第18話 誰だ?アバレキラーだ!
17話は浦沢脚本回。
竜之介「私のかっぽれを見て感動して失神したんじゃ」
アスカ「違います」
アスカ「ショックで平和を忘れてしまって……
私は平和のために戦う事の出来ない体……いや、心になってしまった!」
幸人「鋭い自己分析だ」
この辺の会話が浦沢脚本らしいw
菖蒲の生やされた人々が普通に外に出ているのが何かシュールw
人々の頭に菖蒲を生やして太平洋上の梅雨前線を誘い、
梅雨前線を梅雨前線山脈に変え、山を噴火させ、火山弾で街を破壊する。
大雨で大洪水を起こすならまだしも、何故火山へと飛躍するww
ネズミの部分は、チューと梅雨をかけているのかw
本筋のテーマは戦争体験者であるスケさんや
故郷を滅ぼされたアスカを通して平和の尊さを確認すると言ったようなもので、
そのせいかいつもの浦沢回に比べるとマイルドだが、
おかしいところはきっちりおかしくしてある。

トリノイド12号ヤツデンワニ!!
ヤツデンワニ
「精々逃げろ!アナザーアース人ども!
これからこのヤツデンワニ様が受話器を使って……」
「もしもし!救急車を!救急車を!!」
出てきて早々アバレキラーにやられるヤツデンワニw
最初はまともな怪人らしく喋っていたのねw
しかし考えようによってはここでやられたからこそ後々長生きできたと言えなくもない。
アバレキラーは即興でつけた名前だそうな。
自分が楽しむため、ゲーム感覚で戦うアバレキラー。
彼のアバレスーツは欠陥品で大爆発を起こす可能性あり、己の命が危険なことも承知の上。
これまでも新戦士が敵側として出たことはあったが、
こういうスタンスのキャラは近代に入ってからって感じがしますね。
最も今じゃちょっと使い古された感のあるキャラ付けになるんだろうけど……
壬琴はアバレンジャーと、特に凌駕とは相容れないスタンスの持ち主ですが、
初回で爆竜に襲われて重傷を負った凌駕を救ったのもまた壬琴という因縁と関係性が面白い。
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