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蒼穹のカルマ 8巻感想

完結編になる8巻感想です。

以下ネタバレ


全ては授業参観のために……

第1巻では、主人公駆真が姪の授業参観に間に合うために
様々な障害を乗り越える話だったのに対し、
今度は8巻までに知り合った人々を
授業参観に出させるために東奔西走すると言う構図になっている。

この全員をみんなの授業参観に出すための道筋が
まるで巨大なパズルのようで、
一つの案件を解決しに行ったけど、
解決法が見つからないので一旦戻ったり、
一番簡単そうな案件から処理しようとしたら、
意外と手こずって長い距離を移動することになり、
だけどその過程で別の案件を解決する要素を手に入れたり……

こんな風に伏線の貼り方と回収の仕方がすごくうまい。
このシリーズ全体の特徴ではあるけども
今回はラストだけに特に緻密な構成だと感じた。

基本となる架空世界に、学園物に中世ファンタジー物、
魔法少女、魔人に神、黒歴史ファンタジーと色々やってきて、
最後に巨大ロボットを出したことで余さず網羅した感がありますねw

ライトノベルにしては珍しく最後の最後まで
既婚者除けば主人公周りで男女の恋愛要素が出ることもなく
ストレス無く読めたのは大きい。

墓から蘇る駆真は鉄鍋のジャンのラストを思い出したよw

通して特に面白かったのはダークパラディン伝説
敵キャラはどうだとか、ストーリーはどんな感じとか、
いろいろ詳細な情報が欲しかったなぁ。
後は筋肉刑事のように実際の本文も。


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コメント


はじめまして

言われてみると、確かに男女の恋愛要素はなかったです。

それでも惹きつけてやまない程魅力的な話だったのは、荒唐無稽な話が最後に納得のいく終わり方をしてくれるという、今までにない展開だったからだと思います。このような本に出会えて嬉しいです。

Re: はじめまして

はじめまして~~

> それでも惹きつけてやまない程魅力的な話だったのは、荒唐無稽な話が最後に納得のいく終わり方をしてくれるという、今までにない展開だったからだと思います。このような本に出会えて嬉しいです。

一見な馬鹿なあらすじでも展開やら伏線やら相当計算しつくされているシリーズでした。
アレがここで役に立つのか!みたいなネタが多かった。

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