
白シャツにクリーム色のセーターの
壬晴は非常に女の子っぽく見えます。

この格好の川添珠姫さんを連想しました。
「雲平先生・・・嘘吐き」って、何かそんな展開あったっけ?
先週出番無かったし・・・まぁ、あの人はいつも嘘吐きだけど(ぉ

壬晴「何で言っちゃうんだよ、もう・・・」
この壬晴の表情がイイです。
別に口止めしたわけじゃないけど、
デリカシーの無い雲平先生は普通にバラした模様。

雷鳴の人間違えスキル久々に発動(ぉ
本気で忘れてました。
先週とて、雷光じゃなくて俄雨くんを
間違えて斬っちゃう危険性もあったんじゃないですかね(ぉ

壬晴「挟まってるよ?」
宵風「隠れてるの」
壬晴「隠れてるんだ・・・」

壬晴「俺も隠れよっと」
宵風「意味無いから」
別に笑えるわけじゃないけど、下手なギャグより受けた。
何なんだろう?この気持ちをどう形容すればいいのだろう?
隠の王はそんな感想を抱くことばっかりだ。


二つの約束
1.森羅万象を使えるようになったら
雲平先生達の気羅を解除する
2.それまでは絶対に死なない
1はともかく、2については凄く自信無さげな宵風。

愚痴を零しながら雪見登場。
この人は常に愚痴を零す姿が似合ってると思います(ぉ

壬晴「何・・・この人」
変質者向けのリアクションw

壬晴「覚えてるよ、加藤さん」
加藤くんは壬晴の弄られ役第参号決定。
表でも隠でも図書館の司書が本業とか。

戸隠の禁術書を隠したDVDBOX・・・
表紙の娘が何かリナリーっぽいのですが(ぉ

この時の加藤くんの声が普通にカコよかった。さすがはシモン(何

小太郎「若い人達が
それぞれ思いを抱き苦しむ姿は素晴らしい。
それを眺める事こそ我が喜びですよ」

何か小太郎に共感してしまう自分がいる(ぉ
あっさりと戸隠の禁術書を壬晴に渡した小太郎。
この人の事だから、
とっくに壬晴と宵風との繋がりには気づいていると思うが・・・

祖母がファンで、テレビにも良く出る服部柊十郎が
伊賀の首領と聞いても、毛ほども動じない壬晴くん(ぉ
壬晴「テレビでよく見てます」

壬晴「主に、日曜5時から・・・」

壬晴「僕、灰狼衆に入ります」
まぁ、この展開は実は知ってたw

虹一にさら~っと壬晴と宵風との繋がりをカミングアウトする帷先生
雷鳴にはちゃんと話したけど、
虹一には今まで言うのを忘れてたような感じですね(ぉ

小太郎「壬晴君に、愛想尽かされてしまったんですって?」
凄く嬉しそうです。
後、やっぱりこの人と俺の感情はシンクロしているな(ぉ

帷「六条が森羅万象を使おうというなら、
全力で止めるまでです」

小太郎「『全力で』とかタイムリーすぎていささか寒いですよ」
帷「い、いや、俺はネタで言ったわけじゃ・・・」

小太郎「いざ壬晴くんを前にした時、
今の台詞が出るといいですね」
実際に言ったけど泣きそうになるぐらい凹みました(ぉ
帷先生をからかいに来た・・・実際に目的の70%ぐらいはそれっぽい(ぉ
甲賀からの招待状を渡す小太郎。行き先は卍谷ですね(ぉ

灰狼衆の皆さんにお好み焼きを振舞う壬晴くん。
えらいアットホームな雰囲気です。
敵方に寝返ったとか、深刻なイメージ絶無です。

雪見はここでもイイ男っぷりを発揮してくれるな。
まず素直に相手を褒めるところがいい。
そこんところが先生とは違う(ぉ

同じようなタイプ(宵風)の保護者なだけに、
壬晴の扱いにも手馴れているんだろうか。
腕の傷は何かの伏線なんだろうか・・・

お好み焼きをガツガツ貪る宵風

実に温厚そうな服部首領ですが・・・


こういう時は首領らしい恐ろしさを垣間見せてくれますね。
やっぱり中田譲治の声いいわぁ。

おお、宵風大胆!
って、あんまり茶化したくは無いのだが(ぉ

壬晴「僕が秘術を使うのを許さない萬天よりも、
灰狼衆の考えの方が僕に合ってるんじゃないかと、
宵風に会って思ったんです」
他のアニメならこれは何か腹に一物あるんじゃないかと思うところだが、
壬晴の場合は本気でそう思ってそうなのが面白い(ぉ


雪見「あの寝癖の兄さん、
甘いようで変に強情っぽいもんな~
潔癖で、生煮えで・・・」

雪見「なぁ、あいつ人殺せねーだろ。忍の癖に」
何てこった、誰よりも雲平先生を的確に見抜いている(ぉ
しかしこういう発言を聞くと帷VS雪見の対決フラグに見えてしまうな。
保護者的な立ち位置は似ているし。
逃げてきただけという壬晴に対し・・・

服部「そう卑屈になる事はない。
君の意志を誰も咎める事はできない」
この包容力と、先ほどの威圧感の二面性こそが、
服部柊十郎がカリスマたる由縁なのかもね・・・
ましてや中田譲治ボイスとあってはコロっと落ちちゃうよ(ぉ
一方で、全てを見通しているようで余裕綽々の風魔小太郎も負けていない。
今のところ、二大首領一歩も譲らずってとこでしょうか。

雪見「そうそう、そもそも逃げるってのは何もしない事だからな。
現実を無い事にして、自分を殺してるような奴を、
逃げてるって言うんだよ」
勿論宵風の事なんですが、酔ってこんな台詞を言うって事は
彼への無意識の苛立ちがあるのかもね。

泣かした――――――!!

味もわからなくなった=味覚を失った宵風。
その事がショックなのではなく、
それを無意識下で悲しく思って涙を流す事を
気持ち悪いと感じているという、凄く凄く複雑な心理なのです。
ちょっと俺では理解しきれませんw

壬晴が人質の為じゃなく
宵風を助ける為に森羅万象を使うと言い出したら、
それも嫌だと駄々をこね出す宵風。
消えたい消えたい言ってる割には、
消される状況にも並々ならぬこだわりがあるようです。

宵風「僕は、殺す事に麻痺してる。
灰狼衆の死を喰ってるんだ。
僕はもう、死体の山から降りられない」
何か自虐的ですが、罪悪感というよりは、
自分を貶める事で消える事を正当化したがってるのかもしれません。
そもそも、自分でも言ってる意味がよくわからないのかもしれません。
人には裏表があるなどといいますが、彼の場合は
本音と自虐が混在化していてとても本心を見抜けません。
そういう設定のキャラなんでしょうけど。
彼に比べれば、刹那・F・セイエイなんかまだ普通人です(ぉ

普通って言うなぁ!!

宵風「隠の王になって、その力で僕を憎み、
消してくれればいいんだ。
これ以上、僕を惑わすな」
優しくしてくれるな、って事ですか。
まぁその気持ちは解らんでもないが。



エンディングのシーン来ました。
壬晴の服装が違うけど(ぉ
この二人こそ物語の中核なんだな、と再認識。

先生+生徒三名というコスプレシチュ(違)で甲賀の学園へ向かう灰狼衆。
雪見と壬晴のやり取りいいですね。
「先生、トイレ休憩はありますか?」
壬晴のボケに対してもダルそうに流す辺りが何か先生と違って大人・・・(ぉ
えと、雷光兄さんは生徒のつもりなんだろうか(ぉ

壬晴のファッションショーw

やはり、雷光兄さんの服のセンスは壊滅的だw

ついでに運転の技術も壊滅的だw
ペーパードライバーだから無事故無違反って、俺と同じだ~(ぉ
何というか、雷光兄さん物凄い人生愉しんでますよね(ぉ

壬晴が灰狼衆入りするという意外かつ重要なエピソードだったんだけど、
壬晴があまりにも早く灰狼衆に溶け込んでしまったので、
深刻さとか非常事態な雰囲気が全くありませんw
むしろ、彼の言うように萬天よりも水が合っているんじゃないかと思えるほどです。
雪見を初め、灰狼衆の人達が何か人間として
出来ている人達ばかりというのも大きいですけど。
結局、灰狼衆入りしたところで壬晴の目的は変わらないわけだし、
ただ単に場所が変わっただけ。
話の中核は壬晴と宵風にある事を再確認させてくれた回でした。
次回は甲賀卍谷に殴り込みを掛けます(嘘
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