完結編は晩秋公開らしいです。そう来たか……
複数の勢力が入り乱れて、誰がラスボスになるのか分からない状況が続いていましたが、
「スカブコーラルに侵蝕されたトゥルースが沖縄に上陸したら、
トラパー濃度が上がってコーラルキャリアが大量死するから、
みんなでトゥルースやっつけようぜ」と言う流れに持っていったのはお見事。
ついにレントンも本編に登場しました。声はホランドと同じ藤原啓治でした。
トゥルースは視聴者から見て明らかにシークレットなのに
本人の言動からはそうではないように思える。
正体はシークレットだけど本人はそうではないと思い込んでいた。
エレナは前作の世界から来た人間なのか?アオの姉さん?
AO世界の更に過去から来た人間で異世界人ではなかった。
ハートの落書きの月は転移中にエウレカの記憶を見ただけ。
エレナがそういう特別な存在に憧れる性格だということは、
これまでのエレナの言動にしっくり当てはまり、
ある意味伏線でもあったわけだ。
ナルの頭のツノみたいなのは……
ただのアクセサリー
何かこういう展開が多かった気がする。
まぁ私的にはトゥルースやエレナの正体などは
ミスリードが上手く働いていたので、中々面白い仕掛けだと思いましたがね。
設定が中々入り組んでいるので序盤の頃は良く分からない面も多かったが、
設定を理解していくにつれ、だんだんついていけるようになった。
設定を分かっていること前提の会話が基本なのでよく振り落とされそうになるが……w
納谷さん声の社長とかアニメネタが多いエレナとかキャラは割と良かったが
人間を殺戮することに躊躇が無く、世界を能動的に引っ掻き回す
トゥルースの存在が際立っていたなぁ。
権力ではなく個人で圧倒的な戦闘力を持ち、危険な思想に基づいて行動する
「強大な悪役」は前作にはいなかったポジションだ。
クオーツガンは使用すると歴史が変わるという、
扱いにくさでは月光蝶を超える武器でした。
スパロボでもこれはイベント限定の武器にするしか無いんじゃないでしょうか。
前作は途中で見るのやめて後はスパロボZの知識のみなんですが(劇場版は視聴済)、
こちらは2クールのせいかトゥルースも早期に登場して、
話の展開が速かったのが良かった。
いやまだ終わってないけど何か完結編が放送されるごろには内容忘れてそうなんで……
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