金剛番長
ダレン・シャン
イフリート
史上最強の弟子 ケンイチ
【金剛番長】
体は美少年、中身はデロデロ!
その名は、粘着番長!!
中身は元のまんまでした粘着番長。
四つんばいでカメレオンのように舌を伸ばす姿は中々愛らしいです(ぉ
大災害が起こって飢えるようになっても、虫を喰っても生き延びる強い国家。
それが粘着番長の目指す理想国家!
まぁ色々起こっているこのご時勢では冗談と笑い飛ばせない内容ですなぁ。
舌を伸ばす粘着番長に対抗して、
『毛発』で一瞬で髪を伸ばす念仏番長。
髪を伸ばすのは物凄く痛いらしい・・・
いつしか戦いは我慢大会の様相を呈してくる。
テニスなのに腕と足の壊しあいをしていた手塚VS真田みたいなモンですか?
粘着番長は苦~い百足を、念仏番長は同じく苦~いヤモリを喰らう。
勝負は罵闘口龍(ばとうこうろん)に!
互いの罵りあい、先に切れた方が負け。
解説が完全に民明書房だったw
特に、それが転じて日常でも使われている、という辺りがw
勝負は念仏番長の劣勢。
すぐ怒り出す念仏に対し、粘着は何を言われても涼しげな様子。
さすがは我慢強さを売りにしているだけの事はある・・・のか?
ああ、これで粘着番長の正体が美形だった理由がはっきりしました。
元の粘着番長のままだったら、
多少悪口言われても「お前も似たようなもんじゃん」と流せるけど、
美少年に言われたらムカつく!!
あの姿は粘着番長の戦略だったのか(絶対違う
念仏番長の最終兵器・・・
「びょろ――――――ん♪」
むしろこれは笑えるネタだと思うのですが、
何故か粘着番長の逆鱗に触れたらしく、念仏番長勝利。
何か後半はいい感じでイロモノバトルになっていったなぁw
今週はハシラのキャラ紹介がかなり秀逸でした。
念仏番長:
本名・来音寺萬尊。怪しげな宗教を説き、墨田区を統括していたが金剛に敗れた。
金に汚い俗物だが、どこか憎みきれない漢。
あと、「雷音寺」ってのは誤植でした。ごめんなさい。。
粘着番長:
台東区を統括する番長で、
粘り強くコツコツと努力するのが大好き(それはだたのイイ人なのでは?)。
こんなところでも対決してるし!!
ああ、『雷音寺』は誤植だったのか・・・すっきりしましたw
粘着番長の方は、実に的確なツッコミですね。
【ダレン・シャン】
単行本を買って伏線とか予習してきました。
なのでサンデーで今一番先が気になる漫画だったります。
・ハーキャットは幽霊で、
Mr.タイニーによってリトル・ピープルの体に移された。
・ダレンと共にいれば自分の正体が解る
「僕だって本当はデビーと一緒に
バンパイア山へ行きたかったよ」
ダレン・・・何というツンデレ返し。
こんなところまで今は亡き師クレプスリーに似てきました。
針山の穴に落ちて串刺しになった鹿を見るのを恐れるダレン。
クレプスリーの最期を思い出させるような状況がトラウマになってるんだなぁ。
こういう心理を描いていくのは良いと思います。
【イフリート】
銀龍はユビキタスの人間。
依頼なしで外道を抹殺する咎人会こそ、支部長が望む真の咎人会。
支部長は師である源三郎と決着を付けたかっただけらしい。
勝負は、空中に飛んだ銃の引き金を、
もう一方の銃で撃った銃弾で撃ち、源三郎勝利。
支部長死す。
最後の最後で本名:黒沢が判明。
しかし下の名前は最期まで解らずじまいでした。
源三郎も相討ちで死にそう・・・てかもう死んでる?
【史上最強の弟子 ケンイチ】
アレクサンドル・ガイダル、軍服姿が凄く似合ってるな。
かつて一個中隊を皆殺しにして軍を追われたアレクサンドル。
達人クラスってのはつくづく傍迷惑な連中だなw
再び軍に復帰し、『大佐』の称号で呼ばれる事に・・・
後、ボリスが教官と呼んでいた眼鏡先生が何かキャラ立ってきた。
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