第46話 英雄(ヒーロー)まるはだか
嘉栩のゴーマへの復帰を歓迎する子竜中尉。
大勢のゴーマが参謀長・嘉栩の復帰を待ち望んでいた。
嘉栩は王族の血を引いている。
人々を襲わず、ダイレンジャーも払いのけ、
ビルの屋上に杖を突き刺す子竜中尉。
ダイレンジャーの気力ボンバーから
子竜中尉を護った赤い鎧の男は、道士嘉栩!!
嘉栩「ダイレンジャーは解散する!」
嘉栩は再度ゴーマと休戦協定を結び、
今度こそ、二度と地球を襲わないと約束させた。
杖のことについて一切説明せず、
ダイレンジャー達にそれぞれの道に戻るよう諭す嘉栩。
解散に納得できないダイレンジャーは調査を始める。
シャダムは嘉栩にダイレンジャーはまだ解散していないと
いちゃもんをつけ、証拠を持って来るように言う。
街を歩く子竜中尉に手出ししないダイレンジャーだが、
駆けつけた警官隊に反撃する子竜中尉を見て戦いを挑む。
道士嘉栩はコウと亀夫の天宝来来の玉とキバチェンジャーを回収する。
冒頭2分程度で巨大化する子竜中尉。
何でそこでビル斬っちゃうの?
前回のメディア魔術師も巨大化後は普通に襲ってきたし、
巨大化爆弾で巨大化すると理性を失ってしまうのかね。
大連王に斬られた子竜中尉は嘉栩の腕の中で死んでしまう。
嘉栩はゴーマ族だった。
6千年前の戦い、嘉栩はゴーマの侵略に反対したが、
聞き入れられなかったのでダイへと身を投じた。
以来ダイの一員として生きてきた。
ゴーマの中でも僅かでも嘉栩と考えを同じにする者がいる、それが子竜中尉だった。
謎の杖について再度聞いても嘉栩は
「そんなことはお前達の知らなくていいことだ!!」と一喝。
将児「俺たちは騙されたんだ。
俺たちは道士嘉栩に裏切られたんだよ!!」
嘉栩を信じるか否かを巡り口論するダイレンジャー。
ダイレンジャーVS道士嘉栩!
ダイレンジャーは得意技を尽く嘉栩に跳ね返され、敗北。
気絶している間に全員天宝来来の玉とオーラチェンジャーを奪われてしまう。
説明しろ。
この一言に尽きる回だった。
これ道士嘉栩がちゃんと説明しないのが悪い。
口に出して説明できない事情があるにしても、
メモに書いて渡せば済む話だろうが。
子竜中尉も人間の姿があるんだから
あんな怪しい鎧姿で街を闊歩せずともよかろうに。
道士嘉栩がゴーマに付いたり、ダイレンジャーが解散の危機に瀕したり、
展開としてはおもしろいが色々細かいところが気になってしまった。
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