このオープニングは2話以降のネタバレ全開なので、一話で伏せる確たる理由があります。
水樹奈々の歌がまた素晴らしいですな。曲なら今期の新作の中でもトップクラス。
前のラストでバーサク化したかのように見えた主人公は単に変身しただけでした。
だから次回もライダーバトルと見せかけて、
主人公が「冗談辞めてくださいよ
後、OP見た限りではケロロ軍曹のキャラのように瞳が細長いのは主人公だけなんだなぁ。
今まで平凡な暮らしを送って来たのに、
変身能力を持った途端、ほとんど時間をおかずに人々のために
戦うことを決断できるってのは確かに異常ですね。
ライダーに戦隊、プリキュアなどのヒーローものでは
こういう戦うこと自体への恐怖や葛藤は省かれることが多いです。
まぁ私としては戦うかどうかぐだぐだ悩むより
ちゃっちゃと決めてくれた方がいいですけど。
戦士になるまでの過程なんて基本どうでもいいところだからね。
一般人が戦いに巻き込まれてどうたらこうたらなんて正直見飽きたプロットですし。
シンフォギアは聖遺物の力で変身するんだそうな。
聖遺物といえばまず思い浮かぶのがDies iraeですね。
ティーガー戦車、ドーラ列車砲、ツェンタップ……
翼「貴方と私、戦いましょうか」
そして不毛なライダーバトルが始まる……!!
脊髄反射的にこう思った。
今でこそゼロノス、アクセル、バースと物わかりのいい2号ライダーが増えましたが、
平成ライダー黎明期は新参ライダーは自分の見栄やプライドなど様々な理由で
主役ライダーに喧嘩を売り、ライダー同士の不毛な潰し合いを続けて来たものです。
特に敵が物言わぬ化物だと、人間同士の対立でドラマ作るしかありませんからね。
何でこんなこと言いだしたかと言うと、変身ヒーローもので、一般人がバコバコ殺され、
主要キャラ同士の対立や葛藤などの要素がある点が初期の平成ライダーっぽいなと思ったからです。
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