隠し事をするような人は嫌い。
また夢か……
またゾンネットの夢を見ていた恭介。
ゾンネットに正直に言ったら、自分たちがカーレンジャーだとばれてしまう。
だからゾンネットにボーゾックを辞めさせるよう決意する恭介。
ガイナモはお昼寝中。
エグゾスに結婚式を挙げるよう頼むゼルモダ。

ゼルモダ
「ゾンネットと結婚して所帯持ちゃ張り切るに違いねぇ!」
エグゾス
「かかる諸々の費用は余が全て負担してやろう」
ゼルモダ
「問題は今一、いや今三か今四か、
今五ぐれぇその気の無ぇゾンネットの説得か……」

ボーゾック一の縁結びの達人、EEムスビノフ
声は真殿光昭。
ボーゾック最後の一般怪人。
先週のシューリスキーと同じで名前がロシア系です。
ムスビノフ
「お見合い999組、成功率100%の私にかかれば絶対に大丈夫ビノフ」
おみくじは大吉、アイスは当たり、恋愛運は絶好調の恭介。
ウェディングドレス着て逃げているゾンネット。

ホレボレアローを浴びたベンチがガイナモに惚れたw
カーレンジャー到着。しかしレッドレーサーがいない。
ゾンネットの前でレッドレーサーに変身する恭介!
祝儀袋に包まれるレッドレーサー。
ヒラヒラ紙吹雪!

ガイナモ
「よ、よろしく……お願いします」
ネクタイをつけて凄まじく緊張しているガイナモ。
逃げ帰ってきたムスビノフはゼルモダに
レッドレーサーの正体を話そうとするが……
ゼルモダ
「カーレンジャーに正体なんざあるわけねぇだろうが」
うわ、あのマスクがそのまま素顔だと信じて疑わないのね。
ゾンネットもそうだったし、彼らからすればあれだけ強いのに
中にただの人間が入っているなんて思いもよらないのかも。
EEムスビノフが登場。
変身せずに生身のままで戦う恭介。
「俺は俺のままで、お前を守りたいんだ、ゾンネット!」
生身恭介にやられてるムスビノフww

二人羽織攻撃
ムスビノフ
「ケーキ入刀用のナイフで真っ二つにしてやるビノフ!」
ナイフを掴み取る恭介。カーレンジャーでまさかの出血!
恭介と呼ぶゾンネット。
ゾンネットから剥がれるムスビノフ。

拾ったナイフをムスビノフに突き刺す恭介。本当に生身のままで撃破してしまった。
ムスビノフ巨大化。
ラジエッタとラジエッカーロボ参戦。

ラジエッカーロボ、ジャイアントモード!!
巨大化の仕方がウルトラマンだーw
「俺らにも活躍させてくれー!!」

四体でビクトリーツイスターを発射!

エグゾスの大宇宙ハイウェイ計画のために
ファンベル星の資源がどんどん荒らされているというラジエッタ。

ファンベル星の王女、バニティミラー・ファンベルト
肩のトゲトゲしたパーツが何か敵幹部っぽいようなw
また会うことを約束してゾンネットは故郷に帰った。
「その前に猿顔直しておきなさいよね」
整形しろってかw
最後まで猿顔呼ばわりでした。
洋子、直樹、実、ダップ、菜摘と
それぞれのラスト主役回が続いていたわけですが、
恭介のはやはりゾンネット絡みの最終章でした。
戦隊メンバーと敵女幹部との恋愛といえば、
ジェットマンの竜とマリアとか……
あちらはとことんまで重く、こちらはとことんまで軽い、両極端です。
ベンチが意志を持ったり、カーレンジャーの正体がばれても
ゼルモダが全く信じなかったりと、
その辺はカーレンジャーらしく展開が斜め上行ってますねw
後は最終三話を残すのみ。
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