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星獣戦隊ギンガマン 49話・50話

第四十九章 奇跡の山
最終章 明日の伝説



ブクラテスを連れてシェリンダから逃げる黒騎士。

ゼイハブ「船のねぇ宇宙海賊を聞いたことがあるか?」
バットバス「そんな間抜けなもんがあるかよ!」
ゼイハブ「その間抜けが今の俺達よ!ギンガマン如きに邪魔されて、
船の一つも手に入らねぇってのは一体どういうことだ!」


ギンガブレスがあった雄叫び山のほこらには仕掛けがあり、
地球魔獣を呼び出すことが出来る。
3000年前もダイタニクスを誘き出すのに使われた。

ゼイハブを倒す方法は右胸に埋め込まれた星の命を砕くこと。
3000年前、ゼイハブは星獣に瀕死の重傷を負わされた。
ブクラテスは星の命を使ってゼイハブを救った。
今のゼイハブは星の命から無限のエネルギーを得ている。
ナイトアックスで星の命を砕くことが出来れば、ゼイハブを倒せる。
黒い石はブクラテスの星の命だった。


手当たり次第に地下を攻撃し始めたバットバス。
リョウマは雄叫び山に向かい、他の4人はバットバスの迎撃に向かう。

ブクラテスはゴウタウラスの入った樽を渡し、
追ってきたヤートットを道連れにして爆弾で自爆する。

既存のキャラ同士の、まさかのコンビってのは
割と好きなシチュエーションなんですが、
ブクラテスがヒュウガに歩み寄り出したのが2週前なので、
ここに至るまでの流れは少々拙速に感じたのが残念。

ブクラテスもバルバンに故郷の星を滅ぼされていたらしいが、
これまでの彼の言動からすれば、バルバンであることを楽しんでいたとしか思えない。
ゼイハブを裏切った直接の動機は、イリエスを殺され自分も切り捨てられたことだろう。
そんな出来事が無ければ最後までバルバン側に付いていたと思われる。

しかしこれは不思議なことではなく、
残念ながら、全ての被害者が善良な心の持ち主とは限らず、
自分よりさらに弱い者を虐げる、加害者へと転じてしまうこともあるのだ。

もちろんゼイハブが滅ぼした星の住民にも悪人は大勢いただろう。
ブクラテスが元から悪人だったのか
バルバンに入ってから悪に染まったのかは描写不足で判別できない。


雄叫び山の仕掛けが発動。
噴出する風が声を発生させ、地球魔獣を呼び寄せる。

崖から落ちそうになったリョウマをヒュウガが助けに来る。

ギンガグリーンの前にシェリンダが現れる。
長々と引き伸ばされた決着を今度こそ付ける覚悟だろうか、鞘を投げ捨てる。

シェリンダを挑発してカウンターで疾風一陣を喰らわすハヤテ。

瀕死のシェリンダは、最後の執念でハヤテに一撃を加えるも、
その剣は既に威力を失っていた。

シェリンダ「私の……勝ちだ……」

そのまま力尽き、爆死するシェリンダ。
前年のシボレナもそうだが、この頃はまだ生身の女性幹部も爆死していたようです。


地球魔獣

急成長エキスごと地球魔獣に喰われるバットバス。

バットバス
「馬鹿野郎ぉぉぉ!!敵と味方の区別もつかねぇのか!」


生まれたばかりの地球魔獣に敵も味方も無いし、
そもそもそんなことを理解できる知能があるかどうかさえ怪しい。

本人は全く意図していないことだが
バットバスはダイタニクスに続いて地球魔獣の復活も成功させた。

五人の力を合わせて炎のたてがみを放つ!!

巨大化する地球魔獣。
ギンガマンはギンガイオーとゴウタウラスで立ち向かう。

シェリンダの剣はゼイハブの下へと届けられた。
シェリンダとバットバスが斃れてそれなりに応えているゼイハブ。

次回予告は、ついに、伝説の最後の1ページが刻まれる。


地球魔獣を破壊しても破片が飛び散れば新たな魔獣が生まれる。
ギンガイオーの剣にリョウマの炎のアースを合わせて焼き尽くすしかない。


地球魔獣2

そこに荒くれ無敵城が飛んできて、地球魔獣にパイルダーオン!!
てか飛べたのか無敵城。


ゼイハブ「ギンガマン!てめぇらには返しても返しきれねぇ3000年分の借りがある!
これがその礼だ!遠慮なく受け取りな!!」


ブルタウラスのナイトアックスが無敵城に直撃し、外へ投げ出されるゼイハブ。

ナイトアックスは右胸に決まるが、ゼイハブは星の命を別の場所に埋め変えていた。

まぁ修行が完成したって描写も無かったしな。

ギンガマン五人とギガライノス、ギガフェニックスの力を一つにする。

ギンガ大火炎!!

地球魔獣は焼き尽くされる。
別にダイタニクスより強いってわけじゃないしこんなものなのかなぁ。

ナイトアックスが破壊された!

ナイトアックスが無くてもアースが無くても、星を守りたいと言うヒュウガ。

アースは星を守る力、星を愛する心があればアースは生まれるはず。
第1話でヒュウガが自分を信じろと言ったように、今度は弟が兄を励ます。

ナイトアックスが砕けたならアースを捨てたの無駄に思えるが、
なるほどこのシーンのためにヒュウガにアースを捨てさせたのか。

ゼイハブ「お前達もバカな野郎たちだな。
奪って壊してこその星じゃねぇか。守る価値なんざありゃしねぇ」


リョウマ「ゼイハブ、お前は終わりだ!!」

「「炎のたてがみ!!!」」

兄弟のダブル炎のたてがみによってゼイハブの星の命が砕け散った。

リョウマ「星を傷付けるお前から星が離れたんだ!!」

最後の6人変身。

ギンガマン!それは勇気ある者に許された、栄誉ある銀河戦士の称号である!

黒の一撃+銀河の閃光+炎一閃でゼイハブを倒す。
断末魔の台詞は特に無かった。

ギンガの森も石化していた人々も皆蘇った。
モークの種をギンガの森に蒔いたらモークも復活しました。


本作を最初に見たのはレンタルビデオだったが、
きっかけはネットで知ったバルバンを見てみたいと言う思いからだった。
当時筋肉番付に出ていた照英がゴウキ役で出ていたことは知らなかった。
TRICKの矢部警部補の相方の金髪刑事ってリョウマだったんですね。

宇宙海賊バルバンはそれぞれ特色のある四つの軍団を持ち、
魔人の名前やバルバエキスの入れ物など細かい部分でも差をつけていた。
本拠地もいつもの暗い空間ではなく、
木で出来た船の内部というのがいかにも海賊らしくて新鮮だった。

構成員は皆個性的であれど共通して悪人であり、
「海賊」と言うものが本来悪を差す言葉であると再認識させてくれる。

世界を冒険するのは旅行者、
宝探しをするのはトレジャーハンター、
人助けをするのはただのいい人。
悪事を働き、他者を虐げ、略奪を行ってこそ海賊。


ギンガマンは従来と比べてインパクトのある
モチーフの作品と言うわけでもないが、
その分シナリオに工夫が凝らされていた。

バルバンは終盤までダイタニクス復活を目的として行動し、
無軌道に世界征服ないし破壊を行うのではなく、
そこに至るまでに必要不可欠な、当面の目的がはっきり設定されている。
作戦のパターンでも、四つの軍団に区別をつけることに成功している。

戦隊では敵組織間の内紛がお約束だが、
それを防止するということで、
四つの軍団が一軍ずつ交代で動くことに理由を付けている。

ギンガマンにとっては故郷を滅ぼした仇敵だが、
構成員との間に個人的な因縁が殆ど無いのも特徴。
ギンガグリーンを敵視するシェリンダは逆にそのことをネタにしていた。
サンバッシュ、ブドー、イリエスはそれぞれギンガマンに斃されたが、
その最期に至るまでのドラマにギンガマンは殆ど関わらない。
まぁその辺は他の戦隊も似たようなものかもしれないが。
バイラムもそうだが、一致団結しているのではなく
裏切りや内紛が発生しやすい環境と言うものはドラマを作りやすいのだなと思いました。

バルバン最大の戦犯であり、
同時にギンガマン勝利の功労者となったのが妖帝イリエス。
彼女がブドーからギンガの光を奪おうとしなければ、
話の中盤でギンガマンは負けていたわけですからね。
彼女の強欲が地球を救ったわけで
人の行動の何が良い結果に結びつくか分からないものです。



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コメント


ゼイハブ対策で作ったナイトアックスが最後の最後で無駄になってしまう展開は後にゴーカイジャーでバスコ対策に作ったゴーカイガレオンバスターが通用しない結果で終わるのと同じですね。
全体を通してみればブクラテスの逆恨みが世界救ったのは皮肉なものです(悪い意味では言ってません)。

Re: タイトルなし

> ゼイハブ対策で作ったナイトアックスが最後の最後で無駄になってしまう展開は後にゴーカイジャーでバスコ対策に作ったゴーカイガレオンバスターが通用しない結果で終わるのと同じですね。

一番役に立ったのはダイタニクス戦だったw


> 全体を通してみればブクラテスの逆恨みが世界救ったのは皮肉なものです(悪い意味では言ってません)。

まぁバルバンの内紛も本作の大きな見所ですからw
ナイトアックスがより役に立つ展開なら尚よかったがw

<そんな出来事が無ければ最後までバルバン側に付いていたと思われる

そもそも瀕死の重傷を負ったゼイハブを救った時点で復讐なんか忘れてますよね

<バルバンに入ってから悪に染まったのかは描写不足で判別できない。

どっかの姪っこは喜んでバルバンに入団してそうですねw

<世界を冒険するのは旅行者

聞いた話によると昔はバスコダガマみたいな冒険家=略奪者(現地住民に対する)だったみたいですけどね、そうでもしないと資金が続くわけがありませんし

<同時にギンガマン勝利の功労者となったのが妖帝イリエス。

本当にバルバン最大の戦犯、ギンガマンにとっては救世主とはよく言ったものですね、ラディゲやトランザの行った戦闘中での妨害はまだジェットマンに勝利の可能性があった状況でしたけど、あの時はギンガマンにダイタニクス復活を阻止できる要素が何一つなかったんですから

Re: タイトルなし


> そもそも瀕死の重傷を負ったゼイハブを救った時点で復讐なんか忘れてますよね

ヒュウガにはそこん所突っ込んでほしかったw


> 聞いた話によると昔はバスコダガマみたいな冒険家=略奪者(現地住民に対する)だったみたいですけどね、そうでもしないと資金が続くわけがありませんし

牧歌的な冒険なんて金持ちの道楽以外ではありえんということか。


> 本当にバルバン最大の戦犯、ギンガマンにとっては救世主とはよく言ったものですね、ラディゲやトランザの行った戦闘中での妨害はまだジェットマンに勝利の可能性があった状況でしたけど、あの時はギンガマンにダイタニクス復活を阻止できる要素が何一つなかったんですから

怒濤武者がギンガの光を届けることを最優先にしたことで詰んでたからな。
逆にその怒濤武者の忠誠心がイリエスの付け入る隙となったわけだが。

私的にはやはりあの辺のシナリオの流れがギンガマンの中でも白眉でした。

全話見終わりましたけど、なんかアクや癖が足りない作品だったなぁと。優等生すぎたなと。
レッドは小林脚本だけあって工夫しているので十分良い出来だったと思いますけど、他はイエロー以外はパッとしない印象でしたね。
バルバンがそこまで強敵って感じがしないのが最大の原因ですね。
先日も言いましたがブドー編までがピークであり、その後話を盛り上げる要因となるプクラテスや唯一ギンガマンとの因縁を作ったシェリンダですら、あんなショボイ最期だったからなのでしょう。

それとやたらと足手纏いが出てくるこの作品をみて、子ども向けに作るのと、それを口実に子どもを無理に話を絡めるのは全然違うのだなと思いましたよ。少なくとも馬鹿ガキは足を引っ張りやすいって事で子どもは結構嫌いになりましたね。別に子どもを出す事を否定はしませんし、ストーリーに絡めて秀逸な内容にした特撮作品も知っています。

Re: タイトルなし

> 全話見終わりましたけど、なんかアクや癖が足りない作品だったなぁと。優等生すぎたなと。
> レッドは小林脚本だけあって工夫しているので十分良い出来だったと思いますけど、他はイエロー以外はパッとしない印象でしたね。
> バルバンがそこまで強敵って感じがしないのが最大の原因ですね。
> 先日も言いましたがブドー編までがピークであり、その後話を盛り上げる要因となるプクラテスや唯一ギンガマンとの因縁を作ったシェリンダですら、あんなショボイ最期だったからなのでしょう。

確かに終盤の幹部陣の退場は話に聞いていたよりはずっとしょぼかったなぁ。
キャラの人間関係とかストーリーは良くても実際見ると今一つな感はあるね。
特に敵側寄りで見る私的にはw

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