終盤で一番目立っていたカードは絶甲氷盾な気がする。
テガマルが「ぜっこーひょーじゅん!」で攻撃を防ぐことが何度あったことか。
最終回でもハジメもテガマルも二人とも使っていたし。
ロード・ドラゴン・グレイザーの相手の効果を無効化する
重装甲∞が勝利の決め手になるのは良かったかと。
テガマルがドルクス・ウシワカとミブロック・バラガンを
召喚するのは予想外だったなー。
まぁ流石にハジメがセイメイやサイゴードを召喚することは無かったがw
「バトルの熱さにプログラムが暴走を起こしている!」
なんじゃそりゃw
最後はアフロさんが正体を明かして、
キャラクターたちのその後をワンカットで見せながら、
ハジメとアラタのバトルが始まったところで終了。
ローラースルーじゅん子とノラ・ニャオのセイリュービ使いコンビが良かったw
シリアスなストーリーにハードな世界観で、死者も続出した前作とは異なり、
本作はファンタジーや超常的な要素を極力排し、
平和な日常を生きるカードバトラー達の姿を描くストーリーとなりました。
死人は勿論、リアルダメージすらも無いのは
遊戯王に慣らされた私からすればむしろ異質に感じたり。
これでバトルスピリッツは、作品ごとに全く異なる
世界観を持つシリーズという事が確立しました。
スピリットのデザイナーを目指すチヒロや
スピリットをCGで実体化するバトルステージを開発したハジメの両親やら
実際にカードゲーム業界に関わる設定の人物が登場するのも特徴。
まぁ、いつでもどこでも時間を無視して
登場するミカ店長は大いなるミステリーだったがw
前三作にもあったギャグ路線は更に強化され、
世界征服を目指すキマリ様を始め濃いキャラクターが
続々登場し、かなり賑やかな作風になった。
ブレイヴと比べて目の小さいキャラデザインは最初はあまり好みではなかったが、
それを十分補うほど皆キャラが濃かった。
キマリ様は最初から最後までトリックスターとして振る舞いながら、
作中で不動の存在感を放ち続けた貴重なタイプのヒロインになった。
私的にはこの手のキャラは一般人的な側面に傾いちゃったらおしまいだと考えてるのでw
私的にはDr.サンセットと世界中を回るシリーズが得にギャグに傾いていて面白かった。
歴史や伝説上の人物をモチーフにした覇王シリーズも中々良い着眼点だったと思う。
特に新撰組をメカ剣士にして出すと言う発想は無かった。
まぁあれはスピリットよりチヒロの新撰組コスプレの方が印象的だったけどもw
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