第26話 恐るべき父の秘密
猛暑の中がまん大会とか今じゃ非常識だよなぁ。

そのテレビをくつろいで見ているモンスターとジュウオウw
脚でいじるなと怒られるジュウオウw
がまん大会にプリンスそっくりの子供・公一が参加していた。
人間の顔皮を被り、変装して会いに来るドクターマンさま。
手の痣から公一は本物のドクターマンの息子、秀一だと判明。
「ドクターマン?何だそれは?」
あれだけおおっぴらに活動しておきながら
ドクターマンの事は世間にはあんまり知られてないのか。

亡霊を呼び出すゴーストカンス、かなりシャープで格好いいデザインです。
郷「なんと恐ろしいメカジャイガンなんだゴーストカンス。
スーパーメーザーをかわすなんて」
レッドワンのスーパーメーザーへの信仰すげぇなw
母親からの手紙でドクターマンの本名は蔭山秀夫だと判明。
同封されていた地図に記された工場には、
蔭山秀夫の実験記録のビデオが残されていた。
蔭山秀夫は脳細胞とコンピューターの研究を進めている内に、
人間の頭脳を何千倍も良くする方法を発見し、自らその実験台となった。
メイスンとメッツラーも窓から黙って覗き見しています。
蔭山の思考速度はコンピューターを凌駕するようになった。
蔭山「この程度で満足する私ではない。
私は世界一の科学者になるのだ。地球の歴史で最高の天才になるのだ」
実験の末白髪になった蔭山。
最高の頭脳に達した時、蔭山は老人になっていたが、
自分の体を機械にして生きながらえることに成功した。
ドクターマン「勝った者が新しい歴史を創る。
優れた者が生き残る。この世はただ一人の天才がいれば十分だ」
街を無差別攻撃するドクターマンの誘いに断固拒否する公一=秀一。
息子をバイオマンもろとも殺すことを決断する。
ドクターマン
「私の体にはまだ人間の体が残っている。
人間の体が残っているから人間の心も残ってしまうのだ。
完全なメカ人間になれば、生命は永遠、後継ぎも要らん。
私は、今日この日から、完璧なるメカ人間になるぞ」
他人では無く自分で実験する辺り良心があると言えなくもないが、
むしろ自分自身でさえ捧げられるほど強烈な欲望の持ち主だったというべきか。
よく「自分にも他人にも厳しい」と言う言葉があるが、
ドクターマンの場合は自分でさえも犠牲に出来るのだから、
他のあらゆるすべてを犠牲に出来るのだろうな。
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