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レジンキャストミルク

遊戯王もマギカも休みで時間が空いたので、
古本屋の半額セールで大量に購入した文庫本を読んでたの。

レジンキャストミルク8巻読み終わったところ。

以下ネタバレ


精神操作だの、あらゆる武器を生み出す能力だの、
人体への直接破壊など、出てくる能力が尽く反則級ばかりで
ハッタリとケレンを効かせた能力バトルが大好きな私はかなり楽しめました。

特に虚軸の世界を実軸に呼び出す『虚界渦(アンダーゲート)』
通常の能力より上位にある能力で、詠唱して発動させる辺り、
ディエスイレの創造みたいですごく燃えるんですが。
各キャラが虚界渦を発現させるところが一番の見せ場でした。

それでも何かしがの弱点があって絶対の切り札にはなり得ないという。
虚界渦は大抵が使った後で疲労したり寝込んだり機能停止に陥ったりするし。

柿原里緒の虚界渦『乖離に至る病』は
対象を全てが同じになる空間に引きずり込んだ上で、
無制限に増殖する猫に攻撃させる
実質自分百人との戦いを強制する
理論上魔人ブウでもラインハルトでも倒せそうな能力ですが、
敵を倒した後で能力解除した後、敵が事前に散布していた
毒ガスにやられて死にかけるところとかまさに顕著だと思う。

ところで、能力バトルでは能力を秘匿し相手に明かさないことが鉄則で、
故に、自分の能力をぺらぺら解説する能力者がいたら
そのことをよく揶揄されたりしますがそれが当てはまらない能力を見つけました。
自分を殺したら相手も同時に殺す能力。
これなら、喋っておけば相手は自分を殺せなくなるので、能力を事前に明かす意味は生まれます。

ところで蜜の『壊れた万華鏡』が自傷でも能力制限解けるならば、
円環少女のオルガ・ゼーマンの『茨』とのコンボで実質無制限で能力使えるなと思った。
つうかあのゴスロリ服が『茨』と同じで自信を傷つけるための服かと思っちゃったぜ。

主要登場人物は設定上皆何かしがの精神的欠陥を
抱えているという設定だが、基本的には皆人畜無害。
毎回モブ同然と思ってたキャラが
いきなり異常な側面を露にして敵になるのですが、
その方がずっとおぞましい存在に思えてくる。

主要キャラが死亡する時にはどちらもミスリードかけてんだよな。
毎回事件が終わった後のエピローグを、冒頭に持ってくるんだけど、
殊子の時はエピローグで電話してた話を入れておいて、実は留守電でしたという落ちだし、
最終巻の巻頭漫画では、里緒と晶以外全員死んだような話を乗せておいて、
実は死ぬのは里緒だけだったという落ちだったし。

殊子と蜜の関係が良かった。黒髪勝気娘&飄々眼鏡娘とかね。
最期のシーンとかすごく良かったけど
それ以外の描写は最小限に留めている感じでそこがちと物足りなかったかなぁ。
まぁ、全8巻ですしねw

あと毎回巻頭に載ってるカラー漫画が面白かったです。


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