ラストの敵が、玉砕覚悟で戦艦で特攻をかける名も知らぬおっさんだなんて……w
いやまぁ、これはまだまだ始まりに過ぎないんでしょうが。
キャラクター、設定、ストーリー、いずれも密度が高く、
さすがは電撃文庫を代表する超大作だと感じられた。
味方サイドに当たる梅組は(ビジュアルを含めて)やたらと個性的で、
原作ではさらに各人掘り下げられているんだろうなと思わせる。
CGの戦艦や術式の映像化など、映像のクオリティ自体は序盤から高かったが、
本格的な戦争が始まる10話辺りからが本領発揮って感じだった。
2期は来年の夏ごろスタート。
織田の五大頂とかトレスエスパニアの野球軍団?とか出てきて、
常に敵キャラに関心を持つ私としては2期の方が面白くなるかもしれん。
未だにこれが生死を賭けた戦争であると言う理解が薄いんだが、
原作を読めばもうちょっとは補完されるのだろうか。
幾らか興味は沸いたが、さすがにあの量の原作は
相当腰を据えてかからねばならんので、
余程読む物が無くなった時にもしかしたら、ってことになりそう。

まぁ私としてはツヴァイフローレンを発見できたのが一番の収穫だったよ。
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