さらば 羽衣狐様!
まぁ正直全く予想通りの流れで面白くも何とも無いんですが。
真のラスボスとして晴明の存在が示唆されたことがケチの付き始めで、
この時点でキメラアントの女王化するのが濃厚だったのだが、全くその通りになったね。
結局羽衣狐様は、前座で、噛ませ犬で、中ボスに
過ぎなかったというわけですよ!
九尾の狐は、うしおととらの白面の者に、ゲゲゲの鬼太郎のチー、
ナルトやあやかしびとなど、色んな作品に登場しているから、
ラスボスにするにはオリジナリティは薄いのは分かる。
ただ初登場時のインパクトは絶大だった。
黒髪ロングの女性のラスボスってことでかなり期待していた。
今まで殆ど流し読みしていた「ぬら孫」をここから読み始めたぐらいだからね。
この手の女性キャラにありがちな甘っちょろさも無く、
平気で罪も無い人々を虐殺し、「悪く強く美しく」という、
管理人の理想のラスボス像に近いキャラだったのだが、
結果は、途中まではまずまずだけども、終わりの頃は極めて微妙な感じで終わりました。
パンハイマのような非情さと狡猾さと残虐さ、
プリシラのような絶対的な強さを期待していたのだが……
やはり女性ラスボスで徹底して「悪」を貫き通せる奴はそういないですね。
晴明自体は、まぁ結構いいキャラだとは思うけどね。
【NARUTO】
今まで出たキャラが皆軍隊に編入されるのは面白いな。
我愛羅やシカマルの安心感に比べ、カカシ先生の不安感は何なんだ。
一方暁サイドは、再生怪人のオンパレード。
ここまで来れば、思う存分好きなように描いてくださいってとこですかね。
【BLEACH】
一心「死んだらどうする!?」
一護「ソウルソサエティに行くだけだろ」
なる程と思ったw
でもソウルソサエティも流魂街は貧しくて治安も悪いし、
マユリ様なんて魂を実験材料としか見做していない
超危険人物もいるので、一般人が笑っていける場所じゃあないですね。
一護は金の大切さを分かっている。
自分の得意なスキルを生かして金を稼ぐ柔軟性とか、
一護の意外な面が次々に明らかになっています。
これまで長いこと連載やってきておきながら、
いかに無個性な描写しかしていなかったのかよく分かる。
ジャンプ漫画の女性キャラで一番好きなのは、藤崎版封神演義の金光聖母。
帽子にマントと魔女みたいな姿なのだが、首から下が全く存在せず、
手袋だけが浮遊しているという実に奇抜なデザインだった。
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