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コードギアス 反逆のルルーシュ まとめ

次回から急展開になるであろうコードギアス、
今までの伏線などを整理してみよう・・・なんてことは無く、
ただ思いついたことをつらつらと書いてみただけの内容。


コードギアスとは裏切りの物語である。

視聴者の予想を裏切り、
登場人物全ての思惑をも裏切って物語は進行する。


舞台設定などが凝っていたり、いくつもダミーのテーマを
ばら撒いているから気づかれにくいが、
私はこの作品のテーマはこれ以外無いと考える。

そして、その『裏切り』の象徴と呼べるのが、
主人公、ルルーシュ・ランペルージである。

彼自身が嘘吐きで人の心を操るのに長けた稀代の詐欺師である事は
今更言うまでも無いですが、ここで言う『裏切り』とは
彼の行動が彼自身への『裏切り』へ繋がることも指します。


ナナリーが幸せに暮らせる場所を作る為にブリタニアを破壊する
→ナナリーは皇帝に人質に取られ窮地に。


ユフィを陥れるために二人きりで会おう、でも気が変わったので和解しよう
→うっかり発言&ギアス暴走の最悪のコンボ、ユフィを虐殺者に。


ギアスが使える有能なロロを手下にして、最後はボロ雑巾にして捨ててやる
→ロロが自分の居場所を守りたいばかりに、シャーリーを殺害。


スザクをナナリーの騎士にしよう
→しかしスザクはユフィの騎士に。
→ユフィの件でスザクと完全に決裂。
→スザクはナナリーの騎士になる。
かつての念願が叶ったわけだが、言う事は
「人非人め!!」


何というか・・・
行動の全てが裏目に出る人なんですね
殆どの場合、結果として親しい人間が傷つくという結果に終わっています。



後、彼について面白い点は・・・

マリアンヌが死んだ→ブリタニアをぶっ潰す!
ユフィが死んだ→トウキョウ租界をぶっ潰す!
シャーリーが死んだ→ギアス嚮団をぶっ潰す!


ぶっ潰す、ばっかw

彼の悲しみは内へ向かうのではなく、
外に吐け口を求めて驀進することが多いですね。

とにかく、ひたすら前へ前へ向かう性格なんですね。
その点も、留まること無く常に
先へと前進するコードギアスという物語とシンクロしていると思います
前期の最終25話ですら、R2への繋ぎに過ぎませんでしたからね。

そんな彼を・・・私は非常に好ましく思います(ぉ

歪んだ性格、非情な感性、時折覗かせる狂気の表情。
それらがコードギアスの物語をさらに歪め、暴走させている。
それが見ていて実に好ましい。


しかし、テレビの外側でそれを面白いと認めても、
作品世界で彼の悪を認めてはならないと考えます。
徹底的に罵られ、糾弾されるべき。
だからこそ、アンチルルーシュとしてのスザクは必要なのです。

そんな枢木スザクは・・・振り返ると、
兎に角かわいそうな男です。

勝てない戦争を終わらせ、大勢の日本人を死なせない為とはいえ、
父親を殺してしまい罪悪感に苦しむ。

最愛の恋人を、ギアスで操られ虐殺者に仕立て上げられた上に殺される。

保護したはずの友達も、勝手に飛び出していったせいで死んでしまう。

新たに出来た護るべき主にも、
皇帝との板挟みで嘘をついてしまい、そのせいでまた苦しむ。

かつての友とようやく和解出来そうになったのに、横槍が入って誤解されたまま決別。


あえて名前書いてないけど・・・わかるよね?
こちらは何をしてもとことん報われない結末を迎えてますね。

まぁ、リフレインの件もあるし、
彼とて100%清廉な人間では無い、
というのがまたこの作品らしいですがね。

カレンがスザクを非難するのは仕方ないけれども、
ルルーシュがスザクにどうこう言える資格は無いです。


私はこの作品をとても面白いと思っている。
残酷さ、容赦の無さ、悲劇性があるからこそ面白いと思っている。
だからこそ、この点をひたすらに突き詰めて欲しい。

人の嘘と誤解と感情によって生まれる悲劇が、
どれほどのものになるのか、その行き着く果てを見てみたい。

ルルーシュがどれだけ関わった人間を不幸にし、
どれだけ世界を壊すのか見てみたい。



それに比べれば、くだらないラブコメは言うまでも無く、
アーカーシャの剣といった超常的要素もただの背景設定に過ぎませんね。


次週の予想。

スザクがフレイヤを撃つかどうか?については、16話感想見てください。

追加するならば・・・

スザクを追い詰める役はカレン
フレイヤで総督府爆破、ナナリー死亡
ルルーシュは原因が自分のギアスにある事を知らない
スザクとブリタニアを激しく憎む
純粋に復讐の為、帝国を破壊しようとする
最終決戦へ・・・

かな・・・

私が考えうる最悪の結末がこれだが、
この最悪を上回る最悪を見たい・・・とも考えている。


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コメント


16話感想改めて読みました!

藍三郎さんこんばんは!

私もスザクは自分では撃ちたくないとかいう素振りを
見せつつも、結局フレイア撃っちゃうと思います。

ところで、16話の感想を改めて読んでいましたが、
ロマサガネタで笑いました(w

皇帝がキバ出るからとか、c.c.のピザとか
藤堂さんの化粧とか、ホント面白いです。
(って、16話のトコに書けって話ですよね・・・)

私も1期の時に最終回予想したけど、
全く外れてしまってました。
グッドエンディングを予想してたんですねぇ。
ギアスを全く分かってなかった。

今回の予想では、ルルが全て片づいたあと、
自分がゴミくずにも思っていないような
どうでもいい人間に後ろから刺されるとか、
そういう死に方するんじゃないかなぁ。って思ったりしてます。

でも、ルルが死んだら「ルルーシュ」と銘打った
続きの話を作れないから、ギアスの人気にもよるかなぁ?

sorcererさんコメントありがとうございます。

>私もスザクは自分では撃ちたくないとかいう素振りを
見せつつも、結局フレイア撃っちゃうと思います。
ところで、16話の感想を改めて読んでいましたが、
ロマサガネタで笑いました(w

私の予想ではそれがギアスによるものなんですが・・・
そっちの方がルルーシュのせいにもなるしw
ロマサガはあんま知らないんですけどね、ガラハドぐらいしかw


>皇帝がキバ出るからとか、c.c.のピザとか
藤堂さんの化粧とか、ホント面白いです。
(って、16話のトコに書けって話ですよね・・・)

いえいえ、ありがとうございます。
キバは中々解らない人が多いので引っかかってくださると嬉しいw
化粧は、高亥のキャプを取っておいてよかったなぁ、とw


>私も1期の時に最終回予想したけど、
全く外れてしまってました。
グッドエンディングを予想してたんですねぇ。
ギアスを全く分かってなかった。

やっぱ転機になったのは前期22話ですね。
あれで価値観が完全に覆りました。
もうこの物語には絶望的な結末しかないのだと・・・
ずっと完璧な人物だと思わせていた主人公を、
ラスト4話で徹底的に貶めるんだもんなぁ・・・


>今回の予想では、ルルが全て片づいたあと、
自分がゴミくずにも思っていないような
どうでもいい人間に後ろから刺されるとか、
そういう死に方するんじゃないかなぁ。って思ったりしてます。

それは当初から予想してたり。
やるのはシャーリーかニーナかな、と思ったけど
前者は死んだし、
後者は、そんな仇敵を自分の手で殺すなんて
幸福な結末になるとは思えないなぁ・・・とw


>でも、ルルが死んだら「ルルーシュ」と銘打った
続きの話を作れないから、ギアスの人気にもよるかなぁ?

続編だけは本当にやめて欲しいですね。
とにかく今はどうやって完結するのか見たいので。
まぁ大急ぎで伏線を回収してますし、
ちゃんと終わってくれるとは思いますがw
そうなると、ジャンプ漫画やガンダムと比べて
微妙にマイナーな利点が出てきますかね。

先見の明ですね

18話、予想が凄かったです。
ただ今回、私はカレンと紅蓮の扱いに萎えて
ストーリーを完全に楽しめなかったです・・・。

というのもリフレインの件で、むしろ
スザクよりカレンの好感度が下がってるんです。
そもそも民間人を兵器で虐殺するような
ブリタニア軍でテロリストの捕虜に拷問一つ
行われないという事態がありえない。

だからこそスザクは神根島で説得をし
捕虜にして尚、ブリタニアで一番安全な
ナナリーの保護下に置くという便宜まで図っている。
ギアスを知りながらルルーシュの片棒を
担ぎ続けるカレンにそこまでしてやる義理など無い。
スザクの非は昔馴染みを庇ってやろうとした
自らの騎士道精神を中途で曲げかけた一点のみ。
16話のサンドバックはカレンがルルーシュ同様に
自分に都合の悪い事はスルーして
自己に対する厳しさを持つスザクに甘えて
図に乗っているように見えるのです。
そして今回のパワーアップ紅蓮対ランスロットの
構図にそのまま投影されていたように見えます。

十傑集さんコメントありがとうございます。

>18話、予想が凄かったです。
ただ今回、私はカレンと紅蓮の扱いに萎えて
ストーリーを完全に楽しめなかったです・・・。

ども、ありがとうございます。
カレンについては、まぁ予想も期待も越えない範囲ってとこですね。
V-MAXばりのスピードは面白かったですがw


>というのもリフレインの件で、むしろ
スザクよりカレンの好感度が下がってるんです。
そもそも民間人を兵器で虐殺するような
ブリタニア軍でテロリストの捕虜に拷問一つ
行われないという事態がありえない。

スザク以外だったら確実に拷問あったでしょうなぁ。
何で自白剤じゃなくてリフレインなのかよくわからないけど(ぉ


>だからこそスザクは神根島で説得をし
捕虜にして尚、ブリタニアで一番安全な
ナナリーの保護下に置くという便宜まで図っている。
ギアスを知りながらルルーシュの片棒を
担ぎ続けるカレンにそこまでしてやる義理など無い。
スザクの非は昔馴染みを庇ってやろうとした
自らの騎士道精神を中途で曲げかけた一点のみ。
16話のサンドバックはカレンがルルーシュ同様に
自分に都合の悪い事はスルーして
自己に対する厳しさを持つスザクに甘えて
図に乗っているように見えるのです。
そして今回のパワーアップ紅蓮対ランスロットの
構図にそのまま投影されていたように見えます。


ふむ、中々面白い視点ですね。
実際、私がカレンについてどうしても共感できないのが
ギアスを知りながらルルーシュを庇ってる点ですし。

いつかカレンには何らかの手痛いしっぺ返しが
来そうな気がするんですけどね。
上で書いてる通り、ギアスのテーマは裏切りですし。
その時どう行動するかが見物ですな。
まぁ、問題はそこまで書けるかという尺の問題なんですが。
それまでは、まだ単なる戦闘要員といった印象ですわ。

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