オープニング曲自体は、挿入歌として流れました。
太陽は男、月は女。
太陽と月が重なれば雌雄同体。
それは完全なる存在……神である。
男でも女でもない、完全な存在……
ウォルフガング・シュライバー?w
これはディエスイレ好きの本能と言うべき者ですね。
エンジェルビーツ見てても終始「グラズヘイム?」って言ってるし。
お父様若返った!
烈火の炎の天堂地獄と同じで、ラスボスはイケメンじゃないと駄目ってことなのかw
声が元のまんまなのが異形な感じがいしていいかも。
ホーエンハイムの仕掛けが発動し、
開始5分も経たずして神の力を失うお父様ww
魂も皆のところに戻りました。
「ホォォォエンハイムゥゥゥ!!」
「フラスコの中の小人ぉぉぉ!!」
息子の前でいいところを見せようと踏ん張るお父さん!
スカーVSブラッドレイ戦の作画がまたすげぇなぁ。
スカーへの台詞、妻への台詞、最期の台詞とブラッドレイの台詞は全て名言。
ブラッドレイ
「舐めるなよ。アレは私が選んだ女だ。
私とアレの間に遺言など要らん。
王たる者の伴侶とはそういうものだ」
あーどう考えても夫人を大総統(とセリム)の死に目に立ちあわすのは無理だなー
それだと片手落ち気味だなーと思っていたが、そう来たか……
ラジオ局で夫人がブラッドレイに会うのを拒否したのは、
既にそういう覚悟が出来上がっていたからなんですね。
ブラッドレイ
「用意されたレールの上の一生ではあったが……
お前達、人間のお陰で……まぁ、多少、
やり応えのある良い人生であったよ」
キング・ブラッドレイ死す!
ホムンクルスの手先であり、当人もそれを誇りに思っているのだけれど、
その器は間違いなく「王」のそれでした。
スカーは両の腕を用いて、スカーの兄が残した錬成陣を起動させる。
地殻エネルギーを阻害していた地下の賢者の石を取り除き、正常な状態に戻す。
「この国の錬金術はおかしい」の伏線が回収された。
チーム人柱による総攻撃開始。
かつて自分が落とされた溶鉱炉の中身をお父様にぶっ掛けるグリードw
正確にはやったのはエドだが。
プライドもやられちゃったよ!
キンブリーを飲み込んだのが敗因となったか。
死者の怨嗟の声などは子守唄。
ホムンクルスである事を誇っていたくせに、
下等な人間の体を求めたことが気に入らなかった。
ここで来なきゃ見せ場無しだなと思ってたがやはり来たか。
こういうところをしっかり押さえると良い最終回になる。
エドは自ら賢者の石と化してプライドを斃す。
最後はセリムと呼ぶのが印象的。
ブラッドレイとプライド退場。
今週は終始クライマックスで面白かったんですが、
こんなに内容が詰まっていると何か書くの面倒くさくなってくるなぁw
これまで色んな最終決戦を見てきたせいか、
次々ボス格キャラが死んでいくとことか、最後の最後で大きな伏線が消化されるとことか、
お父様が地上に浮上するところとか、デジャヴを感じたり。
何つうか、そのまんまRPGにしてもいいみたいな筋書きでした。
前作が特にラスボスがいなかったのと比べ、
原作ではお父様が明確なラスボスとして立ちはだかる形となる。
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