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2011オールキャラベスト15

うちのブログでは年末恒例となっている
漫画もアニメも小説もゲームも、
男女も戦闘キャラも非戦闘キャラも全てひっくるめたごちゃ混ぜランキング。



第1位
白粉花(ベン・トー)


ベン・トーにおける白粉花とは単に一個人としての白粉花に留まるものではなく、
彼女が生み出した「筋肉刑事」を始めとする創作物、
その物語や登場人物も全て自身の個性、血肉として取り込んでいる。
作品中における作家と言うものはいわば自律する宇宙空間であり、
広大な作品(宇宙)の中に在りながら、別個の宇宙を展開して半ば独立している。
それどころか、自身の宇宙で己を取り巻く環境を浸食し、少しずつ染め上げようとする者もいる。
まさに白粉花は太極級の個性を持つキャラであると言えよう。

作品のテーマとは全く別個のジャンルを持ちネタとしているにも関わらず、
その圧倒的個性によって作品そのものを染め上げる……
白粉花とは管理人にとって、そんな猛毒に似た特性を持つキャラでした。
最新刊では白粉花と書いてクリーチャーと読むぐらいですからね。


第2位
アンゼロッタ・ユーディナ(円環少女)


「喜び、そして笑いなさい」
神音大系の聖騎士将軍で「至高の人(ザ・ワン・オブ・スプレマシー)」の異名を持つ超高位魔導師。
如何にもらしいキャラをしていながら、最後までキャラが崩れることなく
終わったのはライトノベルのキャラとしては貴重です。


第3位
九位(ノーヴェ)/グラフェーラ・トリア(円環少女)


円環大系世界の現・最高位魔導師。
「ゴスロリ鉄仮面」と称されるそのまんまの格好をしている。特撮に出ても違和感ないレベル。
徹底して「俗物」である悪役ポジションが良かった。


第4位
相生祐子(日常)


バカ可愛い女の子は良いですね。
麻衣ちゃんとの友情に篤いところやボケとツッコミの理想的な関係も良し。


第5位
中村かな(日常)


髪形や白衣、東雲なのに執着しては毎回失敗する様が実に微笑ましく思えました。
アニメ終盤の東雲家訪問の話は私の中ではえらく盛り上がりました。


第6位
霧切響子(ダンガンロンパ)


超高校級の???(ネタバレ)。これも詳細は伏せた方がいいだろうな。
近年多方面で活躍されてる日笠陽子氏のキャラの中では一番お気に入りです。


第7位
杉浦綾乃(ゆるゆり)


主人公側のリーダー的存在(京子)に惚れている
異なる陣営のリーダー、というポジションが好みでした。
ひだまりの夏目と言い、こういうキャラクターは管理人のツボに嵌まるようです。


第8位
第六天波旬(神咒神威神楽)


一応神咒神威神楽の内容ネタバレ

「一人になりたい」というただそれだけの願いのために
宇宙の全生命体を滅ぼそうとした
神咒神威神楽の最終ボスにして唯一の悪役。
前作「Dies irae~Acta est Fabula~」の主人公やラスボスを滓扱いして尽く葬り去るなど、
まるで出来の悪い二次創作のオリジナルキャラクターのような
超規格外の戦闘力を誇る一方、その性根は作中の誰からも「下種」と呼ばれ、
他者との交わりにおいて一切敬意を感じる部分が無いという、
ある意味斬新なキャラクター。

古今東西、数多の巨悪が登場したが、その多くや部下や肉親への愛情や、
征服や支配、自己顕示欲と言う形とはいえ他者との繋がりを求めているのに対し、
波旬はその他者を一切必要とせず、
自分以外の全てを塵、屑と断じ、滅ぼすことしか考えていない。
敵に対して敬意を抱く戦士や、異性に欲情するちんぴらとも違う、
他者に対して混じりけのない殺意しか抱いていない、極めて純粋な存在と言えよう。
一方でクトゥルーの邪神のような意志を持たぬ怪物というわけではなく、
その根幹は「一人になりたい」「他者がウザったい」という
ある種誰でも共感できるような感情ゆえ、どこまでも人間臭く感じる。
ただし波旬はその願いの密度が宇宙を滅ぼすほどにまで高かった。

最終決戦のBGM「波旬・大欲界天狗道」が神曲なのもポイント高い。



第9位
白梅梅(ベン・トー)


アニメ版ではオリジナル回で思わぬ出番に恵まれたが、
原作では6巻以降が本番と言ったところ。
白粉に対する愛情や佐藤への暴力的対応において揺るぎがなく、
白粉先生とはまた別の太極と言えよう。


第10位
壬生宗次郎(神咒神威神楽)


強者を斬り殺すことしか考えない鬼想の持ち主。
冒頭の御前試合でトーナメントと思わせていきなり
参加選手三人を斬り殺すところが一番盛り上がったかも。


第11位 ロレンゾ・ホルヘイゾ(されど罪人は竜と踊る)

ザッハドの使徒を狩る復讐者。
二頭の魔犬から咒力を得ることで規格外の咒式を繰り出す
双頭獄狗憑咒召法(ナー・ベリウ)の咒式が格好良すぎた。


第12位 有馬小夜(だぶるじぇい)
第13位 水上麻衣(日常)
第14位 ステラ・コラベリシチコフ(バトルスピリッツ ブレイヴ)
第15位 アイム・ライアード(第二次スーパーロボット大戦Z 破界篇)



さすがにエレオノーレ、シュライバー、ヴィルヘルム(Dies irae~Acta est Fabula~)
湊斗光(装甲悪鬼村正)、毛利元就、大谷吉継、石田三成(戦国BASARA3)、
月影ゆり(ハートキャッチプリキュア!)、パンハイマ(されど罪人は竜と踊る)など
ベスト10全てが一位クラスだった去年の大豊作には及ばないが、
それでも魅力的なキャラが多かったのは、
やはり去年から続けているゲーム、ライトノベルの新規開拓の賜物であろう。

ベン・トー、円環少女、日常、神咒神威神楽のキャラクターが
ベスト10に二人ずつ入っているのが、今年のブームを象徴している。

今年は去年以上に女性陣が上位を独占する結果となりました。
迷いに迷った前年と違い、一位の白粉先生は大きく抜きん出ていて、
ベン・トーにここまで嵌まるようになったのも彼女がいればこそ。
今年完結した円環少女の二人は、ビジュアルと性格が好みな上、
純粋に敵役のままで終わったと言う大変貴重な女性敵キャラクターでした。

その中でも男性キャラでただ一人圧倒的な個性を放っていたのが、
神咒神威神楽の第六天波旬。
からくりサーカスにダンガンロンパ、第2次スーパーロボット大戦Zの
最終ボスと同じく、舞台と作品全てを合わせても
尚釣り合うどころか圧してしまうような、突出した個性を持ったラスボスでした。


グループ部門では「されど罪人は竜と踊る」の最新刊で大挙して登場した
変態殺人鬼集団ザッハドの使徒が後々に残る強烈な存在感を放っていた。
まるで、吉良吉彰やジル・ド・レェが13人いるようで、
変態度ではあの黒円卓に勝るとも劣らない。

零崎一賊の完成形のような殺人王ザッハド
容姿に才能、家柄と全てに恵まれながら、その精神は虚無であり、
独自の殺人作法に基づいて動く金剛石の殺人者アンヘリオ
人間を喰う美食家モーフィース、外見萌えキャラ中身極悪のペネロテ姉妹
正体不明のメレニボス、血の刀を操る闘牛士クフネル
息子を殺人鬼に育成するお母さんエウニピエデ
その母親の教育で立派な殺人鬼になった射手ベルタザル
ウサギの着ぐるみを着たウブシュシュ
アンヘリオ級の実力を持ち、強者以外は狙わない
ある意味唯一まともな拳豪カジフチ
個性豊かな顔ぶれで来年以降に出るであろうザッハド編最終章が楽しみでなりません。

今年読んだ小説の中では、
ムシウタの魅車八重子や“大食い”ことエルビオレーネ
薔薇のマリアのマチルダ阿麼李など、
湊斗光やパンハイマと同じく
「絶対にお近づきになりたくない女性キャラクター」と多く巡り会えた。

容姿端麗ながらも、狂った思想や己の本性の赴くまま
ひたすらに悲劇と殺戮を撒き散らす歩く災害のような彼女らには、
ただ主役や読者に媚を売るだけの温いヒロインには無い強烈な魅力があります。




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