第2話 第三の戦士
昔リアルタイムで見ていましたけど、さすがにほとんど覚えてないなぁ。
まぁWikiとかで内容に関しては結構知ってはいますけどね。
戦隊内で三角関係が発生したり、
ブラックコンドル・結城凱がやたらチームの和をかき乱したり、
トランザの最期がよく分からなかったり、
天堂竜が南原清隆に似ていたことは記憶に残っている。
戦うトレンディドラマだとか昼ドラだとか言われているが……
まぁどっちも詳しくないんだけど、これで見た戦隊が
三本目ということもあってかそんな違和感は無かったかなぁ。

「跪け、我らはあらゆるものの始まりと終わりを支配する。
跪け、跪けぇ。
我らはあらゆる次元を支配する者、即ち神、バイラムだ!
愚かな人類に通告する。
今、この瞬間より、地球は我々バイラムの支配下に入る。
我らバイラムの力を示すために一分後にアースシップを破壊する」
裏次元伯爵ラディゲ
何か歯が印象に残る役者さんですねw
後にカクレンジャーでモクモクレンの人間体を
演じることになるそうですが、言われてみればなるほど確かに。
ラディゲ
「我々バイラムは裏次元を征服し、この第三次元にたどり着いた。
お前たちの劣悪なる文明を破壊し、我がバイラムは新しい理想郷を築くだろう」
子供であろうと容赦なく次元虫に食われてしまうのは、
さすがに昔の特撮って感じがしますね。
ジェットマンと言えば結城凱の戦隊らしからぬキャラクターが良く語られますが、
大人の感覚で言うなら、つい昨日まで一般人だったのに、
いきなりジェットマンになれと言われてホイホイついていく香の方が特異な気もします。
「気安く触るんじゃねぇ。俺は納豆と男が大嫌いなんだ」
イカサマを咎めた店員を殴っての台詞。
「しかしよ、いっそのこと人間なんざ滅んだ方がいいんじゃねぇのか?
公害問題に人種差別、確かに人類って愚かなもんだ」
戦隊らしからぬ台詞の代表格なれど、結構誰でも冗談で思ったことあるのでは。
「いい子ぶりっこしやがって、おケツがかゆいぜ」
これも昔っぽい台詞だな。
殴り合いを始める竜と凱。
駐車場の車のガラスを割ったりして大迷惑です。
グリナム兵の金的を握りしめるブラックコンドルw
ファイタージゲン、巨大な敵の割には破損箇所から
洩れているガソリンを撃たれたら一撃で爆死しました。
トラン
「最初に奴らをやっつけたのが、
僕らのボスになるっていうのはどうかな?」
このアホな思い付きがバイラム崩壊の原因になることに。
いや、トランが言わなくてもラディゲがいれば同じ道を辿っていたか。
面白かったらクリックお願いします


にほんブログ村