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るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 再閃 感想

第二次Zやるために買ったPSPと一緒に買った。

かつてるろ剣にはまった人間で、
蝙也や夷腕坊をプレイヤーキャラとして使えると聞いては買わざるを得ない。

全キャラで明治剣客浪漫譚モードクリア。
以下ネタバレ


蝙也「俺達でもー!」
宇水「勝てるってぇー!」
雷十太「本当だろうなー!!」


るろうに剣心と言えば、雷十太に蝙也、宇水など、
最初の頃は格好良さそうだったのに、いざ戦いが終盤になると
途端にへたれたり噛ませにされたりするキャラ
が多いのですが、
ゲームではそんなキャラ達でも剣心ら主要キャラに勝つことができます。
蝙也が比古清十郎に「みっともないぞ!飛天御剣流!」というのはありえ無さすぎて笑えます。

一般的な格ゲーと違い、必殺技の↓→攻撃ボタンと
斜め入力が要らないのでとても技が出しやすいです。
「←→」というコマンドも途中の溜めは要らない。
私のようなへたれゲーマーには大変嬉しい措置です。
基本的にはどのキャラでも弱中強でコンボを繋げばそれなりに戦えます。


緋村剣心

大昔に出たPS版と違って今回は飛天御剣流の技を忠実に再現している。
最初によく分からん状態でやったキャラなので使い勝手がどうだったが今ひとつ分からん。
敵として出た時は、龍槌閃をかわした後で隙だらけの背後からボコるのが楽しいです。

刃衛、志々雄のストーリーは不殺の信念を捨てて抜刀斎となった剣心と戦える。
何故かその時頬の傷が一つ減っているが、
緋村抜刀斎は幕末時代の剣心という設定なのでこれは割り切るしかない。


相楽左之助

斬馬刀は投げ捨てるもの。素手状態の方が大分戦い易かった。
ネックと言えば斬馬刀を捨てる時に隙だらけになることぐらいか。
敵として出た時は基本的に斬馬刀を捨てないので、
安慈で戦う時も斬馬刀を持ったままと違和感あるバトルになってしまいます。
しかしうえだゆうじ氏の真っ直ぐな熱血漢役って今じゃすごく新鮮な気がします。
今となっては鋼錬のキンブリーとかビリー・カタギリのイメージだもの。


神谷薫

大体序盤か中盤に敵としてで来るのであまり苦戦することが無い。
ナレーターとしての印象の方が強かったり……


明神弥彦

何回も殺されることは無かったが、敵に回すとかなりウザい印象。


斎藤一

ボイスは鈴置氏のままなので、過去作品の声を使いまわしている。
原作にない台詞はPS2番の炎上!京都輪廻(未プレイ)からか。
このゲームがフルボイスでは無いのはこのためだろう。
隠しキャラとして新撰組の衣装でも戦えるが、この状態でも刀を仕舞って素手で戦える。
警官の服ならともかく新撰組の服装のまま素手で戦うのは中々シュールな光景である。


巻町操

怪鳥蹴りがびっくりするほど速い。原作では半ばギャグ技だったのに……


四乃森蒼紫

何か敵に回すとやたら強い印象がある。
操と蝙也でやった時は殺されまくったので中々のトラウマである。
呉拘十字でやたらと削られる印象が……
ていうかこういう声だったんですね。
イメージと全然違うけど、見ている内に慣れるんだろうな、こういうのは。


比古清十郎

剣心共々九頭龍閃がビームになっている。
奥義とは別に普通の必殺技としても九頭龍閃を使える。
空中で下に向かって刀を振る技が原作を再現していていい感じ。
雷十太もそうだが、体がデカいキャラは操とか弥彦とか
背の低いキャラに弱攻撃の初撃が当たらないので何か調子が狂う。


鵜堂刃衛

そういや声優大塚明夫氏だったのですね。
二階堂平法・平一文字と言う技があるが、
これが普通に通常ボタンを押したときのコンボなのか見分けがつかん。


石動雷十太

近づけば纏飯綱、離れれば飛飯綱と原作を再現して遠近共に隙が無い。
ネックは体がデカいことと、何故か奥義が外れやすいことぐらいか。
スペックだけ見ればこの漫画の剣客の中でもトップクラスの強さのはずなんだよね。
刀を振って鎌鼬出すとか、彼以外の誰にもできないし、
真空波は実質防御不能だし、顔はラオウみたいでいかにも強そうだし……
それが何故あそこまでへたれ扱いになってしまったのやら……
ストーリーモードでは途中で剣心を倒すが、
そのことを後の対戦相手に驚かれるなど、他のキャラにとっても雑魚と言う印象のようだ。

刃衛と雷十太は共に京都編に入る前のボスキャラで、
共にストーリーモードで志々雄と戦えるが、
志々雄は刃衛を人斬りとして評価しているのに対し、雷十太は完全に小物扱いである。


沢下条張

“刀狩”らしく、ストーリーモードでは勝利した対戦相手から刀を集めていく。
志々雄に勝てば無限刃を貰えます。


刈羽蝙也

強ボタン一つで突進技が使えるのはいいが、
他のキャラと違って弱中強のコンボが繋がらないのでぶっちゃけ使いにくい。
勝利ポーズで蝙蝠マントを畳んだ時がすごく格好いい。
あの黒マントと、文字の刻まれた帯を交差させたデザインが凄く好みで、
だから原作で弥彦に負けた時は凄くがっかりしました。
私のマスク&黒マント好きは幽遊白書の鴉、H×Hのフェイタン、
そしてこの蝙也から来ています。


夷腕坊

原作では八嶋智人だったので、当然のごとく声優が変わっている。
代役は遊戯王の鮫島校長やロットン役の岩崎征実。
声優の声質と役がマッチした、実に堅実なキャスティングである。

蝙也と違ってこちらはかなり使いやすい。
丸まって垂直に回転する技や両腕を振り回して上昇する技など、
コンボに組み込めて見ていても使っていても楽しい。
丸々としたボディとか、歯をむき出しにした口とか、
「ぐぷぅ!」「お、おで、さいきょう!」と言ったボイスとか、とにかくかわいい。
鼻は後期の饅頭のように丸い鼻ではなく、前期の微妙にかわいく無い鼻になっている。

正体はキャラ紹介で既にばらしている通り、六人の同志の一人、外印。
ストーリーモードでは戌亥や乙和をスカウトしたり、
夷腕坊の調整のため縁と対決したりする。終始夷腕坊として喋り、外印自身は登場しない。
ただ最終戦の剣心戦では外印らしいセリフが少しあったような……
外印は老人なので、同じ声優が演じてもきっと問題ないだろう。


本条鎌足

アニメ準拠の緑の衣装が何か違和感ばりばりなのだが……
2Pでは原作の赤紫色を基調としたカラーリングとなる。
最終ボスは宗次郎。彼を倒して、十本刀一番の実力者になることが出来る。


悠久山安慈

二重の極みの出し方がよく分からない……知らない内に出しているのかもしれんが。
宗次郎に殺されまくったのがトラウマ。天敵なんだろうか……


魚沼宇水

原作のティンベーを前に出して視界を塞ぐ戦法は、
格ゲーではいったん姿を消して、ティンベーが飛んだ方向に
再度出現する、と言う形で再現されている。

しかし、十本刀ナンバー2という触れ込みだが、
安慈ならティンベーを二重の極みで破壊できそうだから、
どう考えても安慈の方が強いよな、というのは当時の読者みんなが思ったことであろう。

最終ボスは志々雄。一応彼を倒して復讐を遂げることは出来るが、
「俺は死んでも地獄から蘇る」と言い残した志々雄に、
その後もずっと恐怖を覚え続けるなど、
微妙にへたれ分の残ったある意味彼らしいエンディングになっている。


瀬田宗次郎

使ってみた中じゃ一番強かった印象がある。
敵に回すと回転斬りでごっそり削られるのが中々に脅威だった。
ラスボスは志々雄だが、倒しても起き上ってくる志々雄に
改めて忠誠を誓うというエンディングになっている。


志々雄真実

ラスボスらしからぬ、割と扱い易い性能を持つ。
ストーリーモードの序盤では、甲鉄戦艦・煉獄を手に入れる過程で
上海マフィアの三人(戌亥、乙和、縁)と戦うイベントが入る。
ラストバトルでは、志々雄を止めるために不殺を捨て、抜刀斎となった剣心と戦える。
原作では成し得なかった、双方真に全力を尽くした戦いが実現する。


戌亥番神
乙和瓢湖


人誅編から出演の二人。鯨波と無名異が出なかったのは、
やっぱりアポカリプスとヴェノムに似すぎているからでしょうか。
鯨波はともかく、無名異は弁解の余地が無いほどヴェノムそっくりですし。
そのせいで評価が微妙になったことを思うと、
もうちょっと顔を変えられんものかと残念でなりません。

いかにも格ゲーキャラらしい番神に比べ、乙和はどうなるのかと思っていたが、
渦水毒煙や毘沙門剣など、いい感じに格ゲーキャラに仕上がっていたと思います。


雪代縁

剣心の関係者を次々に血祭りに上げていくというのは、
格闘ゲームのストーリーにマッチしています。
しかし、何故か最初の対戦相手が雷十太……
縁からすれば、雷十太も剣心に関係ある人物として人誅対象のようだが、
雷十太を殺しても別に剣心はそんなにショック受けないと思うよ……



バトルで稼いだ金で武器を買ったり強化したりできるが、
改造段階がレベル5で打ち止めなのがどうにも……
もっと無制限に強化していけるシステムだったらよかったのに。


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コメント


<最初の頃は格好良さそうだったのに、いざ戦いが終盤になると
途端にへたれたり噛ませにされたりするキャラが多いのですが

逆にるろ剣レベルのメジャー漫画で最後まで咬ませにもへたれにもならなかったキャラの方が珍しいと思うのですが・・・・・

<真空波は実質防御不能だし、顔はラオウみたいでいかにも強そうだし……

単行本の和月先生のコメントによると始めはインテリマッチョを描こうと努力したものの2年目のジンクス(連載を1年続けた事によって安心してしまうこと)のせいで調子が悪くなり、さらに服についてる鳥の羽根?が地味に書きづらかったらしく段々と嫌いになっていき結果ああなっちゃったとか

<原作で弥彦に負けた時は凄くがっかりしました。

始めは剣心との空中戦を描くはずだったらしいのですが奥義を会得した剣心の敵じゃないだろってことで咬ませ犬になってしまったそうです

<どう考えても安慈の方が強いよな、というのは当時の読者みんなが思ったことであろう。

まぁワンピースもそうですが何事も相性というものもありますし

<その後もずっと恐怖を覚え続けるなど、
微妙にへたれ分の残ったある意味彼らしいエンディングになっている。

本来はタオパイパイとターミネーターを合わせたような強敵に描きたかったらしいですがまたヘタレちゃったみたいですねw
和月先生の単行本のキャラコメントはほとんど反省ばっかですがw


いつでも命を狙っていいという条件で手を貸すというのもテンプレっちゃテンプレって感じの設定ですけどそれにたいする斎藤の「とても勝てそうにないからそうやって自尊心を保ってるんだろ」いう言葉攻めは当時かなり秀逸でした

Re: タイトルなし

> 単行本の和月先生のコメントによると始めはインテリマッチョを描こうと努力したものの2年目のジンクス(連載を1年続けた事によって安心してしまうこと)のせいで調子が悪くなり、さらに服についてる鳥の羽根?が地味に書きづらかったらしく段々と嫌いになっていき結果ああなっちゃったとか

それなら知ってますよー。単行本は京都編辺りまで持ってますし。

それにしてもあの風貌とあの物言いで「一度も人を殺したことが無い」とか、
今考えてもかなり画期的なキャラ付けだったよなぁ。


> 始めは剣心との空中戦を描くはずだったらしいのですが奥義を会得した剣心の敵じゃないだろってことで咬ませ犬になってしまったそうです

まぁ確かにそうなんだけどねぇ。
始めの頃じゃ比留間やヤクザごときに負けてた
薫や弥彦が十本刀に勝つとかどうなのって当時思ったのよ。


> 本来はタオパイパイとターミネーターを合わせたような強敵に描きたかったらしいですがまたヘタレちゃったみたいですねw
> 和月先生の単行本のキャラコメントはほとんど反省ばっかですがw

というか他に作者によるキャラ語りなんて、
今に至るまでほとんど見たこと無いから、かなり新鮮でした。
私的にはこういうネタ晴らしはすごく好きです。


> いつでも命を狙っていいという条件で手を貸すというのもテンプレっちゃテンプレって感じの設定ですけどそれにたいする斎藤の「とても勝てそうにないからそうやって自尊心を保ってるんだろ」いう言葉攻めは当時かなり秀逸でした

これもかなり画期的なキャラ付けだったかも。

雷十太如きじゃ鎌足にも勝てない(笑)

Re: タイトルなし

> 雷十太如きじゃ鎌足にも勝てない(笑)

真空波は防御不能だからよほど素早い奴でないと
勝ち目無いんだが……イメージとは怖いものよ。

鎌足の鎌には鎖分銅がついてるけど?

Re: タイトルなし

> 鎌足の鎌には鎖分銅がついてるけど?

足払いですかw

足払いしか思いつかないところが、雷十太と似たり寄ったりですな(笑) とは言え、私のコメントも「言葉足らず」でしたのであまり威張れませんが。

Re: タイトルなし

> 足払いしか思いつかないところが、雷十太と似たり寄ったりですな(笑) とは言え、私のコメントも「言葉足らず」でしたのであまり威張れませんが。

うーんキャラの強弱なんて作者のさじ加減次第だと思ってるからなぁ。

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