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ヨルムンガンド 感想

Wikiで調べてみたら面白そうだったので
一期に遡って最新話まで見て、
それから二期の途中で続きが気になったので
古本屋で原作の単行本買って最後まで読みました。


戦闘機「戦車?いい的ですが何か」

↑と言っているように見えたww

70万人の命を犠牲にして世界に平和をもたらす。
量子コンピューターを用いた強制的世界平和!


何かスパロボだったら敵側のボスみたいなポジションですねココさん。
そもそも武器商人とその私兵という、
他の作品だったら悪側の、それもやられ役になりそうな
人達を主役に据えた物語ってのが異色なわけだが……

計画の詳細やその有効性に関しては
さほど深く追及されること無く終わりました。
ココが死んでも計画は動き続けるらしいが、
それはそういうプログラムが組まれているということなのだろうか?

キャスパーの「航空兵器が駄目なら海戦兵器を売ろう~
鉄を封じられたら棍棒を売ろう」という台詞が
最もリアリティを感じられるのが悲しいところ。

空の封鎖と言っても直接それに関わらない人間には今ひとつピンと来ないんだよな。
まぁこれとて第一段階に過ぎず、最終的には
さらなる物流の統制を行い、人類を軍事から切り離すらしいが、
そこから先の詳細なプロセスは不明のまま。

最終章を除けばそれほど長い話は無く、
数話で完結する短い話の集まりって感じでした。

ココとその私兵たちはみんなキャラが立っていて、
最終章こそやたらとスケールが大きくなったが、
基本的にはずば抜けた戦闘技術とタフな精神を持つ
彼らがやられ役の兵隊さん達を蹴散らしていく痛快さが売りの作品。

とはいえ御都合主義ではなく、
圧倒しているのはそもそも相手が格下の場合だけで、
ヘックスの回ではアールが死亡しているし、
最後に登場したナイト・ナインには結局武力で勝利することはなかった。

この作者の絵の特徴なんだけど皆瞳孔が細長くて蛇みたいな目をしている。
そして凄んだ顔がやたらとおっかないw
まぁ割と好みの方ですね。
なんかカレンさんは「空の境界」に出て来そうな外見だった。

バルメ、カレン、チェキータら女性は近接戦に長け、
レーム、ルツ、ワイリら男性は遠距離戦がメインという
本来の性差のイメージとは逆転した特徴を持つキャラが多いのが本作の特徴ですな。

話が進むたびにココの私兵の過去が明かされ、
大体全員分終わったところで最終章に突入する。

レームさんについてはメインと言うべきエピソードは無かったが……
ココの計画についてどう思うかについても明かされなかったし、
この辺は意図してやったことなのかな。

ココの声が伊藤静氏だったのは意外だったけども次第に定着しました。
レームの石塚運昇にブックマンの磯部勉と
ベテラン勢が渋いおっさんキャラを演じているのも良かった。
バルメさんはこの手のリアルな戦場を描いた作品としては
珍しいほどのガチレズキャラで良かったですw

オープニングはどちらも曲・映像共に良い出来でした。

作者の次回作のデストロ246は完全に女子がメインで男はやられ役しか出て来ない。
ヨルムンガンドは色んな要素を盛り込んだ作品だったが、
こちらはその一部であるガンアクションとレズに特化させた内容って感じでした。



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