ソードアート・オンライン 第25話「世界の種子」

本作を一言でまとめると……オンラインゲーム怖いな!!


ラストは四千人の血を啜った殺戮の舞台に再び挑むゲーマーたち。

ALOユーザーはともかく、あんな目に遭ってなお
まだオンラインゲームをやろうとするとは……
いや当然殺人システムはカットされてるだろうけどもw

あるいは悪いのは頭のおかしい犯罪者であって
オンラインゲームは悪くない
というのがテーマなのかもしれません。

「世界の種子」を用いたラストと言い、
本作では基本的には仮想現実を肯定しているように思えます。

茅場や須郷のような常軌を逸した犯罪者は出てきても、
課金によって金欠に陥ったり、
ゲームに熱中しすぎて実生活がおろそかになるという
オンラインゲームが本来持つ負の側面についてはあまり描かれなかった。
原作はどうなのか知らんけども。


オンラインゲーム大量殺人事件。

高度に発達したネットワークは同時に
旧時代からでは想像もつかない犯罪を生み出す。
脳みそをネットに接続するということは、
己の命を他人の手に委ねるに等しい。

もしも製作者に己の狂った妄想や金のために他人を巻き込めるような
悪人が混ざっていれば、数千単位の大量殺戮さえ可能となる。
フルダイブ式のオンラインゲームの魅力が大きく霞む程に
その危険性についてよく伝わる内容だったなw


善人は普通人で、悪人は単なるやられ役か憎まれ役のどちらかなので
キャラ的にはあんまり関心は持てなかった。
ラノベ界でも有数の大量殺人者である茅場も
所詮は舞台設定のためのキャラに過ぎないので殆ど魅力を感じなかった。

まぁ作品の性質上仕方ないというか、
本作の登場人物は、命を懸ける冒険をする気なんて
毛頭ないのに強制的に殺人ゲームに巻き込まれた人たちが大半で、
私はその手の主に外的要因によって歪められた悪性には興味を持てないんだよな。

SAO編で出てきたクラディールも、
SAOが殺人ゲームだったから結果として殺人に走ったわけで、
そうでなけりゃ多少マナーの悪いプレイヤー止まりか、
あるいは何も悪事を働かなかったかもしれない。

このように殺人ゲームと言う異常な状況下では
恐怖からの逃避でどんな行動に走ってもおかしくなく、
そのキャラが本来持つ個性、あるいは異常性が
「そうなっても仕方がない理由」が常に存在することで
薄められてしまうなぁと思うのです。

ある意味それこそがこの作品の主題なのかもしれませんが、
私の趣味とは合わなかったと言う事で。


普通のラノベの違いと言えばかなり早期に主人公とヒロインがくっつくことでしょうか。
そうなったらフルメタやシャナのように
逆にラブコメ成分が削減されるからむしろ見やすくなるんだが、
本作はその後も失恋確定のヒロインを更に追加するからなぁ……
この辺は終始かったりぃなぁと思ってました。


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コメント


放送中に時々思ってましたが、電光超人グリッドマン(なついネタですいません)のカーンデジファー陛下をゲームマスターに、怪獣プログラム軍団をSAO内に放り込んだらどうなるか…すいません、下らない妄想ですw
本編通しての感想は…『面白いが、少し喉に何かが引っかかる』と言った所ですかね。

茅場と須郷>茅場は仰られるとおり、見た目だけはまともに見えるが、ただの大量殺人者。須郷はラディゲのように、踏みつけられても伸し上がる根性と不屈の精神があればなぁ…あれじゃ、三流悪役も良い所^^; 狂気はあったけど、双方に魅力があまり無かったですな。
というより、須郷さん…悪役として、個人的に痛すぎる^^; 

まだオンラインゲームをやろうとするとは……>愚かなる人類…

本作はその後も失恋確定のヒロインを更に追加するからなぁ……>メインヒロインを殺せば解決です。物語に刺激も生まれますし…駄目ですかね^^;

悪いのは頭のおかしい犯罪者であって、オンラインゲームは悪くないというのがテーマなのかもしれません。>オンラインゲーム擁護作品だったんですねぇ。まぁ、本編で悪いのは全面的に茅場さんですがw

Re: タイトルなし

何気に結構加筆しました。

> 放送中に時々思ってましたが、電光超人グリッドマン(なついネタですいません)のカーンデジファー陛下をゲームマスターに、怪獣プログラム軍団をSAO内に放り込んだらどうなるか…すいません、下らない妄想ですw


いやグリッドマンは完全に未見です。
昔児童誌に特集があって、怪獣のデザインが格好良かったので幾らかソフビ買ったぐらいですかね。


> 本編通しての感想は…『面白いが、少し喉に何かが引っかかる』と言った所ですかね。

私は『善い悪いではなく、肌に合わん』だろうか。


> 茅場と須郷>茅場は仰られるとおり、見た目だけはまともに見えるが、ただの大量殺人者。須郷はラディゲのように、踏みつけられても伸し上がる根性と不屈の精神があればなぁ…あれじゃ、三流悪役も良い所^^; 狂気はあったけど、双方に魅力があまり無かったですな。
> というより、須郷さん…悪役として、個人的に痛すぎる^^; 

なんか本質はそこらの不良やチンピラ、性犯罪者と
何も変わらないと言うのがね……


> まだオンラインゲームをやろうとするとは……>愚かなる人類…

これが全く無関係の人間なら
所詮他人事ということで不思議ではないんだが、
当事者たちもノリノリだからなぁ……


> 本作はその後も失恋確定のヒロインを更に追加するからなぁ……>メインヒロインを殺せば解決です。物語に刺激も生まれますし…駄目ですかね^^;

最近だと、聖闘士星矢Ωのアリアがもろにそれですな……

私的には、ヒロインというのは基本的に関心が薄い存在なので、
死んでも哀れみは覚えても特に惜しいとは思わないな。


> 悪いのは頭のおかしい犯罪者であって、オンラインゲームは悪くないというのがテーマなのかもしれません。>オンラインゲーム擁護作品だったんですねぇ。まぁ、本編で悪いのは全面的に茅場さんですがw

そのある意味の本作の核ともいうべき茅場に魅力が全然ないのが何か勿体ねぇというか……
いやあんな訳分からん理由で(究極的には、ストーリー上の都合で)
四千人死なせる奴に魅力と言っても難しいでしょうけどww

ストーリーやキャラ以前にテンポが悪く感じました。
同時期にホライゾンやってたんで尚更。
>当然殺人システムはカットされてるだろうけどもw
75階で攻略組が万全の準備で挑んでも多数の犠牲者を出すゲームバランスも改善されてるんですかねww
>普通のラノベの違いと言えばかなり早期に主人公とヒロインがくっつくこと
元は応募用ですからねえ。後付けが酷いことになって改訂版に相当する新シリーズが出てるくらいですし。応募用で後先考えてなかったで有名なのは「スレイヤーズ」でしょうか。

Re: タイトルなし

> 75階で攻略組が万全の準備で挑んでも多数の犠牲者を出すゲームバランスも改善されてるんですかねww

まぁ今回は死なないし別に難しくてもいいんじゃないかなぁ。
彼らはそれも承知の上でやってるんだしw


> 元は応募用ですからねえ。後付けが酷いことになって改訂版に相当する新シリーズが出てるくらいですし。応募用で後先考えてなかったで有名なのは「スレイヤーズ」でしょうか。

ああ、割と早めの段階でSAO編が完結するのはそういう理由だったんですかw

SAOといいブレインバーストといい傾倒している人以外には害意外の何ものでもないのでしょうが。ある意味麻薬みたいなものなのかな。
個人的に子安さんの変態ノリノリ演技がドン引きと紙一重ではあるものの楽しめました。今期はジョジョのディオ、映画ワンピースの青キジと色んな子安さんが聞けました。特に子安さんとディオ、これほど相性の良いものがあろうか(SAOと関係ないけれど)。
これを書き込んでいる時点で今年もあとわずか良いお年を。

Re: タイトルなし

> SAOといいブレインバーストといい傾倒している人以外には害意外の何ものでもないのでしょうが。ある意味麻薬みたいなものなのかな。

実際に現実で役に立つツールであるブレインバーストはさておき、
人死にが出たりするのは極端過ぎる例ですが基本的には害は無いはず。
金を掛けるかどうかで話は変わってくるけど。

ただ、基本的に仮想世界で幾らレベル上げようがアイテムを手に入れようが、
どれだけ時間を費やそうが、現実世界では何の役にも立ちませんがw
いやこの作者にとってはオンラインでの経験が
この小説の構想、ひいてはヒットに繋がっているわけだけどそれこそ極端な例だよなw


> 個人的に子安さんの変態ノリノリ演技がドン引きと紙一重ではあるものの楽しめました。今期はジョジョのディオ、映画ワンピースの青キジと色んな子安さんが聞けました。特に子安さんとディオ、これほど相性の良いものがあろうか(SAOと関係ないけれど)。

子安氏とディオはストレートにマッチするのを選んだ感じだなぁw
後はホライゾンのシロジロとかスパロボOGのシュウとか。


> これを書き込んでいる時点で今年もあとわずか良いお年を。

この時点ではあけましておめでとうございます。今年もよろしく。

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