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鳥人戦隊ジェットマン 47話・48話

第47話 帝王トランザの栄光
第48話 死を呼ぶくちづけ


新兵器バイオガンを作ったトランザ。


トランザ3

リエの墓に来た竜の前にトランザが現れる。今度は白いスーツ姿。
いつの間にか墓地に竜の墓を作っていた。


トランザ

トランザ
「短い間だったが、ジェットマン、貴様達とのお遊びも中々楽しかった。
だが俺も飽きっぽい性格でな。今日こそすべての片を付けてやる。チェックメイトだ」


十字架が立ち並ぶ異空間で戦闘するレッドホークとトランザ。


トランザ2

レッドホークを十字架に磔にした横で、
ブランコを漕いで残りのジェットマンが来るのを待つトランザ。

街中で周囲に電撃を放つ傍迷惑な男ラディゲ。

ジェットマンが5人揃ってもやはりトランザは手強い。
バイオガンを受けた雷太は石板にされてしまう。

トランザ
「狩人は獲物を剥製にする。この彫刻こそ、お前達の剥製」


まぁ効果としてはカメラジゲンやスナイパーキャットと大差ないわけですが。
この手の、一撃で相手のダメージ関係なく戦闘不能に追いやる攻撃は強力に過ぎる。
初見だと、ほとんどの場合攻撃を喰らってしまい、
対処法としては生き残ったメンバーが何とか解除するしかない。
こういうシチュエーションでは数を揃えることが「優位」を超えて「必須」となり、
彼らが「戦隊」である意味がより強く出て来る。

トランザの攻撃を受け、竜は崖から転落してしまう。
長官は残った3人に逃げるよう命じる。

トランザ
「逃げても無駄だ、ジェットマン。俺の手で一人一人片付けてやる」


川辺に落ちた竜の前にラディゲが姿を現す。
あの派手な兜もメイクも無いので本人と分かるわけありません。
ジェットマンも我々と同じくラディゲを青い顔の人と認識しているでしょうから。

ラディゲ「俺もトランザを憎む者」
「俺のことはどうでもいい。急がないとお前の仲間たちが危ない。
俺たち二人の力を合わせれば、あるいはトランザに勝てるかもしれない」



ラディゲ

竜に肩を貸して歩くラディゲ。

トランザは人間の姿になって一人一人ジェットマンを追跡する。

トランザ「地獄行きエレベーター、というワケだ」

改めて素面だとすごいイケメンですねトランザ様。


崖から落ちそうになった竜の手を掴むラディゲ!


ラディゲ2

竜「駄目だ!このままじゃ二人とも……手を、手を放してくれぇ!」
ラディゲ「諦めるな!貴様は戦士!俺も戦士だ!!」

バイクに乗って凱を追撃するトランザ。
凱も石板にされ、四人のジェットマンは全て石板に変えられてしまう。
トランザもあれがラディゲだとはわからないようです。

ラディゲ「貴様の剣に、二人のエネルギーを込めるんだ!!」

バイオガンの光線を剣で受け止め、跳ね返してバイオガンを破壊する。
ラディゲの肩を蹴って跳躍し、トランザに切り込む。
レッドホークを人質に取るトランザだが……

トランザ「動くな!レッドホークの命は無いぞ!」


ラディゲ3

ラディゲ
「ふふふふふ……トランザ!所詮貴様は流れ星!
どんなに輝こうと、落ちる運命にあったのだ!!」


異様にカッコいい台詞w


ラディゲ4

元の姿に戻るラディゲ。

ラディゲ
「レッドホーク、もはや貴様にも用は無い!二人揃ってあの世に行けい!!」


咄嗟にラディゲの光線をトランザに当てさせ、トランザの腹を剣で刺す竜!
腕のコントローラーを破壊したことでジェットマンも石板から元に戻る。
五人で放つファイヤーバズーカの直撃を受けて吹っ飛ぶトランザ。


ラディゲのスーパー仕返しタイムが始まる!


トランザ「馬鹿な……この俺が……帝王トランザが……」

ラディゲ「はぁーっ!!」

トランザの腕を剣で突き刺すラディゲ!!
そのままぐりぐりやっちゃいます。

ラディゲ
「トランザ……俺の名を言ってみろ」


あの時の屈辱は忘れない!俺の名を言ってみろ返し!!


トランザ
「ラディゲ……!!」


ラディゲ「なにぃ……?はぁーっ!!」

トランザを踏んづけ、剣にも力を込めるラディゲ!

ラディゲ
「トランザ……俺の名を言ってみろ」


トランザ「ラディゲ……」

ラディゲ
「何……ラディゲだとぉ!?」



トランザ6

トランザ
「ラディゲさまぁ!!!」



ラディゲ6

このラディゲ様の嬉しそうな顔と来たら!!

ラディゲ
「だが殺しはせん!人間として生きながら、
一生俺の名を恐れるんだ!!ははははははは!!」



その後、城東脳神経外科病院に一人の患者の姿があった。


トランザ4

「あの患者、まだ身元が分からないのか」
「ああ、酷いもんだよ。脳神経がズタズタにやられてる。
一生あのままだそうだ」


病院の檻が閉じ……

「うわぁぁぁぁぁ!!助けてくれぇ!許してくれぇ!!」


戦隊史に残る何ともショッキングな結末。
子供の頃は見ていて意味が分かりませんでした。

ラディゲがあの後何かしたのか、
ラディゲ如きにあそこまでコケにされた精神的ショックでああなったのかは不明。


トランザを倒すために竜と手を組み、
まるで新たな戦士のように振る舞うラディゲも見どころ。

基本的にラディゲはプライドが高く直情型で、
ジューザにトランザと勝てない相手に
考えなしに挑んでボコボコにされることも多かった。
しかし負けを重ねる度に策を弄するようになり、最終的には勝利を収める。

実力を隠していたサンダールやブラジラなどと違って、彼は決して強くは無かった。
それでもプライドと執念を支えに、手段を選ばず、
ジューザ、魔神、トランザといった強敵たちを次々に下していった実績を見れば、
単純な強さ以上の凄味を感じる。


放送当初から居続けたバイラム四幹部の一角が遂に落ちる。
トランザになってからは強大な力やラディゲとの確執、
そして役者の存在感とジェットマンの終盤を大いに盛り上げてくれました。

トランザの目的はそもそも彼が大人に成長した動機である
「周りの人間を見返してやりたい」、これに尽きるように思えます。
だから自分が蚊帳の外に置かれているのが気に入らなくて
隕石ベムを横取りしたり、ベロニカに他の幹部を乗せたりする。
振る舞いは大人であっても、中身はトランの頃と大差なかったのだろう。

まぁ、ラディゲも基本的にはそんな理由で動いているんだとは思いますがw
つまりこいつも中身はこどw

ただ、ラディゲはトランザに圧倒的な力の差を見せつけられても、
屈辱的な仕打ちを受けても、いつか復讐することを諦めなかった。
一方トランザはラディゲに同じ仕打ちを受けて、恐怖で心が折れてしまった。

相手を力で圧倒している間は尊大に振る舞えても、
一度本気の殺意に晒されれば、呆気なく心が折れてしまう。
まさしく世の怖いものを知らずに育った子供のそれ。

精神的な打たれ強さに置いては、ラディゲの方が勝っていた。
ラディゲの執念を侮っていたトランザは最終的に再起不能に追いやられることとなった。



マリア「よいか、手加減無用。私の体に傷をつけた者を幹部にしてやる!!」

グリナム兵を相手に訓練を積むマリア。


ラディゲ
「健気だぞ、マリア。だがいくらそんなことをしてもジェットマンは倒せん」


いつもの無駄に偉そうなラディゲが帰って来た!


マリア「ラディゲ、お前は強くなった。あのトランザさえ……」

殆どジェットマンがやったようなもんですが。
しかしトランザを倒した自信が彼に力を与えているのだろうか。


ラディゲ「俺の力を得て、お前は悪の女王として誰よりも華やかに輝くだろう」
マリア「もしそれが本当なら……私は何を失ってもいい!」
ラディゲ「受け取るがいいマリア、我が聖なる血を」


ラディゲの垂らした血がヒトデに変わり、マリアの首筋に吸い付く。

夜道で人間の血を吸うマリア。

ラディゲ「今やマリアは人間の血を求める魔女、やがて魔獣と化すのだ」

一人でリエの誕生日を祝う竜。

竜「来年の誕生日は、きっと二人で」


マリアに血を吸われた人間は服だけを残して消滅する。


ラディゲ「見るがいいグレイ。人間の血を吸い続けることによってマリアは魔獣へと変貌していく。
やがて完全に変貌を遂げた時、マリアは己の心を失い、俺の操り人形となる。
永遠に俺のものとなるがいい、マリア」


魔獣になってもいいんでしょうか。やっぱりラディゲの趣味はよくわかりません。
まぁどんなに倒錯していてもラディゲだからと言う理由で納得できるのが
ラディゲのラディゲたる由縁でありますが。

そういやラディゲも正体は魔獣なんだっけ。


そんな中ラディゲも突如苦しみだす。

ラディゲに利用されているだけだと止めに入るグレイだがマリアは聞く耳持たない。

遊園地の鏡の国でマリアと遭遇する凱。


ラゲム

他のジェットマンが合流したところで、巨大な怪物ラゲムが出現する。

仲間たちがロボでラゲムに対処する間、竜は一人でマリアと戦う。
マリアは角と牙を生やし変貌を遂げる。

凱がメインパイロットとなる。
ラゲムにのあまりの強度に斬りつけただけで折られるバードニックセイバー。
ジェットガルーダを呼びグレートイカロスに合体するが、バードメーザーも全く通用しない。


竜「愛を取り戻せ、リエーッ!!」

レッドホークの銃撃を浴びてリエの姿へと戻る。

リエを抱きしめる竜だが、竜の首筋に血のヒトデが吸い付く。
途中でマリアの人格が蘇ったのが最初から演技だったのか、嘲笑うマリア。

リエ「愚かな事。だが殺しはしない。私の奴隷となれ、天堂竜」

竜も獣人へと姿を変えて行く……



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コメント


余りの衝撃なのか、ヨウツベのコメント蘭の大半がスパムにw
現在でも、伝説の回ですが、無事配信されて良かったです・・・やっぱり、電波には乗せられませんねww
トランザの栄光…本当に皮肉が利いています。流石は井上先生(え?
ラディゲ様は究極といって良い報復をしましたね、いやぁ、何度見ても恐ろしい^^;
トランザは自業自得とはいえ、あの末路は哀れささえ感じてくる…。

ラディゲのスーパー仕返しタイムが始まる!~このラディゲ様の嬉しそうな顔と来たら!!>(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブル

実力を隠していたサンダールやブラジラなどと違って、彼は決して強くは無かった。それでもプライドと執念を支えに、手段を選ばず、
ジューザ、魔神、トランザといった強敵たちを次々に下していった実績を見れば、単純な強さ以上の凄味を感じる。>
ブラジラは最後まで、変わらなかった感じがw
でも、ラディガン状態ならジェットマン5人と渡り合って、竜を追い詰めたり、ラディゲ状態でもあのラモンと互角だったり、ディメンシア人全員を抹殺したり・・・其処まで弱い部類には入らないんですけどねぇ…脚本の都合で強さがコロコロ変わった感じがします。
でも、ラディゲの一番の武器は、仰られるとおり、その『執念』、此れに尽きましたね。

ラディゲがあの後何かしたのか>『人間として生きるのだ!』…って言ってますから、恐らくですけど、マリアの洗脳に使った催眠技を応用して、『神経』にダメージを与えたんじゃないでしょうかね?

しかしトランザを倒した自信が彼に力を与えているのだろうか。>ベロニカのエネルギーを吸収して、パワーアップしましたから、純粋に強くはなっていますね、そして、その真の力は…

ラディゲの趣味はよくわかりません。>歪んでますからねぇw マリアが『自分の物』であれば、魔獣でも構わないのでしょうかね、それに、美的価値観が人間のそれとは、ずれているのかも。


ラゲムにのあまりの強度に斬りつけただけで折られるバードニックセイバー。
ジェットガルーダを呼びグレートイカロスに合体するが、バードメーザーも全く通用しない。>『圧倒的攻撃力より、圧倒的防御力の方が絶望感がある』と言われることがありますが、今回は正にそれですね、恐らくベロニカに使った戦法も通じないでしょうし・・・本当にバケモノですね

長文失礼致しました。

Re: タイトルなし

> 現在でも、伝説の回ですが、無事配信されて良かったです・・・やっぱり、電波には乗せられませんねww

今じゃ絶対無理、当時だからこそ通った演出ですね。


> ブラジラは最後まで、変わらなかった感じがw

結局幽魔獣にまんまと騙されたのは演技なのかどうかは謎だったw


> 脚本の都合で強さがコロコロ変わった感じがします。

特撮におけるその時その時の強さ比較なんて当てになりゃしませんねw


> しかしトランザを倒した自信が彼に力を与えているのだろうか。>ベロニカのエネルギーを吸収して、パワーアップしましたから、純粋に強くはなっていますね、そして、その真の力は…

あれはパワーアップの伏線だったのかww

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ワケがわからないよ…

> 公式配信か時間があれば見たいものです。戦隊いや特撮シリーズは手を出すのはいいですけどホント時間かかりますし。

Youtubeの公式配信は一日2話ずつ配信だから見やすいですぜ。
今の番組が終わって新番組が一斉に始まる時期ですし。

トランザの退場シーン、ヨダレまで本人のものという広瀬さん渾身の演技。
本編ではこのまま一生病院送りになったトランザですが、この後に連載された本編の未来を舞台にした漫画ではその執念で魂だけの復活を遂げたラディゲ様の器として乗っ取られるハメに。そして始まる肉体の主導権争い。どこまでいっても進歩無いヒト達・・・・・・。

Re: タイトルなし

> トランザの退場シーン、ヨダレまで本人のものという広瀬さん渾身の演技。

むしろ本人以外のではありえないようなw
カメラ映りがいいように涎をコントロールしているのとか
どうでもいいことを思ってしまった。


> 本編ではこのまま一生病院送りになったトランザですが、この後に連載された本編の未来を舞台にした漫画ではその執念で魂だけの復活を遂げたラディゲ様の器として乗っ取られるハメに。そして始まる肉体の主導権争い。どこまでいっても進歩無いヒト達・・・・・・。

Wikiで見たことありますね。
まぁ変わらないことがこの人たちの短所転じて魅力ですからw

<実力を隠していたサンダールやブラジラなどと違って、彼は決して強くは無かった。
<ジューザ、魔神、トランザといった強敵たちを次々に下していった実績を見れば、単純な強さ以上の凄味を感じる。

ラディゲの魅力は傲慢という要素を極限まで凝縮させた性格とこれなんですよね、創作物において強さなんてものは作り手のさじ加減一つでなんとでもなるものですけど、どんな手を使っても力で勝る相手に最終的に競り勝つことこそ真の強さだと思います

Re: タイトルなし

> ラディゲの魅力は傲慢という要素を極限まで凝縮させた性格とこれなんですよね、創作物において強さなんてものは作り手のさじ加減一つでなんとでもなるものですけど、どんな手を使っても力で勝る相手に最終的に競り勝つことこそ真の強さだと思います

力で勝る者が劣る者にそのまま勝ったとしても、大人が子供に勝って喜ぶようなもんですからね。

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