終わりましたね。
しかしランスロットと紅蓮の対決シーンはV-MAX同志のレイズナーのラスバトのようだ(私はギアスキャラではっきりカレンだけが嫌いといえるのでランスロットに勝って欲しかったですが)。ヴィレッタ達がビルから覗いているシーンとかも。

レイズナーですか。スパロボでしか知らないですね・・・
ジェレミアにはゴステロ様みたく狂って欲しかった。


>終盤に敵側組織のトップに立つというと「ボトムズ」かなー。「ダグラム」「レイズナー」と師匠・高橋監督の影響が色々、見えました。

ほう、ボトムズはそんなシナリオなんですか。
もしや、それが有名どころながらスパロボに参戦できない理由だったりして。

藍三郎

シュージローさんコメントありがとうございます。
>ギアス、終わりましたね(ToT)
確かに、いろんな部分の謎が残ったまま終わっちゃいましたが、こちらはDVD版特典とかで出たりして【妄想☆彡】。

終わっちゃいましたねぇ・・・
そういうのを本編で解決したとは言いたくないですw


>しかし、扇とナナリーの対面のバックになぜか神虎が( ̄口 ̄;)!!
誰が操縦してるんだ~と最後のツッコミ、いれちゃいました。
【↑シンクー以外の人間が操縦できるシロモノじゃないのに(ToT)】

ああ・・・つまり、これが星刻生存説の根拠なんですよ。
逆にあの集合写真は、死亡説を裏付けている。
生存、死亡、どちらにもおぼろげな根拠がある。
つまりは生死不明という事を描きたかったのでしょう。


>さて来週からガンダムOO第2期が始まりますが、コードギアスの終わり方を見てると、第1期同様、内容がかなり陳腐に&不安な全25話になりそうな予感が( ̄口 ̄;)!!

第1期は私は多いに楽しんだんですがね。
実際内容がどうとかそういう事は求めていません。
個性的なキャラクターを魅力的に描く。
それだけをきっちり抑えてくれれば十全です。

藍三郎

久我峰屋さんコメントありがとうございます。
>レビューお疲れ様。

ども~コメントありがとうございました~w


>シンクーさん、天子様のために士官学校へ・・・
じゃなくそこは宦官への道をの方がもっと茨の道で権力に近いのにゲフンゲフン。

もう宦官制度も廃止されたんじゃないですかね。
というか病気ならとっとと入院しましょうw


>同感。黒の騎士団別にいらんぐらい手中に収めてたし大国ですら・・・・

何か今までの戦いは何だったんだってぐらい、
あっさりとした皇帝就任でしたね。
日本解放も呆気無くやってのけたし・・・


>暫定的つっこみ感想、妹愛は兄貴のBLに勝てないのかッ!

まぁ・・・近親よりBLの方が趣味人口多そうですし・・・(ぉ

藍三郎

あずささんコメントありがとうございます。
>初めてコメントします。
いつも藍三郎さんの他とは違うレビューを楽しみにしております^^

初めまして~~
ありがとうございます。
他とは一線を画すように、
常にえげつない事を言うように心がけておりましたw


>私も生き残ったと知ったときは正直拍子抜けしましたが、“ルルーシュが死んだ”という悲劇を際立たせるために二人を生かしたのかなと感じました。
というかそれ以外に思いつきませんでした(笑)

いやぁ、ギルフォードの死については十分消化されてると思いますよ・・・
まぁ、理由をつけるとしたらそれしかないのでしょうが・・・


>コードギアスという作品は賛否両論ありますが、誰もが納得できる作品なんてそれだけでつまらないです。
賞賛も批判もたくさんあるというのがコードギアスらしいと思いました。
では乱文失礼しましたm(_ _)m

実際大作というのは得てしてそういうものですしね。
だからこそ、私は私だけの確たる意見を表明しようと勤めてきたわけですが。
では~~


藍三郎

団子っ鼻さんコメントありがとうございます。
>藍三郎さんこんにちは
御復活おめでとうございます

ありがとうございます。
とにもかくにも、ルルーシュの世界統一宣言と
その死が私に活力を与えてくれましたw


>そういう展開も、あのエゴイストのルルーシュが
世界の明日のために行動するようになる「過程」をきちんと描写すれば
受け入れることは出来たんでしょうけど、製作側はそれを投げてましたからね。

まぁ・・・・・・そういう過程は正直見たくなかったので、
無くて良かったってのが本音ですね。
ギリギリまで外道なルルーシュの楽しめたのだから・・・


>脇役・メインキャラはおろか、主人公ですらそんな有様じゃ、
藍三郎さんじゃなくても受け入れ難いと思います。
あのエンディングを形容する言葉は、「ご都合主義」が相応しいと思います。

ご都合主義を全て否定するわけでは無いが・・・う~ん。
結局そういうもやもやの全部は
ルルーシュの死が吹き飛ばしてくれたんですよねぇw


>上で言ったみたいな文句を毎週言いながら視聴していた私ですが、
今思い返すと、不思議と「飽きた」「つまらない」と思ったことは
ほとんどなかったことに気がつきました。あんなにグチャグチャ言ってたのに、
1期からの全50話を完走できたことが、自分でもちょっと信じられません。
私は、藍三郎さんほどこの作品を評価してはいませんが、文句を言わせつつも
私を離さなかったこの作品の性質は稀有であったと思います。

まぁ、作品における最低評価とは見ない事ですから。
見せる力はあったという事でしょうねぇ。


>あの二人のやり取りはともかく、
一期のようなケレン味のあるKMF戦が最後に見られた事が嬉しかったです。
R2では話が進むにつれ空中をピュンピュン飛ぶだけの戦闘になっていったので・・・

戦闘すら時間の無駄と見なされるようになったのでしょう。
最後の戦いを飾るにふさわしいクオリティでした。


>この後に「その再生を、破壊する」が来たのには笑いましたw
002期のレビュー楽しみにしてます。

色々台無しw
002期はねぇ、まぁ内容次第ですね。
内容によってレビューの形態も当然変わるでしょうし・・・
少なくともギアスとはコンセプトからして全く異なる作品ですし。


>では、長文乱文失礼しま・・・!!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あああああ、オデュッセウス普通に死んでたああああああ!!!

あの後出番が無いって事は死んだって事ですからねぇ・・・

黒ユー

No title
終わっちゃいましたね・・・ギアス。

ルルーシュ
「あぁ・・・俺は世界を壊し・・・世界を創る・・・」
最後の言葉にルルーシュらしさがあってよかったなぁ。

スザクVSカレン
決着としてはカレンのギリギリ勝ちっぽかったですけど、スザクは最終戦で成し遂げたことが多すぎですからね。(藤堂、星刻に勝ち、フレイヤを共同で消滅、ダモクレスの進入口を確保→追ってきたジノからルルーシュを逃がす、ジノ撃破、スペックが上回りかつ特に苦労していないカレンとほぼ相打ち、結果オール・ハイル・ルルーシュまでの障害排除を完遂)
ルルーシュ的に言えば戦局をかえる活躍が出来なかっただけ実質カレンの負けだろうと思うなぁ(自分だけか

>人間じゃねぇぇぇぇぇぇぇwwwww
激しく同意ですねww
見た目暑苦しいゼロの格好で超人的動きをするとなんか受けるな。サヨコさん変装ルルーシュくらいの違和感がありますね。

>ジェレミアはアーニャと共にオレンジ畑を耕していました。

最終回のジェレミアの勝ち組っぷりは異常ww
アーニャはジノが途中でカレン厨になった所為であぶれっちゃったからなぁ。
1期ではネタキャラ、2期では忠義の騎士として一貫したのは結果的にブレずに良かったと思います。(2期から見た人への配慮?
彼だけが最後までルルーシュのそばにいたのはルルーシュの死を演出させ、死後の後処理を行わせて、結果2度と表舞台には立てなくなるけれども忠義を尽くしきった唯一の者としての末路を描くためだったんですね。
(正直オレンジ畑は予想の範疇でしたww)


よく見ると結婚式の写真で天子様&カグヤのすぐ後ろにロリ王、南がww

結局、ノネット=ゲームキャラにすぎないということでしょうか。まさかほんとに出ないとは…


>ガンダム00の番宣にようやくグラハム・エーカー登場
なんかマスクのあごの部分がガンダムの口っぽいww
どの陣営に就くのかなぁ。

それではガンダム00の感想、楽しみにしております。

藍三郎

黒ユーさんコメントありがとうございます。
>終わっちゃいましたね・・・ギアス。
「あぁ・・・俺は世界を壊し・・・世界を創る・・・」
最後の言葉にルルーシュらしさがあってよかったなぁ。

終わりましたねぇ・・・
最期の台詞としては妥当なところでしょうか。


>決着としてはカレンのギリギリ勝ちっぽかったですけど、スザクは最終戦で成し遂げたことが多すぎですからね。(藤堂、星刻に勝ち、フレイヤを共同で消滅、ダモクレスの進入口を確保→追ってきたジノからルルーシュを逃がす、ジノ撃破、スペックが上回りかつ特に苦労していないカレンとほぼ相打ち、結果オール・ハイル・ルルーシュまでの障害排除を完遂)
ルルーシュ的に言えば戦局をかえる活躍が出来なかっただけ実質カレンの負けだろうと思うなぁ(自分だけか

まぁ、どちらも戦闘不能になったのだから厳密には引き分け、
というか戦略的には意味の無い勝ちでしたねぇ。



>激しく同意ですねww
見た目暑苦しいゼロの格好で超人的動きをするとなんか受けるな。サヨコさん変装ルルーシュくらいの違和感がありますね。

でも、本当のゼロを知らない一般大衆にとっては
あれでも不思議は無いのかも。
何か魔人や超人扱いされてそうですし。
むしろ、ゼロの正体が貧弱なもやし小僧だと言う方が意外なのでは。


>最終回のジェレミアの勝ち組っぷりは異常ww
アーニャはジノが途中でカレン厨になった所為であぶれっちゃったからなぁ。

それはそれで、ジノがロリコン2号に
なりかねなかったので正しい選択だったと思いますw


>1期ではネタキャラ、2期では忠義の騎士として一貫したのは結果的にブレずに良かったと思います。(2期から見た人への配慮?
彼だけが最後までルルーシュのそばにいたのはルルーシュの死を演出させ、死後の後処理を行わせて、結果2度と表舞台には立てなくなるけれども忠義を尽くしきった唯一の者としての末路を描くためだったんですね。
(正直オレンジ畑は予想の範疇でしたww)

オレンジ畑は実際やりかねないネタでしたね。
そうか・・・第二期から入った人達に
とってはまるで印象が変わってくるんですね。


>よく見ると結婚式の写真で天子様&カグヤのすぐ後ろにロリ王、南がww

南wwww
何かもうこいつは色々と美味しすぎますねw


>結局、ノネット=ゲームキャラにすぎないということでしょうか。まさかほんとに出ないとは…

ゲームに出てる事だけは知ってましたが・・・


>なんかマスクのあごの部分がガンダムの口っぽいww
どの陣営に就くのかなぁ。

コーネリアみたく中立を装って
結局全く出番が無いのだけは勘弁して欲しいが
高確率でそうなりそうな予感(ぉ


>それではガンダム00の感想、楽しみにしております。

ども~~
心機一転がんばりますw

十傑集

No title
>スペックが上回りかつ特に苦労していないカレン
黒ユーさんと同じく私も、この点が…。
最初のコメントで書いたように捕虜中のリフレイン以降、カレンは大嫌いになりましたしねー。先日、書いた「ボトムズ」は第一話で主人公がいきなり捕虜となって拷問死!→蘇生後に己の知力・体力を駆使して脱出・逃亡という展開でした。これの後で見たカレンは甘ったれ過ぎます。

最終回のラストもゼロ・レクイエムの真相なんてネタばらしの段階まで知らなかった癖になにしたり顔で解説者気取ってんの?に思えました。ニーナなんて自分のけじめをつけるために全てを承知でユフィの仇に協力したたのに・・・。

スザクとルルーシュは自分なりのけじめをキッチリつけたけど、やっぱりカレンはな…。
何はともあれレビュー完結、ご苦労様です。色々、楽しませていただきました。

kurukuru

No title
ほんとにこの兄妹は・・・お互いしか見えてないな・・・。
ナナリーさんは皇帝ギアスも破ってたからルル―シュギアスも破りそうだけどそんなことなかったですね。
アーニャさんの衣装がハイレグっぽくなってる。ほんと兵隊に何を望むんだこの国っていうか世界w
あとロリなら短パンでもジャージでも大いに結構です。むしろそっちの方がいいです。(霧さんとか)逆にスク水とかブルマがだめな時があったりします。やっぱり似合う服はキャラによりけりだと思います。
玉城が何で馬鹿にするんだよって言ってましたね。自分は「玉城だから」と即答しました。意味合いは藍三郎さんと同じかもう少しひどいです。
ロイドさんは研究できればそれでいい人だから特に戦争にこだわってるわけではないんですかね。
ダモクレスは憎しみの象徴、そこに憎しみを集めると言ったあたりから大体読めた気がします。
藍三郎さん案だとシュナイゼルさんと変わらないからおそらくルル―シュさんはやらない。映像媒体でギアスは使えないならもっとシンプルな方法なのかと最終回前にベッドで寝る前に考えたりしましたけどダモクレスが堕ちたら次はルル―シュさんが憎しみの象徴になるからそしたら・・・というのでちょっと読めました。今までが今までだけにほんとにやるとは思わなかったが。
ナナリーさんの極上スマイル見ていたいけど鍵を取ったらギアスが解けるというダブルバインドに陥らないかなw
天元突破ゴッドバルトw真っ先にグレンラガン思い出しましたw
ロイドさん、セシルさん・・・敵機で遊ぶのやめてください・・・。
ランスロット爆発しましたけどそもそも生きろギアスかかってるから普通に逃げてますよね。
あの鍵の渡し方が良かったです!ナナリーさんを一人前と認めたという証ですね。妹、兄離れには周りで起きてることがすごすぎですが。
そもそも兄が変なポーズとったり変なセリフとか言い出したら目をつぶろう。これが一番の緊急対処法だと思う。
おお~、世界よ我に従えか!凄かった!
ルルルルルルルースシューーーーー!!!!!ロリ四天全員拘束とはどういうことだ!!!!!許さん!!俺は貴様を許さんぞーーーーー!!!!!指定したコスプレさせてくれるならまだいいが。
でも強制で従わせるのいやだな。それだと形骸だけのメイド喫茶やツンデレ喫茶と変わらんし。(なんか自分が気持ち悪いな・・・)
セシルさんがロイドさんとラクシャータさんの間にあったのはほんの些細なことと言ってたけどこの物語自体ほんの些細な優しい世界を創りたいという思いから始まったんだよな・・・。
あの銃撃の中走れるのは咲世子さんかスザクさんくらいしかいない・・・絶対スザクさんと思ったが・・・。あの人たちの運動能力はほんとに人間か疑いたくなるレベルですね。
前にゼロ・レクイエムはゼロが奏でるのかゼロに捧げられるのか書きましたけどゼロがゼロに向けて鎮魂歌を奏でるか・・・。
シャルルさんは永遠の命と神の力で世界を変え、過去のものまで巻き込もうとした。
シュナイゼルさんは己の命すら望まぬ無欲とダモクレスというシステムで世界を固定し、今日の繰り返しに閉じ込めようとした。
そしてルル―シュさんは己の命を最後の駒に悪の象徴として死ぬことで世界を創り、未来を摑んだ。







アーニャさん「やっぱりスザク攻め、ルル―シュ受けよね。鉄板だし。あの尊大な態度での受けがまたいいわ・・・」

・・・このブログに書き込んでてネタ予想しようしたりネタ感想考えようとしていたらアーニャさんの腐女子思考をトレースしようとする癖が出来てしまった・・・。
ちなみにあのシーンで上のも下のも両方同時に頭に浮かびました。考えてることにすごく差があるなと思いました・・・。
他の方々も書いてるけどやっぱりこの前までかなりキャラが生き残ったからルル―シュさんのこの壮絶な死はインパクトありました。他人の生死すら演出のうち、さすがです。
兄妹相思相愛ですね・・・。
走馬灯の最後三つが優しい世界を望んだ幼き日々の三人というのがまた泣けてきます・・・。
あぁそうか、そういえばユフィさんの時と同じですね。なんとも皮肉なことですね・・・。
これでコード受け渡し済みで思考が映ったのもコード持ちだからとかだったらどうしよう・・・。
シュナイゼルさんは政治を進めていく中で使うために生かされてるんですね。
ルル―シュさんがいれば思考の面ではルル―シュさんが上回ったからルル―シュさんの生きたまま話が進んでたらむしろ邪魔にしかならないから殺されてたでしょうね。
シュナイゼルさんもそう考えて自分は殺されると思ったんですかね。
扇さんは首相ですか。あの髪形どうにかならないんだろうか。ちょっとリーゼントに見えます。
神虎あるってことは星刻さん生きてるんですかね。でも結婚写真には出てませんね。結局どうなんだろう。あ~天子様画像というかロリ四天画像全部追加されないかな・・・。
とりあえず寝続ける人がいたらジョセフさんみたいだ、死にそうで死なない病人がいたら星刻さんみたいだというのはこれからも語り継がれていくでしょうw
玉城さん(最後なのでさん付けです)の店は何屋だ?般若があり、ワインがあり、トーテムポールがあり、玉ガム出てきそうなやつあり、バーテンダー服・・・喫茶店とバーの兼業なのか?
ジェレミアさんオレンジ畑で働く・・・どこまで本気でどこまでギャグだ!?
アーニャさんはジェレミアさんに恩を感じて一緒に働いてるのかな。ジェレミアさんは最後までルル―シュさんの近くにいたから他人に見つからないように隠居生活だろうけど。
webラジオのはんぎゃく日記ではジェレミアさんが咲世子さんを助けたあたりからこの組み合わせ良くないかと言ってたけど。自分も賛成です。変形合体とかしそうだし。(というかジェレミアさんにアーニャさん渡したくない!!せめてジノさん並の良い男とならいいけど・・・)
C.Cさん結局名前なんだろ。あぁなんかC.Cさんとルル―シュさんがくっついて主夫生活を送っていくルル―シュさんというのも観たかったな・・・。
実は不敬罪とかで捕まえた人たちはロイドさん達がいたところに連れていかれただけとかないかな。死刑執行日だけ決めてほんとにどうしようもない人たちだけ公開処刑とか。

総評:おっっっっっっっっっモ白かった!!!!!!!!!
ほんとにこれほどの作品がこれから出てくるか・・・。憎しみの連鎖でBADENDもいいですけど(ロリを殺さないなら)やっぱりそれはそれでマンネリになりそうだし最後の方もルル―シュさんが成長したからこれでよかった気がします。(でもハッピーエンドからバッドエンドまでいろんなエンディングが見てみたいなとこれほど思う作品もそうないな・・・)
予想できないシナリオはほんとにすごかったですね!というかこれに匹敵するのぱにぽにですかw確かに全然先が見えないし他と違って面白かったけどw
これを超える作品か・・・ただ待ち望むしかないのか・・・自分でも創ってみたいと思うけどレポート2~3枚で四苦八苦してる自分でも創れるかな・・・。よし、頑張ろう!!!!!
あ~すごかった~・・・面白かった~・・・。これで終わりなのか・・・。・・・喪失感が大きいですね・・・。なんかこのまま余韻に浸ろうとしそうなのでここら辺で!!
コードギアス今までありがとう!!オール・ハイル・ルル―シュ!!!!!それでは!!

ブッティ

おつかれさまです!
藍三郎さん。お疲れ様ですー。

結構妥当な終わり方でしたね。まあ最後だしなあ。

>この兄妹はお互いの事ばかり考えていて
巻き添えになって死ぬ人々の事を
全く考えていませんね。

まったくですね。ルルーシュはともかくナナリーはまともだと思っていたのに…終盤のナナリーは…
でも今回のナナリーがルルーシュを言葉で攻めるシーンは『ナナリーよくいった!!』と思いましたw
ナナリーは反逆なんて望んでなかったんだしねぇ。
もうほんと、自分がルルーシュに言いたかったことを全部言ってくれた感じですよ。

>ゼロへの復讐のみに燃えるかつてのオレンジは大好きだったんだがなぁw

心底同意ですw
個人的には、一期の転落人生ののち復讐鬼(ネタキャラ)となった彼を『ジェレミア・ゴットバルト』。
二期のカッコイイシーンしかない彼を忠義の名をもつ騎士『オレンジ』。と、わけて考えていますw

…だってもう別キャラじゃんか…
オレンジも嫌いじゃないけどな…

>カレンとスザクの台詞の応酬は聴き応えあったよ。

カレン対スザクは見ごたえありましたなー!!!
戦闘も会話も、最高に燃えましたよ。
やっぱりナイトメアはローラーとワイヤーだよな…
それぞれの主張のぶつかり合いもよかったし。
ちゃんと『会話』してた気がする。

>強大な悪を生み出して、そこに憎しみを集中させる事で
人類を統一させようという手法ですね。

>まぁそんなに人の心は単純じゃないよと言いたいですがね。

そうですよねえ。この考えは甘いですよ。
このやり方だと、すぐにまたバラバラになる。
ソレスタルビーイングもこの考えでしたが、結局は世界はまとまれていないみたいだし。
半永久的に存在する『悪』でないと駄目な気がします。

サザーランドジーク→サザーランド→最後は生身でモルドレッドを撃破って流れはグレンラガンの最終回を思い出しましたw

聖天八極>アルビオンってことは
聖天相手に健闘したルキアーノ>アルビオンに瞬殺されたビスマルク…ってことか!?

>ルルーシュが酷い男だって事はよく解っていたんじゃないですか?
ギアスを使われることも覚悟していたんじゃないですか?

結局は兄のことを信じたかったんですかねぇ…。
甘い。甘すぎる。

>人間じゃねぇぇぇぇぇぇぇwwwww

あのときスザクが殺されたらどうしたんだろうかw
スザクなら死なないと思っていたのか…w

>まぁ、既に彼らは人の命を質ではなく数で計っていますからね。
今後100年の世界を良くする為なら、数千人の人生ぐらいお構いなしって事です。

そもそも100年ももつのかどうか…

>見事なりルルーシュ!
お前は死をもってしても私を魅了した!!

個人的には夜神月ばりの醜い死にざまを期待していたんですが…まぁいいか。
でも死ぬときに最愛の妹に看取られるって…
すげえ勝ち逃げだw

…いや、一番の勝ち組は扇かw
あとオレンジもw

オレンジはナナリーの騎士になるとかなかったのか?w


それにしてもスザクはずっとあのコスプレと変態ポーズをしないといけないのか…
それはすごい罰だ…。



しかしコメント長くなったなあ。でも、それだけギアスと藍三郎さんの記事が好きだしなあw

最終回だから見逃して下さい!!w

では!その他のギアス記事&新規アニメの感想
楽しみにしています!!




































藍三郎

十傑集さんコメントありがとうございます。
まず蘇生する時点で相当な主人公補整が
働いているのは気のせいでしょうかw

まぁ、元より管理人は善や悪、賢さと愚かさ、
長所も短所もひっくるめて個性と捉えているのでね。
真実を知らされぬまま戦いに臨むのは
これはギアスのルールみたいなものなので仕方が無いw
むしろ私は変にいい子になったニーナは大嫌いです。
狂人のままでいて欲しかった。

というか、終盤でカレンの好感度が上がったのは
多分十傑集さんのお陰なんですよね。何故ならば・・・・・・


私は、人が嫌われるキャラを好きになりたがる嗜好の持ち主なのだから(ぉ


では~~

藍三郎

kurukuruさんコメントありがとうございます。
凄いですね。
まぁ読む分には問題ないんですが、
レスはちょっと一部に絞らせてくださいw


>ナナリーさんは皇帝ギアスも破ってたからルル―シュギアスも破りそうだけどそんなことなかったですね。

「そんなことはなかった」
それもギアスの常套手段ですね。


>アーニャさんの衣装がハイレグっぽくなってる。ほんと兵隊に何を望むんだこの国っていうか世界w

本人の趣味じゃない?


>あとロリなら短パンでもジャージでも大いに結構です。むしろそっちの方がいいです。(霧さんとか)逆にスク水とかブルマがだめな時があったりします。やっぱり似合う服はキャラによりけりだと思います。

私は基本は肌を露出しない衣装の方が好みです。
だからラウンズの制服とかは好きですね。


>ロイドさんは研究できればそれでいい人だから特に戦争にこだわってるわけではないんですかね。

だからちょっとキャラが弱い感があるんですよね~

>ダモクレスは憎しみの象徴、そこに憎しみを集めると言ったあたりから大体読めた気がします。

そうですねぇ。ちょっと予想通りだけど、
締めるにはこれがベストなのかな~と。


>ナナリーさんの極上スマイル見ていたいけど鍵を取ったらギアスが解けるというダブルバインドに陥らないかなw

ダブルバインドw
絶望先生ネタですね。


>天元突破ゴッドバルトw真っ先にグレンラガン思い出しましたw

そうそう、グレンラガン!
あの時もマトリョーシカ戦法とか言ってました。


>あの鍵の渡し方が良かったです!ナナリーさんを一人前と認めたという証ですね。妹、兄離れには周りで起きてることがすごすぎですが。

この時の為に一体何人が犠牲になったのやら・・・・


>おお~、世界よ我に従えか!凄かった!

あそこは素直に興奮しましたw


>ルルルルルルルースシューーーーー!!!!!ロリ四天全員拘束とはどういうことだ!!!!!許さん!!俺は貴様を許さんぞーーーーー!!!!!指定したコスプレさせてくれるならまだいいが。
でも強制で従わせるのいやだな。それだと形骸だけのメイド喫茶やツンデレ喫茶と変わらんし。(なんか自分が気持ち悪いな・・・)

ルルーシュから見れば、ナナリー以外の人間は
全員玉城と同じにしか見えてないはずです(ぉ
とりあえず自分を客観的に見られるなら大丈夫ですよw


>セシルさんがロイドさんとラクシャータさんの間にあったのはほんの些細なことと言ってたけどこの物語自体ほんの些細な優しい世界を創りたいという思いから始まったんだよな・・・。

そのくせ、名も無き一般市民の皆さんには
あまりにも優しくない奴らばかりだった気がしますw


>あの銃撃の中走れるのは咲世子さんかスザクさんくらいしかいない・・・絶対スザクさんと思ったが・・・。あの人たちの運動能力はほんとに人間か疑いたくなるレベルですね。

ホントにねー。普通にバトル漫画に出られそうです。


>前にゼロ・レクイエムはゼロが奏でるのかゼロに捧げられるのか書きましたけどゼロがゼロに向けて鎮魂歌を奏でるか・・・。
シャルルさんは永遠の命と神の力で世界を変え、過去のものまで巻き込もうとした。
シュナイゼルさんは己の命すら望まぬ無欲とダモクレスというシステムで世界を固定し、今日の繰り返しに閉じ込めようとした。
そしてルル―シュさんは己の命を最後の駒に悪の象徴として死ぬことで世界を創り、未来を摑んだ。

何か私よりずっとすっきり綺麗にまとめておられますねw


>アーニャさん「やっぱりスザク攻め、ルル―シュ受けよね。鉄板だし。あの尊大な態度での受けがまたいいわ・・・」
・・・このブログに書き込んでてネタ予想しようしたりネタ感想考えようとしていたらアーニャさんの腐女子思考をトレースしようとする癖が出来てしまった・・・。

この方面でも私を越えちゃってませんか?(ぉ


>他の方々も書いてるけどやっぱりこの前までかなりキャラが生き残ったからルル―シュさんのこの壮絶な死はインパクトありました。他人の生死すら演出のうち、さすがです。

私からすれば、最低限のラインをクリアしたにすぎなかったりしますけどね~
まぁ、絶対に超えなければならないラインですが・・・


>あぁそうか、そういえばユフィさんの時と同じですね。なんとも皮肉なことですね・・・。

狙ってやったとしたら凄いですよ。


>神虎あるってことは星刻さん生きてるんですかね。でも結婚写真には出てませんね。結局どうなんだろう。あ~天子様画像というかロリ四天画像全部追加されないかな・・・。

最終的には生死不明ってことで・・・


>とりあえず寝続ける人がいたらジョセフさんみたいだ、死にそうで死なない病人がいたら星刻さんみたいだというのはこれからも語り継がれていくでしょうw

そして、爆発に巻き込まれて生きてる人がいたら
ギルフォードみたいだと・・・(ぉ


>webラジオのはんぎゃく日記ではジェレミアさんが咲世子さんを助けたあたりからこの組み合わせ良くないかと言ってたけど。自分も賛成です。変形合体とかしそうだし。(というかジェレミアさんにアーニャさん渡したくない!!せめてジノさん並の良い男とならいいけど・・・)

おおっと!ここは、ジノ×ジェレミアとつなげなくてはw
そういやジェレミアは普通に指名手配されてそうですね。


>総評:おっっっっっっっっっモ白かった!!!!!!!!!

いや、そのお言葉を聞けただけで嬉しいです。
私も面白かったんで。


>ほんとにこれほどの作品がこれから出てくるか・・・。憎しみの連鎖でBADENDもいいですけど(ロリを殺さないなら)やっぱりそれはそれでマンネリになりそうだし最後の方もルル―シュさんが成長したからこれでよかった気がします。(でもハッピーエンドからバッドエンドまでいろんなエンディングが見てみたいなとこれほど思う作品もそうないな・・・)

私はむしろ成長して残念というタイプでw
そうですねぇ・・・ちょっと頭を捻るだけでも幾らでもエンディングの形が出てきそうですし、
キャラの扱いも色んな形があったはず。
そんな選択肢の多さゆえの先の見えなさも長所ですね。


>予想できないシナリオはほんとにすごかったですね!というかこれに匹敵するのぱにぽにですかw確かに全然先が見えないし他と違って面白かったけどw

ああ、何故ぱにぽにかというと、
これはギアスとは逆でキャラクターの魅力を
徹底的に引き出す事に重点をおいた作品だからです。
結局は好みの問題に収斂するわけですが。


>これを超える作品か・・・ただ待ち望むしかないのか・・・自分でも創ってみたいと思うけどレポート2~3枚で四苦八苦してる自分でも創れるかな・・・。よし、頑張ろう!!!!!

頑張ってください。
コツは、絶対にありえない展開をイメージし、
それを可能にするための物語を構築することです。


>あ~すごかった~・・・面白かった~・・・。これで終わりなのか・・・。・・・喪失感が大きいですね・・・。なんかこのまま余韻に浸ろうとしそうなのでここら辺で!!
コードギアス今までありがとう!!オール・ハイル・ルル―シュ!!!!!それでは!!

とりあえず私はまだまだ書く事いっぱいあるので
当分の間はギアスと格闘することになりそうです。
では~~~

藍三郎

ブッティさんコメントありがとうございます。
>藍三郎さん。お疲れ様ですー。
結構妥当な終わり方でしたね。まあ最後だしなあ。

ども~~
『妥当』というのがギアスにとってふさわしい褒め言葉なのかどうか・・・


>まったくですね。ルルーシュはともかくナナリーはまともだと思っていたのに…終盤のナナリーは…
でも今回のナナリーがルルーシュを言葉で攻めるシーンは『ナナリーよくいった!!』と思いましたw
ナナリーは反逆なんて望んでなかったんだしねぇ。
もうほんと、自分がルルーシュに言いたかったことを全部言ってくれた感じですよ。

生存後のナナリーは何かいい加減なキャラになってましたね。
これがルルーシュがまともになる前だったら
効果あったのにねw


>心底同意ですw
個人的には、一期の転落人生ののち復讐鬼(ネタキャラ)となった彼を『ジェレミア・ゴットバルト』。
二期のカッコイイシーンしかない彼を忠義の名をもつ騎士『オレンジ』。と、わけて考えていますw
…だってもう別キャラじゃんか…
オレンジも嫌いじゃないけどな…

あ、私とは逆ですね。1期はオレンジ、2期はただのジェレミアで・・・
だから、表記もずっとジェレミアで通してます。


>カレン対スザクは見ごたえありましたなー!!!
戦闘も会話も、最高に燃えましたよ。
やっぱりナイトメアはローラーとワイヤーだよな…
それぞれの主張のぶつかり合いもよかったし。
ちゃんと『会話』してた気がする。

何かルルーシュがいなくなったことで
ようやく対立が明確になった気がします。


>そうですよねえ。この考えは甘いですよ。
このやり方だと、すぐにまたバラバラになる。
ソレスタルビーイングもこの考えでしたが、結局は世界はまとまれていないみたいだし。
半永久的に存在する『悪』でないと駄目な気がします。

強固かつ公正なシステムによって管理するしかないのでしょうね。
まぁ、私としてはルルーシュの死が
最も重要な事と考え、それについては目を瞑る事にしてます。


>サザーランドジーク→サザーランド→最後は生身でモルドレッドを撃破って流れはグレンラガンの最終回を思い出しましたw

またグレンラガンですかw
あ~気づいておけば突っ込めたのに・・・(ぉ


>聖天八極>アルビオンってことは
聖天相手に健闘したルキアーノ>アルビオンに瞬殺されたビスマルク…ってことか!?

ああ・・・そんな事になりかねない(ぉ
まぁ、苦戦の度合いは同じぐらいだったと思いますが。


>結局は兄のことを信じたかったんですかねぇ…。
甘い。甘すぎる。

緒戦ナナリーはナナリーてことで。


>あのときスザクが殺されたらどうしたんだろうかw
スザクなら死なないと思っていたのか…w

文字通り、一歩間違えれば死んでますよねw


>個人的には夜神月ばりの醜い死にざまを期待していたんですが…まぁいいか。
でも死ぬときに最愛の妹に看取られるって…
すげえ勝ち逃げだw

夜神月はねぇ・・・やっぱり死ぬにしても
相手がLじゃなかったのが微妙でしたね。

>…いや、一番の勝ち組は扇かw
あとオレンジもw
オレンジはナナリーの騎士になるとかなかったのか?w

扇は恵まれすぎていると思いますw


>しかしコメント長くなったなあ。でも、それだけギアスと藍三郎さんの記事が好きだしなあw
最終回だから見逃して下さい!!w

いえいえ、ありがとうございます!大変励みになりました。


>では!その他のギアス記事&新規アニメの感想
楽しみにしています!!

追加のギアス記事は鋭意製作中。
新規アニメは00とヒャッコを中心にやってく予定です。

orange

初めまして
通りすがりの者ですがコメントさせてください。
ギアスについてのレビューを漁っていたら偶然こちらにたどり着いたのですが…、感想を読んで非常に感激致しました。
読みながら納得する部分が多々あり、まるで自分の中のモヤモヤを代筆してくれているかのような気分になりました。
特に、多くの人がルルーシュは死ななくてもよかった、ましてや『世界一優しい嘘つき』なんて言っているのに凄く疑問を感じていたので、ここまで死んでよかった!ときっぱり仰っているのは逆に清々しくて思わず頷いてしまいました。
もう、ユフィにかけたうっかりギアスの時からルルーシュに優しいも糞もないと思っていたので…。今までのルルーシュの行いがなかったかのようなHAPPY ENDはさすがに無いですよね。
それと、大衆から嫌われてるキャラが好き、というのは自分も同じだからちょっと笑えました。

読みごたえがある文章でとても面白かったです!

藍三郎

Re: 初めまして
> 通りすがりの者ですがコメントさせてください。
> ギアスについてのレビューを漁っていたら偶然こちらにたどり着いたのですが…、感想を読んで非常に感激致しました。
> 読みながら納得する部分が多々あり、まるで自分の中のモヤモヤを代筆してくれているかのような気分になりました。
> 特に、多くの人がルルーシュは死ななくてもよかった、ましてや『世界一優しい嘘つき』なんて言っているのに凄く疑問を感じていたので、ここまで死んでよかった!ときっぱり仰っているのは逆に清々しくて思わず頷いてしまいました。
> もう、ユフィにかけたうっかりギアスの時からルルーシュに優しいも糞もないと思っていたので…。今までのルルーシュの行いがなかったかのようなHAPPY ENDはさすがに無いですよね。
> それと、大衆から嫌われてるキャラが好き、というのは自分も同じだからちょっと笑えました。
>
> 読みごたえがある文章でとても面白かったです!

初めまして~。どうもありがとうございます。
当時、ブーム全盛期に昂ぶるテンションの赴くままに書きなぐった内容なので、
今じゃこっぱずかしくて本人は読めなかったりするのですが、楽しんでいただけたなら幸いです。

ただルルーシュは死すべきだったという意見は今でも全く変わっていないし、
大好きな作品だっただけに画竜点睛を欠くオチにならなくて正直ほっとしてました。
つうか当時はもっとメインキャラが死ぬんだろうと
思い込んでたのでむしろその程度か……と思ったぐらい。

事の善悪は無視しても、ルルーシュとは並みの主人公とはわけが違って、
このアニメそのものと言っていいほどの存在感とウェイトを占めるキャラクターであり、
そんな彼がぬるま湯のごとき幸福で終わるというのは、
これまで悲劇と壮絶な展開で彩って来た物語自体が
どこか弛緩したものになりかねなかったので、
ルルーシュの死によってその危機は回避できた……と、今では結論づけてます。
非公開コメント

藍三郎

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