エンターはヒロムに13番目のカードを仕込んでいた。
ヒロムの中のカードがある限り、エンターは何度でも復活し、
復活する度にデータを取り込んで強くなる。
ブロックを使ったマサトの分かりやすい解説。
転送される場合対象は一度バラバラになるので
その時にメサイアカードを取り除けばよい。
しかし口で言うのは簡単でも実際にどうすればよいかは分からない。
蛇、犬、烏と融合したエスケイプ。
銃を持っていないのにゴクとマゴクと言う辺りが壊れた感じが出ている。
最後は工場と融合してエスケイプζ(ゼータ)となるが、
ゴーバスターキングによって倒される。
ヒロムのデータを取り込んだエンターは
瞬間移動やボルカニックアタックを修得していた。
ヒロムはエンターに組みつき、至近距離でボルカニックアタックを発動、
心中かメサイアカードを抜くかの選択を迫る!
以前の戦闘からエンターはメサイアカードを抜き取れることが判明している。
外からメサイアカードを除去する手段がないのならエンターに抜き取らせればよい。
合理的に考えればここでもろとも消えるより
メサイアカードを抜き取ってバスターズを倒す方がまだ可能性がある。
データの化身であるエンターならば後者を選ぶだろうから、
必ずしも無謀な賭けというわけではない。
燃え尽きようとしてもメサイアカードはヒロムを守る。
自害と言う選択肢は最初から存在しなかった。
面白かったらクリックお願いします


にほんブログ村