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KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT 39話・40話

第39話 ベンタラと地球に
第40話 キットの物語



二手に分かれてゼイビアックス城を進むライダー達。
テレポートシステムを発動させるゼイビアックスの下にユーブロン登場。

インサイザー「来てやったぜ」
ゼイビアックス「悪いな、立ち入り禁止だ」


出て来る前に閉め出されるインサイザーww

ゼイビアックス
「カーシュが滅びてもいいって言うのか」
ユーブロン「もう滅んだ。愚かな戦争の挙句に。未来あるこの星まで巻き込むな」
ゼイビアックス
「未来だと?地球人は愚か者揃いだ!この星もどうせ我々のように相争って滅びる」
ユーブロン「どんな決断を下すにしろ彼らの自由だ」
ゼイビアックス
「カーシュは優れた星だ。我々は優れた種族、その存続を邪魔するなど許されない!
特にお前如きにな」


互いに変身して戦うゼイアックスとアドベントマスター。

バズスティンガー三体の回転でストライクのファイナルベントが弾き返された。

プロバジェルとアビスハンマーは
オニキスのストライクベントで撃破。


ゼイビアックス「私の戦いは救済だ!滅びを待つだけの民を有効活用するのだ!」
ユーブロン「独りよがりの詭弁は聞き飽きた!!」


戦いはユーブロンの劣勢。

ゼイビアックス
「お前がこれほど弱いのはカーシュを捨てたせいだ。
我々は戦う種族なんだよ!!」
「適者生存こそこの世の真理だ!弱者は全て消え去るがいい!!」



そこにキット、アダム、レン、ケイスが到着。
オニキスとドラゴンナイトのWストライクベント。

ゼイビアックス
「騎兵隊の到着か!」


四人がかりでもゼイビアックスには勝てない。
しかしその隙にユーブロンが転送機の封印を解除する。

インサイザー「ツイて無かったな!」
スピアー「待たせたな、兄ちゃん!」
ラス「よくもこのアーマーを汚してくれたな」
トラスト「俺達は試練に勝つ!」
キャモ「ゼイビアックスを倒したら最強だぜ!」
スティング「団結こそ、僕たちの力です!」


ついに13人のライダーが揃った!!

人間体に戻るゼイビアックス。

ゼイビアックス
「悪者を倒すために勇士が結集したというワケか。かつてやられた分際で。
一人を倒すために13人がかり、それだけ私は強大なのだ!」


サラと父親の事を持ち出してアダムとキットに
揺さぶりをかけるが、二人の意志は揺るがない。

全員でリンクベントを使用。
ゼイビアックスに13人の手から青い雷を放つ!

全員でファイナルベント繰り出すのかと思ったら結構地味な絵面ね……

ゼイビアックス
「私は……必ず……もどぉうぇぇぇぇぇぇぁぁぁぁぁ!!!」


消滅するゼイビアックス。

変身を解くライダーズ。13人分の生身役者が勢ぞろい。
アメリカ流にハグで喜びを分かち合う。

ゼイビアックスは倒されたがベンタラの人々はカーシュに囚われたまま。
テレポートシステムをカーシュに運び、ベンタラの人々を救い出す。

けじめをつけるためサラの下へと向かうアダム。


最終話が殆ど総集編てw

ユーブロンは転送装置を使ってベンタラの人々を元の世界へと戻した。
地球のライダー達をアドベント空間から無事救出された。
クリスもユーブロンに病気を治療してもらい、望み通り海兵隊に入隊した。

アダムはユーブロンに仮面ライダーからの脱退を申し入れ、
キットがその後を継いだ。

ユーブロン
「お前を歓迎する。仮面ライダードラゴンナイト」



トレントはノーマンの常勤となり、ベンタラ政府との連携を担当している。
ミシェルは忍耐を学びつつある。
レイシーは新装したグレース堂書店で働いている。

マヤは仮面ライダーの物語を小説風に書き上げた。
サイン会の会場にキット、レン、ケイスがやってきた。

何だかんだでマヤとプライスは仲良くなったようだ。
ユーブロンのお陰でキットの父も回復した。

ホント、何もかもユーブロン様様だなw

鏡の向こうにはまだ多くの世界があり、
地球とベンタラに危機が迫っているらしい。
二つの世界の平和を守るため、仮面ライダーは今日も戦っている。

「「「KAMEN RIDER!!」」」




龍騎のリメイク作品であるが、
本家の「願いを叶えるためのライダー同士のバトルロイヤル」から
「ライダー達と地球を狙う悪の宇宙人・ゼイビアックスとの戦い」に変更。
それでも日本版の映像を使う以上、やはりライダー同士のバトルが話の中心となるわけで、
本作の基本設定もそれを実現するための物となっている。

ベンタラの設定。
龍騎では単に一般人の介入を防ぐバトルフィールドだったミラーワールドだが、
ドラゴンナイトではベンタラと言う地球と鏡合わせの世界であり、
地球と同じ人類が生活していたが、皆ゼイビアックスに攫われて今は無人となっている。

ライダーはベンタラの騎士であり、今はゼイビアックスにカードデッキを奪われ、
レンを除く大半の戦士がアドベント空間に封じられている。
ゼイビアックスは地球人にカードデッキを渡し、地球侵略のための手駒として利用する。

ここで重要なのが、ライダーになる人間は既に決められており、
同じDNAを持つ者しか変身できない。

地球でライダーになる人間は、ベンタラにおけるその人物、
互いにとって、「鏡の向こう側の自分」ということになる。

これによりゼイビアックスは自由にライダーになる人間を選べない。
浅倉威のような凶悪犯ばかりをライダーにすることは出来ず、
結果としてライダーの変身者に個性を持たせることに成功している。

ゼイビアックスは名を変え経歴を変え、嘘を吐いたり、大金をちらつかせたり、
相手の弱みを握って言う事を聞かせたり、
あの手この手でライダー達を操り、キットとレンに差し向ける。

この作品で倒されたライダーは死なずにアドベント空間に転送される(ベントされる)
アメリカの番組の規制を受けての設定であるが、
後にベントとは、元々死にそうになったライダーを
保護するための緊急脱出機構だったことが明かされる。
ご都合主義の設定かと思いきや、実際にライダー側の都合で作られた
システムだったならばそれも当然。良い落としどころである。

このように設定面は中々良く出来ており、
作中で抱く様々な違和感や疑問、不自然な点を解消できる作りになっている。

クリスの海兵隊一家と言う設定や、
ノーマンと言う秘密組織が話に関わってくる辺りは
アメリカならではの設定で中々新鮮である。

本家龍騎の「シビアな生存競争」と言う要素はほぼ無いが、
「個性的なライダーたちのバトル」は本作にもあり、
ライダーの変身者たちは本家同様、個性豊かな面子で構成されている。

詐欺師にハッカー、車上泥棒と、やたら犯罪者がライダーになるのも同じ。
インサイザー(シザース)は犯罪者ではないが、
金持ちの道楽息子という何だかほっこりする立場なのは分かっているって感じ。

トルク(ゾルダ)は詐欺師でキットを罠に嵌めようとしたり、
ストライク(王蛇)はどこか狂的なところを持っていたり、
スティング(ライア)は良い奴でキットの仲間になったり、
日本版と同じような、あるいは日本版から発想を展開させたような設定のキャラもいれば、
トラスト(ガイ)は罠に嵌められ無実の証明のために戦うレーサー、
アックス(タイガ)&スピアー(インペラー)は
仲の良い関西弁犯罪者兄弟という全く違うポジションのライダーもいる。

リュウガとファムこと、オニキスとセイレーンは
主要キャラが変身し、後半はかなり出番が多く、
ある意味日本版よりも優遇されている。

日本では女性ライダーは劇場版限定であまり長く活躍することは無いが、
セイレーン(ファム)は中盤以降から登場し、
クリスが欠けた後の味方側第三のレギュラー戦士として最前線で戦い続ける。

本家龍騎で鏡の向こう側の真司が変身するリュウガは、
本作ではキットが復活後に変身する、主人公ライダーとなっている。
終盤ではアダムがドラゴンナイトに、
キットがオニキスに変身する日本版と逆転した構図が面白い。
一方で、アダムをドラゴンナイトにすることで、
日本版の龍騎VSナイトの映像を別な形で使うことを可能としている。

後にベンタラのライダーが復活することで、
退場したライダーが味方に加わり、
最終的には、13人のライダー全員が協力して戦うと言う、
龍騎ではまずありえない光景が違和感なく実現している。


特撮に関わった声優や俳優が吹き替えを担当しているのも魅力の一つ。

ゼイビアックスは役者の顔と演技と、
大塚芳忠の声と演技がマッチしていて
大ボスにふさわしい存在感を発していた。

ゼイビアックスが地球侵略をする目的は、
母星カーシュ再建するための労働力集めであり、
単なる地球征服目的の悪役と違い、その「先」の目的を定めている。
多くの世界征服を企む悪役は
「侵略してからどうするのか」と言う事に触れないのでその点で出色である。

レンが生身アクションをするシーンは本作の見どころの一つ。
戦闘シーンにアクションを混ぜるのではなく、
明らかにアクションシーンのための状況を作っている。
役者さんはそこん所を見込まれて採用されたんだろうな。


ライダーがバイクに乗っているシーンを始め、
新規映像が多い。日本版の映像もなるべく違和感ないように混ぜられている。
台詞が日本版と全然違うので、
同じ映像でも大きく意味合いの異なるシーンになっているのが面白い。


総合してみると、ストーリーは割かしよくできているが、
日本版平成ライダーシリーズ全般における
「クセ」のようなものが抜け落ちている感があって、
やはり日本の作品の方が肌に合っているように感じられてしまう。
その一方で、アメリカ作品らしいキャラクターや雰囲気もまた一つの魅力だった。


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コメント


龍騎で見られなかったものが見れたかなw

40話でうまくまとまったな~と。最後の方は完全にユーブロン様様でしたなw彼は日本で例えるなら他のライダー達に嫌われず前面に出ずサポートだけに回ったディケイドのような存在だったのかもw

でもアメリカでは失敗だったようで…555とかのリメイクとかも考えてたらしいけど、あちらの子ども達には難解だったようで。このスタッフの555やカブトとかものすごく見たいんですけどね。クロックアップとかの演出とかあちらさん大得意そうだしw

>出て来る前に閉め出されるインサイザーww

蟹が「おい!そこは空気読もうや!」とか何かツッコミ入れて欲しかったw

>ゼイビアックスに13人の手から青い雷を放つ!
>全員でファイナルベント繰り出すのかと思ったら結構地味な絵面ね……

敵が巨大化しわけではなく等身大なので子ども達がこのシーンだけ見たらいじめのシーンかと思い込むかもしれませんな…

>レンが生身アクションをするシーンは本作の見どころの一つ。
>ライダーがバイクに乗っているシーンを始め、
新規映像が多い。日本版の映像もなるべく違和感ないように混ぜられている

アクションシーンはアメリカらしい演出だったしバイクは普通に嬉しかった。日本版の映像はうまく使ったな~と。多く活躍するライダーも日本でたくさん戦ったやつを活かすストーリーでしたし。だけどオニキスのファイナルベントとかちゃんと新規で作って欲しいなと思うところもあったり。ドラゴンナイトとオニキスのダブルストライクベントがなんだかんだ燃えました。

>総合してみると、ストーリーは割かしよくできているが、
>日本版平成ライダーシリーズ全般における
>「クセ」のようなものが抜け落ちている感があって、
>やはり日本の作品の方が肌に合っているように感じられてしまう。
>その一方で、アメリカ作品らしいキャラクターや雰囲気もまた一つの魅力だった。

一番面白かったのはスティング(ライア)の話辺りでした。アメリカならではの設定もあったり、日本の龍騎のキャラ達に通じる願いもありましたから。
日本版は手塚がせっかく自分の身を守るための重要アイテムだったサバイブカードを渡したのが減点だったので。自分があの立場だったら絶対に他人に譲らないwライアサバイブなかなか造形イイですよw

Re: 龍騎で見られなかったものが見れたかなw

> 40話でうまくまとまったな~と。最後の方は完全にユーブロン様様でしたなw彼は日本で例えるなら他のライダー達に嫌われず前面に出ずサポートだけに回ったディケイドのような存在だったのかもw

大体が「ユーブロンのお陰でした」で説明がつくんだよなw


> でもアメリカでは失敗だったようで…555とかのリメイクとかも考えてたらしいけど、あちらの子ども達には難解だったようで。このスタッフの555やカブトとかものすごく見たいんですけどね。クロックアップとかの演出とかあちらさん大得意そうだしw

他にも現実の不況やら主人公が弱気なキャラなのがまずかったとか聞きますな。


> 蟹が「おい!そこは空気読もうや!」とか何かツッコミ入れて欲しかったw

それやったら完全にネタキャラだなw


> アクションシーンはアメリカらしい演出だったしバイクは普通に嬉しかった。日本版の映像はうまく使ったな~と。多く活躍するライダーも日本でたくさん戦ったやつを活かすストーリーでしたし。だけどオニキスのファイナルベントとかちゃんと新規で作って欲しいなと思うところもあったり。ドラゴンナイトとオニキスのダブルストライクベントがなんだかんだ燃えました。

新規と言えばラス=オーディンのファイナルベントはアメリカ版で初めてはっきりした描写が入ったんだよな。


> 一番面白かったのはスティング(ライア)の話辺りでした。アメリカならではの設定もあったり、日本の龍騎のキャラ達に通じる願いもありましたから。
> 日本版は手塚がせっかく自分の身を守るための重要アイテムだったサバイブカードを渡したのが減点だったので。自分があの立場だったら絶対に他人に譲らないwライアサバイブなかなか造形イイですよw

あの辺はライダーの団結も強まってきて盛り上がる場面でしたな。

ライアサバイブ何てあったんですかw
調べてみたら確かに格好良い。

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